女性についての森氏の発言はなにも悪くはない!

2021.02.11.22:29

 たかこ です。

 東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長 がいよいよ辞任とのことですね。これを言ったら職を失うと判断できない老害、うっかりしゃべった失言を揉み消せない力の無い政治家、こうした類が引っ込んで去るべきと思います。今の流れになんの異論もないところです。

 ですけれど、森氏が言った「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」。「女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね」、っと言った発言はまさにその通りだと思います。

 たかこ は女性です。でも、慎ましく出過ぎた発言はしません。陰の努力で力を貯めておりますが、けっして表に出ない形で小さく光輝く存在を目指しております。それが亡き父の たかこ の望む姿だからです。

 会議における多くの女性は思慮がなく、感情的で、なにも話が進まない言動が目立ちます。新型コロナの病院会議でも、どう対応するかとのシステムの話で、看護師長は「私達には保証がない、病院から守られていない!」ってトンチンカンな涙ながらの訴えでした。バカそのものでしょう。

 医局のカンファレンスでも、エビデンスに基づいた理論的発言ではなく感情論ばかり、、、。女と言うものは、どうしてそうまでも自我を抑えられないのか、同性として恥ずべき場面をしばしば観ます。

 森氏が言っていることは正しいです。ジェンダーとかなんとか、そんな問題ではないです。女性の恥ずべき姿です。


 まあ、それとは別に、森氏の発言をきっかけにボランティアとか、聖火への参加を辞退するって連中の志の低さには驚くです。正しいけど言えば問題となることを口走った間抜けな政治家に触発されて五輪への参加はしないって、レベルの低い人間たちと呆れるばかりですね。



バカな女!、小川アナの旦那の不倫相手

2021.02.06.23:48

たかこ です。元気にしています。

去年の4月の投稿で 小川 彩佳 アナウンサー の暴かれた性生活に触れましたが、その彼女が結婚した豊田とか言う金持ちの男性が不倫していたことが発覚し、あろうことかインタビューを受けていました。いくらもらったか知りませんが、大バカな女だと思います。今回はさすがに小川アナに同情ですね。ここに記録しておきます。

小川アナとその夫

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「私と彼の関係で、あまりにも多くの人々を傷つけてしまった……」と涙ながらに語るのは、豊田氏の不倫相手のAさん(35)だ。「安達祐実似のウェブデザイナー」として報じられた彼女は、きれいなストレートの髪が印象的な美女だった。そんな彼女が、週刊ポストのインタビューに120分にわたり答えた(2月8日発売号掲載)。話題は、“彼との思い出”から始まった──。

 * * *

 私のしてきたこと、彼との想い出、こうして騒動になってしまった今では全てが悲しい出来事に思えてきます。それでも、報道には誤解も多く、自分の言葉で伝えたいことがあるので、お話しさせていただきます。

 私が豊田さんと出会ったのは、2018年の12月。IT関係者が集まるイベントでした。

 初対面の時から、笑顔が素敵な人でした。年齢も近く、スキューバダイビングやスノーボードなど趣味も多かったし、何より彼と話していると楽しかった。

 どちらともなく連絡を取り合い、翌年(2019年)2月には自然と男女の関係になりました。

 そのすぐ後、豊田さんが福岡に出張することがあり、一緒に行かないかと誘われたんです。そこで初めて彼から恋人がいると伝えられました。

 お相手が小川彩佳さんだとはもちろん知らなかったし、彼も言わなかった。自分が浮気相手なのだと知ってショックでしたが、それでも彼が好きだった。

 5月頃、「俺の結婚がニュースになりそうだ」と伝えられて、初めてお相手が小川さんだと分かったんです。

 7月に彼が小川さんと入籍して、本当に悩みました。このまま関係を続けてはダメだ……と。彼と今後のことを話し合ったんですが、豊田さんは「終わりにしたくない」って。そう告げられて、嬉しい自分がいました。

 ここから先は、越えてはいけない一線を越えることになる。頭ではダメだと分かっていても、どうしても関係が断ち切れなかった。彼から「二人で会いやすいように部屋を借りよう」と提案があり、引っ越すことにしました。2019年9月のことです。

 引っ越し費用と家賃の一部は豊田さんが負担すると申し出てくれました。私からお金の支援を求めたことはないけれど、彼の気持ちは嬉しかった。

 それからは、週3日ほど私のマンションで会いました。彼が泊まることはなく、いつも24時頃には自宅に帰っていきました。

 そうしているうちに、昨年2月に小川さんの妊娠のニュースが入ってきた。いま思えば、ここが最後の分かれ道だったような気がします。小川さんが妊娠したらこの関係は終わらせよう、終わらせなきゃダメだと、ずっと自分に言い聞かせてきました。

 豊田さんに会って、「別れよう」と話しました。でも、彼は「嫌だ」って。その言葉を聞くと、どうしても揺れてしまうんです。お子さんが生まれてからもそう。何度も、何度も、ここで切ろう、終わらせようと思ってきたし、そう伝えました。豊田さんが家庭に帰って行った後、一人残された私は「何をやっているんだろう……」と、どこまでも気持ちが沈みました

 それでも、彼といる時間は代えがたい安らぎがあった。私と会うときは、家庭や育児の話は一切しないんです。そんな彼の優しさが愛おしかった。

 報道された沖縄旅行(2020年10月)も、本当は豊田さんとの関係を終わらせる決意を固めるための一人旅の計画だったんです。人生のリスタートを切りたかった。でも、私はとことん弱かった。結局、旅行の計画を彼に伝えてしまい、現地で合流しました。本末転倒ですよね。

 それでも、沖縄の夜はいまでも忘れられない。綺麗な満月で、星が輝いていて……。宿の屋上に上がって、ふたりで椅子に並んで、iPadで大好きなB’zのライブ配信を見ていた。言葉にできない、素敵な夜だった。

 いま思えば、私は豊田さんに別れを告げながら、どこかで彼が小川さんとの関係を清算し、自分のところに来てくれる日を願っていたのかもしれません。



 1月末のある日、週刊文春から取材が入った彼は、小川さんにも隠しきれないと悟ったのでしょう。「これから妻にすべてを話す。その過程で妻から君に電話があるかもしれない」と連絡がありました。このとき、彼から求められたのは、「結婚後は肉体関係はない」と口裏を合わせること。私自身、小川さんにバレることが一番怖かったので、話を合わせました。

 その日の夜、小川さんから電話がありました。怒りを必死に抑えていたのでしょう。冷静な声でした。「どういうことか説明してもらえますか」と。

 言われたとおりに、結婚後には肉体関係がない旨をお伝えしました。豊田さんが家に来た日は、「彼がうちに置いていったゲーム機を取りに来ただけです」と言いました。

 小川さんはその説明を聞いて「つじつまが合わない」と納得はされていない様子でした。「ご自身の行動をどう思っているのですか」とも訊かれた。「浅はかで、誤解を招くものでした」とただただ謝ることしかできませんでした。

 小川さんはキャスターという立派なお仕事をされていて、女性から見ても素晴らしい方です。そんな彼女に長い間隠れて関係を続けていたことは、本当に申し訳なかった。一番苦しんでいるのは彼女。心から謝罪したいです。

 そして最後に、どうしてもお伝えしたいことがあります。今回、文春には私と彼のLINEのやりとりまで掲載されたことで、私自身でリークしたんじゃないかと疑っている人もいます。でも、私は絶対に違う。極めてプライベートなやりとりが表に出たことに、恐怖しか感じません。

 個人的には豊田さんとの関係を打ち明けていた友人が何人かいますし、私の家に泊まりに来た時などはスマホも見られたかもしれない。でも、親しい人を疑いたくないし、誰が犯人かは分からない。証明する手段がないのが悔しくて仕方がないのですが、これだけはハッキリさせたいんです。

 今回の騒動後は仕事も手に付きません。食欲もなく、眠れない。それも全て自分の招いたことだと分かっています。

 いまはただ、自分がどうするべきだったのか、これからどうすればいいか、自問自答する日々を過ごしています。

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明けましておめでとうございます

2021.01.03.22:50

たかこ です。明けましておめでとうございます。

すごく久しぶりですが、たかこ は元気にやっています。大学には9ヶ月いて、完全に小児腎臓病のドクターとなりました。その経緯はまたお話します。

とりあえず、精神的かつ時間的な余裕ができてきたので、少しずつは投稿しようと思っています。「外科で起こったこと」も完結させなければ!、と思っています。

明日からは通常通りです。

TIME誌「世界で最も影響のある100人」に異議

2020.09.24.07:32


 たかこ です。大学に戻って半年、けっこう死に物ぐるいで仕事をやっていて、「外科で起こったこと」がお休みになっています。必ずいつかは再会して完結させたいと思っております。

 昨日のニュースで米国のTIMEで「世界で最も影響のある100人」にテニスプレーヤーの大阪なおみと一緒にジャーナリストの伊藤詩織さんが選ばれたとの報道がなされました。

伊藤詩織記事

 これに対して たかこ は激しく異論を唱えます。彼女と言えば、正体がなくなるほどに泥酔したところ、男性にその身体を自由にされて、それを逆恨みして訴えているヒト、一言で言えばだらしない女性です。明るいところで服を脱がされ、下着も取られて、股間を大きくひろげられ、性器をあらわにして、胸を触られ、膣に挿入を許しても、まだ酔いが冷めずに好き勝手にいじられて、しかも無意識と言いながら愛液が溢れていたとの供述もあります。

 なんでそんな女が、己の名前を公表して相手を訴えて、あげくの果ては「世界で最も影響のある100人」なんでしょう? そんな恥ずかしい出来事があった女性は泣き寝入りが普通です。たかこ も股間を開かれたショックで意識を失い、その間に陰毛をきれいに剃られてしまいました。たかこ はその過去を公表しつつ、外科を辞め己の存在を消し去りました。たかこ には最低限の貞操観念があります。自分の犯したミスをミスして認めて、それを無にする意識があります。

 そんな、訴えるとかして、己のだらしなさを公表して、それが認められるなんて、二重の恥ずかしさです。付き合いきれないというのが本音ですね。









後悔と意欲、揺れ動く

2020.07.12.09:40


 たかこ です。大学に復帰して仕事は順調にやっています。相変わらず影の努力で教授をはじめ、諸先輩方に認められる優等生を演じています。

 でも、日々思っていることは、「外科で起こったこと」を掲載させた後悔の念です。不特定多数の人に たかこ の性を隅々まで知られてしまった。もう引き返すことはできない、、、。胸を締め付けます。

 タイムサービスで前貼りを外した写真、「あれ見たよ〜!」って、あの写真付きのメールをいただきました。もしかしてYahoo画像なんかに流されるのでは?、と思うとさらに追い詰められます。

 一方で、50話まで来て8分目くらいであり、あとちょっと完走したい気持ちもあります。すべてが終わってみて見える景色、本当の学生やられてしまった「外科で起こったこと」を たかこ 自身が卒業できる日がくるのでは?、そんな意欲もあります。


 いずれにしても今は少し休息を取っています。50話があまりにも たかこ にとって衝撃的なシーンであったことが今に影響しています。

 失礼いたします。


外科で起こったこと -50-

2020.05.28.08:27


第五十話 続感

20代前半、大学病院で臨床実習の学生に指導する教官であり外科医である女医 たかこ が、教子である学生から、あろうことか意識を失っている間に股間の毛を剃られてしまい、ツルツルになった性器に電気マッサージ器を当てられて、そのとてつもない快感で悶えている、そんな生涯経験することはない、人生最大の限界状況に直面して、人間の尊厳とはなに?、とそんな疑問さえも浮かんできておりました。

 ブィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン

 「ハアハアハア・・・」

3回にわたって当てがったマッサージ機をクリから離して たかこ の反応を見ていた学生、息が荒くなった たかこ に対して容赦なくマッサージ機を持続的にクリに当ててきました。

 「ああ、ああん、ああっ、はあはあ、ああ、ああ、あ、あ、ああ、あっあっ、あ〜ん」

たかこ電マ音声01

舐められていた時には声を出さずに堪えていた たかこ、もう「たがが外れて」しまい、自由に喜びの声を発し始めてしまいました。

電マ00-01

最初は閉じぎみであった たかこ の股間ですが、学生が左手を たかこ の右膝に当てて股間を広げる仕草、これに呼応して たかこ は両脚ともに全開してマッサージ機をクリのみならず、性器全体で受け入れる体勢となりました。女の性(サガ)と言うか、下半身は別の生き物と言うか、エロを引出された たかこ は完全に正体が無くなっておりました。

電マ01-01

 あああ、なんて気持ちいいいの!?

胸を揉まれるでも乳首に触れられているでも、背中や首筋、お尻など たかこ のあまたある性感帯は放置されたまま、ただ一点、クリトリスだけにマッサージ機が当てられている、そんな単純な責めなのに全身に快感が伝わって来ます。

徐々に声を荒げつつ、左右に首を振る たかこ、、、

電マ02-01

電マ02-02

いよいよ快感が増強してきて首をすくめてエクスタシーに備えて身構える たかこ、、、

電マ03-01

電マ03-02

 あああ、気持ちいい!、
 ああ、気持ちいい!

 あ〜!! 変になりそう!!


なかなかイクことはない、クリへの連続した振動でエンドレスの波が追い寄せている たかこ でありました。


電気マッサージ機の記憶

2020.05.13.13:15


たかこ です。「外科で起こったこと」の連載が滞っておりますが、それにはそれなりの理由があります。新型コロナの影響で小児科の医療の現場は閑散としており、日々、楽に暮らしております。

問題はやはり連載の内容なんです。たかこ だってまだ二十代、胸ときめく女性であり、年下の臨床実習の学生に電気マッサージ機で責められ、それを拒むことなく激しく燃え上がってしまった、その記憶は今なお たかこ の心を追い詰め、顔を火照らせ、胸を熱くするものです。

見ていただいている方はなんとも思わないかも知れませんが、ビデオから再現した電気マッサージ機の写真は、何度見ても たかこ にとっては目を背けてしまう、それでいて、あの素晴らしい快感を たかこ にもたらした記憶は相走馬灯の如く たかこ の脳裏に蘇り、それだけでもクリが立ち、性器が潤ってしまいます。

「先生、次はこれ使ってあげる!」その学生の言葉に続いて出できたこの機械、、、。

マッサージ機

たかこ のヘアーを剃ったシェービングと剃刀はホテルにあったものと思われますが、これはホテルに置いてあったものなのか、学生が持参したものなのかはついに分かりませんでした。もしも学生が持参して来たならば、進路指導の延長でホテルに行き たかこ に使用する目的があったのか?、末恐ろしい気持ちになります。

そしてなにより、この白いヘッド部分、これが十数分から数十分にわたり たかこ のクリを捉えて離れなかった、その振動は たかこ のクリを通じて身体の芯までも、心の奥底までも快感と言う電気を送り続けたのでした。

 ああっ!!

そんなことを考えると、この写真をしかと見ることはできません。いまでも元気に稼働しているとすれば、たかこ のクリを責めたこのヘッドが別の誰かにも たかこ にしたのと同じ喜びを与えているのでしょう。

「外科で起こったこと」、なんとか最後まで執筆したいですが、電気マッサージ機の記憶は たかこ にとってあまりにも強く、せつなく、ここで立ち止まってしまうことにご理解いただければ幸いです。



小児患者のお父さんに指入れをねだる

2020.05.03.18:18


たかこ です。今日は外勤の日直当番のバイトに来ています。大学によっては新型コロナウイルス感染に対して都内の移動を伴う外勤を禁じているところがあるようですが、たかこ のいる大学病院ではそういう話にはなっていません。医療の疲弊が目立つ昨今、たかこ のような若手医師が休日の勤務を支えて行かないと多くの施設で機能が低下してしまいます。

と言っても、小児科の日勤当番、真冬と違ってそんなに患者が来るわけなく、PCを持ち込んでインターネットを観たり、先ほどのように「外科で起こったこと」の連載を追加したりしています。

1日に2件は珍しいですが、3月に小児科の患者のお父さんと久しぶりに会った時の音声があったのでここにご紹介します。ホテルで愛撫されている時のことです。

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彼、たかこ の衣服を、下着までも全て脱がしたところで、自らも服を脱ぎつつ「博士号を取って外の病院で研修を終え、もう十分に一人前の小児科医だね」って、たかこ の自尊心をくすぐります。裸でベッドに横たえた たかこ、無言のまま、彼に抱かれるのも待ちながら、そう! たかこ は医学博士で専門医の資格も取った一人前、それなのに小児患者のお父さんにまたも身体を許してしまう、そんなことを思い巡らせておりました。

服を脱いだ彼、グイと たかこ を抱き寄せて濃厚な口づけ、と同時に左右の手指は首筋から背中、お尻、そして上に上がって来て乳房、乳首へと這い回り、あたかも たかこ の反応を確かめているようでした。

彼の左手が たかこ の膣口を捉えた時にはもう たかこ びっしょりと濡れていて、速やかに たかこ の愛液で浸した中指がクリの方へと移動して来ました。

「ああ、あ〜はぁ、ふ〜はぁ、はぁ・・・はぁ、ふ」喜びの声をあげる たかこ です。男性にクリを触られるのはこの彼以来で約2年ぶりでありました。待ち焦がれた指です。

「そっと、そ〜っと」耳元でやさしく、いやらしく囁く彼。

「あっ、は〜、あっ、はぁ、あっ、あっ」声のトーンを上げる たかこ です。

「コリコリいってる」たかこ のクリを左右に揺らしてその勃起を確認する彼が小声で呟きます。このままではすぐにもクリでイってしまう、そんな小さな危機感を覚える たかこ、、、

「あ〜っ、あっ、あっ、入れて、ああ、入れて、入れて

小声で膣への指入れをせがみます。クリへの愛撫を続ける彼には聞こえていないみたい。舌で乳首を転がしながら、左手中指でクリに円を描き、右手は たかこ の耳たぶから首筋へと細やかな動き、三点の責めに、、、

「ああ、入れて!」恥ずかしさにためらいながらも懇願する たかこ、「あっ、ああ、はやく!」、膣が彼の指を待ち焦がれて悲鳴をあげています。

クリに触れる指の力を少しだけ上げて、「コリコリいってる、ふふふ」はっきりした口調の彼、、、。

「ああ、ううう」なんともたまらない たかこ。

「あああ、はやく!!」 ついに声を荒げて急かすたかこでありました。




外科で起こったこと -49-

2020.05.03.12:39


第四十九話 間欠

椅子に座って足を拡げられた全裸の たかこ の股間に、振動する電気マッサージのヘッド近づいて来ます。

 ブィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン

あああ、たかこ どうなってしまうの? 初めてのことに恐怖を覚え、体が硬直する たかこ です。

ついに、丸く白いヘッド、先端部分が たかこ のクリにそっと触れました。

「ああああ〜っ!、あんあん、うううう」

学生の舌による責めには一切声を出さなかった たかこ ついに喘ぎ声を発してしまいました。ヘアを剃られた たかこ の股間、性器をカバーする防御が一切なく、これまでに経験のない刺激が たかこ を襲います。

直後に学生は機械をクリから離し、、、。

「・・・・・・・」一瞬、危ない!っと思った直後に心は安堵に変わり、すかさず学生はまたもクリにヘットを触れて来ます。

「ああ、うふん、ああああああ〜っ、ああ、うう」

また学生が機械を離して、「こうやって当ててあげた方がいいでしょう?」とまたも機械を操作します。

「・・・・、ああっ!、うううう、あんあんあん」

ああ〜、なんて気持ちがいいの?、心の奥まで響き渡る、クリの振動、、、。心に届けられる電気信号に合わせて声をあげることで、その快感を身体の中心で倍にも三倍にも増幅させます。

もう止めて!って気持ちと、もう止めないで!って気持ちが頭の中に交錯しているところで、学生は三度目、マッサージ機をクリから離しました。

「ハアハアハア・・・」

今回は少し長かったので息が荒れる たかこ でした。


外科で起こったこと -48-

2020.04.23.08:02


第四十八話 新技

 顎をしゃくり上げ、両腕は広げて左右でシーツをギューっと掴み、両脚は広げて、腰を左右に振って悶える たかこ の股間に顔を突っ込み、大陰唇を左右に広げて、ピヨピヨピヨと小刻みに痙攣するクリを凝視する学生、「先生、ほとんどイクところだったんだね。次はこれ使ってあげる!」

マッサージ機

 学生が手にしているのは先が大きく丸まってスイッチのついたこけしのような形をした棒でした。「えっ、なに?」、小声でかろうじて尋ねる たかこ に対して「電気マッサージだよ」、って学生です。

 ああ、祖父母の家にあったような、使っているのは見たことないけれど、それをどうしようって言うのかしら?

 「あれ、コンセントが届かないや。え〜っと、先生、こちらに移ろうか」、と言うなり学生は裸の たかこ を抱き上げてベッドの隣の安楽椅子へと移し、、、

 「さあ脚を拡げて」、学生の弾むような声、さっき イク直前で寸止めされた たかこ は力なく従うのみです。

 椅子に座って 足を拡げた たかこ の右側に立った学生、電気マッサージのスイッチを入れ、たかこ の股間に当てて来ます。

 ブィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン

 えっ、ちょ、ちょっと!、それってこんなことに使うの?、肩とか腰とかのコリをほぐすものでは?、祖父母がこんなことしていたとは考えられません!!

 狼狽する たかこ のクリに振動する電気マッサージのヘッドが触れて来ます。たかこ にとって初めての経験がまた訪れつつありました。

電マ01-01


新型コロナワクチンって

2020.04.19.23:04


 たかこ です。今しがた、「新型コロナウイルスワクチン」について吉村って大阪府知事が生放送で言ってます。そのワクチンの臨床治験は早くに開始したい、医療従事者から先に、臨床応用を早めたい、まずは医療従事者からって、、、。一言、言わせて下さい。

 「医療従事者」は実験動物ではありません

 医師や看護師、危険の最前線にいる医療従事者を助けたいって大義名分をもって、安全性が不明の非承認の薬剤をまずは医療従事者にって、ど素人がなに言ってるの?、って思います。

 不確かな薬について臨床実験をすべきは、極論ですが、死刑囚でやるべきです、速やかに。もっと安全性が確立されてから罪のない人にやって欲しいです。あの吉村って人、未来において必ず不正受給なりで捕まると思います。

 己の性を告白する たかこ ですけど、これでも医学に精通した医療従事者です。なんで治験の被験者になるのか?、ふざけないで欲しいと大阪のバカ知事に言います。


外科で起こったこと -47-

2020.04.16.13:01


第四十七話 止寸

学生の舌責めにいよいよ絶頂を迎える たかこ です。なんとか声をあげまいと堪えていますが、下半身は左右に腰を揺らして悶え動き、クリへの舌の接触を縦のみならず横の動きを加えるかたちとなっています。

 「きっ」言葉に出しかけて口をつぐむ たかこ です。心の中で、、、

 ああ、気持ちいい!

 あああ、気持ちいい!!

 「うううう」唸り声をあげて

 あああああ〜〜 イキそう!!!!
 
 たかこ のオルガスムスへの感情がいよいよ増幅してきます。

 ピクン「うっ」・・、ピクン「うっ」・、ピクン「うっうっ」

 痙攣の頻度が高まり、、、

 ああああ、イクっ!!、イクっ!!

 いよいよ大きな波が来そうになって、学生が口に含んだクリが小刻みな痙攣を始め、、、

 ああ、ダメ!!

 ・・・・・

と、その時、突然!、学生の唇が たかこ のクリから離れ、舌技を止めました。口が離れてからも左右に腰を振り続ける たかこ です。ピヨピヨピヨと クリが小刻みな痙攣はしているものの、全身に及ぶオルガスムスには至らない、ぎりぎりの状態でありました。

動きを止めた学生、口に含んでいた たかこ のクリを至近距離から凝視して、「先生、ほとんどイクところだったんだね。クリが小刻みに痙攣しているよ」、弾む声、、、。

 ああっ!、イカせてくれればよかったのに、、、

言葉には出しませんが、まさにイク寸前で責めが終わってしまうと、心の中ではイキたかった!、そんな感情が湧き上がります。さらには、たかこ、学生に寸止めされたんだ!!、そんな惨めな感情さえ生まれます。

まだまだ、地獄の時間が続きます。



 

たかこ には理解できない、明るみになった女子アナ 小川 彩佳 さんと嵐の 櫻井 翔 くんとの交際

2020.04.12.16:39


 たかこ です。今日は実家の母と近くの蕎麦屋でうどんを食べました。コロナ騒動はありますが、都内とは言え店はしっかり混んでいて盛況でした。早く終息してほしいものです。

 ちょっと私見です。NEWS21のメインキャスターである 小川 彩佳 アナウンサー、別の男性と結婚して妊娠されていますが、ちょっと前には嵐の桜井 翔くんとの交際が明るみになりました。今更、よけいなお世話でありますが、たかこ とは随分異なる神経だな〜と思います。

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桜井と小川の報道

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 桜井くんなんて、あんな悪戯っ子な目をして、小川アナに、いろんな、いろんなことをしたに違いありません。清楚な小川アナに、明るいところで腕を縛って性器を広げて見たり写真を撮ったりの羞恥プレイや、手や舌を使った細やかなテクニックで小川アナの体の隅々まで愛撫して喜ばせ、指入れで愛液を溢れさせ、噂の巨根で突きまくり、「彩佳、動物のようだね!」て囁いて、四つん這いにしてバックからの責めとか、小川アナをこの上ない絶頂に導いたでしょう。

 小川アナも桜井くんには全てをさらけ出して彼の巨根を口に含んで濃厚なフェラチオ、女性上位で激しく腰を動かし性器を彼の恥丘に擦り付けて、絶叫をあげて喜びをあらわしにしたのでしょう。

 男女の性の交わりですから密室の中でなんでもありだとは思います。でも、その関係が世間に公表されてしまうのは たかこ にはあり得ない出来事です。大袈裟な話、日本中の人が二人の間で上で申し上げたようなことが行われたと予想します。誰にも知られた性の交わりです。

 たかこ に当てはめて言えば、不倫となる小児科の子供のお父さんとの仲を周囲の人に知られてしまうようなもの。清楚に優秀に振る舞っている小児科医である たかこ が男性の手にかかり快楽をむさぼるメスとなる姿を想像されるなんてとても許されないことであります。

 また、その不倫相手には たかこ の職場に来ないように言っています。ベッドの たかこ を知っている彼に日常の姿は見せません。もちろんエイトさんや年下のひろしには職業を伝えていません。やはり日常の たかこ は絶対に見せません。

 そう思えるようになった出来事を「外科で起こったこと」でお知らせすることとなるでしょう。


 小川彩佳アナには幸せになってもらいたいですけど、同じ女性として、とても たかこ には相入れない貞操観念なんです。


大学に戻りました

2020.04.08.12:03


 たかこ です。先週の水曜日が新年度の最初の外勤で某県の病院の小児科外来をこなしました。1年間は同じところに週1回の予定です。翌日4月2日より大学病院に戻って来ました。大学院の最中、血液班を回りましたので、晴れて専門の腎臓グループに配属です。

 3月いっぱいローテードで出ていた病院ではネフローゼの児童の診療を一手にやらせてもらいましたが、最後の方の2、3月は新型コロナ感染対策に追われました。もっとも、たかこ の行った病院は感染症室がなく、ICUはありましたが、日々、外科、循環器外科/内科、血管外科が使用していて、原則肺炎などの感染症は入れないことになっていましたので、本当の新型コロナウイルスの患者の入院はなかった模様です。
 ただ、PCR検査のための咽頭拭い液採取は、成人の患者は看護師さんがやっていますが、小児の場合はドクターがやるとされていて、けっこうな数の保健所からの依頼を たかこ が一手に対応しました。子供はすぐに泣いたりむせたりするので、もちろん危険手当とかもらうことはありませんでしたけど、ガウンをまとい、マスクとゴーグル越しにけっこう危ない作業でありました。

 実は、大学復帰の3日前の日曜日、すごく久しぶり、小児の患者のお父さんと会いました。もちろん身体も合わせました。その時のリポートは、また余裕がある時にしますが、「ソーシャルディスタンス」などと、他人とは距離を置く日常から、お互いに人肌が寂しかったのか、すごく濃密にしてしまいました。
 何分間もかけて、舌を絡ませ合う、双方の唾液が完全に中和するくらいの濃厚な口づけと、たかこ が上になって彼のペミスを喉まで咥え込んで、彼は たかこ の性器にしゃぶりつく、何十分にも及ぶこれまた入念なシックスナイン、、、。挿入はバックあり、騎乗位あり、体面座位ありで、様々な体位で、深く愛し合いました。久々の充実感です。
 あの濃厚接触から10日、昨夜のラインでは、お互いに熱、呼吸器症状、倦怠感、味覚嗅覚障害がないことを確認して、ホッとしています。

 +++++

 「外科で起こったこと」、いよいよ たかこ にとって人生で最も恥ずかしい時間帯の告白に移ります。思い返しても胸が高鳴り、頬が赤く熱くなる出来事ですが、ここまで執筆してきて自分では良かったと思っています。たかこ が今あるのは、ああした過去の大きな出来事があるからだ、と今では納得しているのです。今の環境は変わりましたがもう少しだけ続けさせていただきますね。


外科で起こったこと -46-

2020.04.05.12:48


第四十六話 逝前

 学生の たかこ のクリトリスを舐めあげる動作に連動して腰を左右に振って悶える たかこ、、、。

 あああ、だめ〜っ、腰が動いちゃう!

 自分では分かっています、腰を振って学生の愛撫を増幅させるなんてはしたない行為であることを。でも、なんとか喘ぎ声は出すまいと堪えていても、腰が勝手に動いてしまう、より強い快感を身体が求めてしまうのでありました。

 ピクン「うっ」・・・・・・・、ピクン「うっ」・・・・・・・

 下半身が小さな痙攣をして、開いた脚が小さく閉じて、首をすくめ唸り声をあげます。その都度、学生は たかこ の性器を広げる手に力を入れます。

 ピクン「うっ」・・・・・・、ピクン「うっ」・・・・」、ピクン「うっ」・・・

 痙攣の感覚が徐々に短く頻度が増して来ます。

 あああ、イキそう!

 ピクン・・・ピクン「ううっ!」

 ああああ、イキそう!!

 いけない!、と思いつつ、その一点に気持ちを集中させてしまう たかこです。

 ああ、気持ちいい!!

 ピクン・・・、ピクン・・・、ピクン「うううっ!!」

 あああああ〜〜 イキそう!!!!
 
 たかこ のオルガスムスへの感情がいよいよ増幅してきます。

 ピクン「うっ」・・、ピクン「うっ」・、ピクン「うっうっ・・」

ああああ、イクっ!!、イクっ!!

 痙攣の頻度が高まり、いよいよ大きな波が来そうになって、学生が口に含んだクリが小刻みな痙攣を始め、、、

 ああ、ダメ!!

 ・・・・・

 必死に堪える たかこ に対し、突然!、学生の唇が たかこ のクリから離れ、舌技を止めました。




外科で起こったこと -45-

2020.03.29.18:01


第四十五話 振腰

 学生の たかこ のクリに対する責めに声を出すまいと堪える たかこ、クリの著しい勃起を指摘され、愛液の分泌が部屋中の響いて、これも学生に見られてしまい、心の中は羞恥の嵐と性器から伝わってくる快感に飽和状態となっておりました。
 たかこ のおまんこを広げる学生の腕が内股に触れていて、それはワイシャツであり、学生は服を来ていて たかこ は一糸まとわぬ裸であることを感じさせ、そのことも たかこ 激しい羞恥と興奮を呼び起こします。

 ヘアーを剃られた たかこ の股間に顔を埋めた学生の唇がニュ〜っと たかこ のクリを口内に含み、たかこ、「ん〜〜〜っ」と堪えて、口内で学生の舌先がチロチロとクリの先端を細かく舐めて。たかこ、「んんんんんんんんん」、小刻みに喉を鳴らします。

 次はクリを吸いあがる動作、 唇をすぼめつつチュ〜っとクリを吸いながら口から離して来て、たかこ は「う〜〜〜っ」と唸り声、ぐっと首をすくめて堪えます。ポンって、音がするかのように唇から弾けて離れるクリ、たかこ は「はぁ〜っ」って息を荒げて顎をしゃくりあげ、背筋が反り返ります。

 間髪入れず、学生の舌は大きな振動でレロレロレロレロとクリを舐めあげます。「ううううううう」、唸り声をあげる たかこ、この時、小さな変化が生じ、瞬く間に大きな波へと変わりました。

 それは、学生の舌使いに合わせて、たかこ の悶えが始まったのであります。両手でシーツをぎゅっと握り、股間は広げられた状態で、ついに たかこ は、学生の舌の動きに合わせて腰を左右に振り始めました。学生の上下の舌の動きに横への動きを加えるかのように、、、、

 あああっ!、たかこ は腰を動かし悶えている

 そんなことをしたらいけない!、はしたない!、自分では分かっているのに、かろうじて声は出さずに堪えているのに、腰が不随意運動のように左右に振られます。

 学生はクリを口内に含んで舐めて、クリを吸い上げて離す、そして大きな振動でクリを舐め上げる、それをゆっくりと繰り返し、たかこ は大きな舐め上げの際に腰を揺すって快感を増幅させております。

 あああ、だめ〜、腰が動いちゃう!

 声を出さずにいるのに、腰は勝手に悶えて、自分では制御できない、別の生き物が下半身にいるような、地獄の時間が続いておりました。



外科で起こったこと -44-

2020.03.15.17:44


第四十四話 舌技

 学生の たかこ のクリに対する唇、舌を使った責めは極めて巧みであり、小さくキスをするように唇をすぼめてニュ〜っとクリを口内に滑り込ませます。性器のヘアーを剃られてしまいこの上なく敏感になっている たかこ のクリ、みるみるうちに大きく膨張していきます。口内に入ったところでクリの先端をチロチロチロと舌先で細かく舐めてきて、、、

 ううううっ

必死に声をあげまいと呻き声の留める たかこ に試練を与えるかのように、学生は唇をすぼめつつチュ〜っとクリを吸いながら口から離します。ポンって、音がするかのように唇から弾けて離れるクリに対して、間髪入れずの舌を使って大きな振動でレロレロレロレロと舐めあげます。

 「ううううううっ、うっく、んんんん、はあはあはあ、うふん」

 学生のどこまでも続くエンドレスのクリへの責め、必死に声を出すまいとこらえる たかこ、そんな構図を打ち破ったのは学生でした。「先生、クリがみるみる大きくなるよ!!、気持ちいいんでしょう?」、学生の嬉しそうな声、その直後です。

 「チュ〜〜〜〜」

 数秒にも及ぶ たかこ の愛液の分泌です。みるみるうちに たかこ の膣口全体を潤して、会陰から肛門の方へと液体が垂れて来るのが分かります。これも毛を剃られてしまったことによる感覚です。すかさず学生、「先生、すごい濡れ方だ〜っ!!」

 急速に全身が火照り、羞恥の嵐に巻き込まれる たかこ でした。




外科で起こったこと -43-

2020.03.08.18:48


第四十三話 直舌

 下のヘアーを剃られてツルルツになった性器を舐められて「あっ!!」、と小さく声をあげる たかこ、完全に心も身体も凍りついて、なにも考えられない、抵抗もできない状態に陥っていました。気を失っている間に何をされたのか?、どんな姿を臨床実習の学生に見せてしまったのか?、学生は たかこ のどこを見たのか?、どこに触ったのか?、冷静に考えればすぐに分かることをグルグルと頭の中で思考が回った状態で、、、。

 でも徐々にはっきりし始めたこと、それは、それまでに受けて来た愛撫は陰毛と言うバリアの上からであり、その毛をすっかり剃られてツルツルになった たかこ の性器、この上ない敏感になっていました。こんなことは初めて、と言うより普通の女性では経験し得ない、信じられない出来事、その先にとてつもない快感が心の奥へと伝わって来ます。

 「んんんん」

 学生が たかこ の性器を左右に広げて、その中心でペロペロとクリを舐め続け、たかこ の身体は徐々にそれに反応を始めます。ピクピクと小刻みに股間の小さな開閉運動が始まり、顎はしゃくり上げて、半開きの口からよだれが垂れて、目も涙で潤んできて、、、。

 でもここで、たかこ は声は出すまいと踏みとどまります。気を失っている間に陰毛を剃られてしまったうえに、誰にも見られたことがない性器を明るいところで広げられ舐められている、そんな屈辱に対して、喜びの声をあげてしまったら完全な敗北です。身体は反応してしまっても、それだけは許してはいけない、そんな思いが たかこ の中で生まれて来ました。

 「うううっ、ふ〜っ、あっ!、うっく、んんんん、はあはあはあ、うふん」

 どこまでも続くエンドレスの波が たかこ に押し寄せて来ます。


外科で起こったこと -42-

2020.03.01.11:48

第四十二話 恥思

 「ああこれ?、先生の下の毛、剃っちゃった!!」

 学生からの信じられない発言に、何が起こったのか解らず、血の気が引いて、心も身体も凍りつく たかこ、人生で最大の限界状況が訪れます。誰かの胸に飛び込んで羞恥を拭いたい、でもここにいるのは年下の学生だけ、しかも たかこ の身体を自由にしている。

 「ほら、もう一本も残っていないよ、先生の陰毛」、言うなり学生は たかこ の大陰唇を左右にぐいっと広げます。

 「ああ〜っ!!」

 狼狽の声をあげる たかこ、「ああ〜!、丸見えだ!!!」、はしゃぐ学生の声を聴きながらも、まだ信じられずに思いを巡らせます。

 本当に学生は たかこ のヘアを剃ってしまったのだろうか? そんなことが許されるのか? たかこ は今日まで学生に対して外科学を指導した教官であり、その年上のすでに社会人である外科医を一糸まとわぬ裸にして、意識を失ったところで、ああっ!!、おろうことかシェービングフォームと剃刀で陰毛を剃ってしまうなんて、そんなの犯罪ではないか?、すくなくとも変態だ。

 思いはさらに巡ります。

 本当にそんなことをしたのか? もしそうなら たかこ の脚を大きく拡げて、性器の周り、肛門周囲に泡を塗りつけ、学生の言う通り、慎重に剃刀を走らせたのか? 大陰唇と小陰唇の間やクリの脇など、たかこ が絶対に人には見せないところを学生は大きく拡げてしかと見て、一本残らずヘアを剃り上げた、そういうことなのか?

 あああ、なんてこと!

 たかこ の思いに関係なく、ついに学生はパックリと拡げた たかこ の性器に唇を合わせてきました。

 「あっ!!」、小さく声をあげる たかこ、狼狽しながらもヘアがなくなった性器をじかに舐められるこれまでにない感覚を感じておりました。




大学への帰局を控えて

2020.02.19.00:23


 たかこ です。「外科で起こったこと」にずいぶんと応援のメッセージをいただいておりますが、あれは、頑張るとか素晴らしいとか言われるものではありません。起こったことを忠実に描写しているだけで、自分の人生の1ページなんです。それが例え屈辱的な出来事であったとしても、、、。あの瞬間、あの瞬間が、たかこ の生きてきた時間なんですね。

 4月より大学に帰ります。2年間の外病院での研修はとても集中できました。この間にまったく連絡を取らなかった二人と久しぶりに会いましょう!、ってなっています。
 一人は小児科の患者のお父さんです。彼は たかこ が出る病院を知っていて、でも、博士号を取った たかこ が臨床医として力をつける時間を大事にするように、とあえて身を引いていたようです。
 年下の彼 ひろし には遠くに行くのでしばらくは会えないと伝えておりました。意外にも ひろし はまめにラインをくれて、直近もラインで4月には帰る、って言ってしましました。「さっそく たかし にも伝えておくね!」ってひろし、、、。

 過去の回想はそろそろ終わりにして現在の たかこ に戻る時は近そうです。  

外科で起こったこと -41-

2020.02.16.00:33


第四十一話 驚聴

 「ああこれ?、先生の下の毛、剃っちゃった!!」

 えっ!!!!!(ドキン!!)

 さ〜っと血の気が引けて、さらに凍りつく たかこ、その言葉が何を意味するのか?、真剣に考えてすぐに思いついたのは、気を失っている間に学生は たかこ の性器周りの陰毛をツルツルに剃り上げたと言うことでした。そんなことが現実にあるのだろうか、、、?

 「えっ!、なにを!?」

 かろうじて発した たかこ のか弱い言葉に、、、

 「うん、これ使ったんだ!」と学生、『シェービング』と書かれたスプレー缶と安全カミソリを見せながら、「5枚歯だから剃り残しなしね!」と付け加えます。そう言うことではなくて、「なんで!?」と発する たかこ の声。

 「あっ!、先生、大丈夫だよ。先生の大切なところ、ちゃんと傷付けないように慎重にゆっくりやったから」と、聞きたくもない発言に、、、

 だから!!、そう言うことではなくて、ああっ、頭が変になりそう、、、

 「ほら、先生のクリって大きいじゃない?、クリの脇を剃る時はすごく緊張したよ、手術の時みたいに。でもね、先生のクリ、剃っている間にみるみる大きくなってさ、びっくりしたな〜!」

 さ〜っと血の気が引けて、気が遠くなる たかこ です。誰にも見られたことがない性器を広げられて、しかも、たかこ にとって一番大切なところ、愛しいクリとその周囲のヘアを剃られてしまった。

 「先生ってお尻の穴の周りには毛がなくて、それは助かったよ」

 「ほら、もう一本も残っていないよ、先生の陰毛」、言うなり学生は たかこ の大陰唇を左右にぐいっと広げます。

 「ああ〜っ」

 声を上げてのけぞる たかこ、感じているのではありません。毛のなくなったツルツルの性器を広げられることによる狼狽からです。臨床実習で指導してきた5歳も年下の学生に、気を失っている間に陰毛を剃られてしまい、その性器を広げられて凝視されている、、、。人生最大、と言うより、こんな経験をする女医は絶対にいない、とてつもない悪夢の時間です。

外科で起こったこと -40-

2020.02.11.22:43


第四十話 驚観

 気を失っていた たかこ 急速に覚醒へ向かったその先には、一糸まとわぬ全裸で股間を広げられ、さらに、臨床実習に来ていた学生に大陰唇を左右に広げられて中を凝視される、そんな血も凍る状況が待っていました。
 何が起こっているのか解らない、自分が何をされているのか?、心も身体も凍りつく たかこ に「あ、目覚めたんだね、先生」って学生の声。学生は青いワイシャツを着ています。そう、大学病院で見たことがある、今夜、一緒に飲みに行った時の装いです。たかこ は裸です。そのことも全く理解できません。夢を見ているようなそんな感覚であり、束縛を受けているわけではないのに身体は自由が効きません。
 「ああ、寒いから服着ちゃったんだよ」、「先生の白衣はそこにあるよ」、学生の声は冷静です。言われるまま横の机を見ると、たかこ の白衣が綺麗にたたんで置いてあり、その脇にはロープが置かれています。ああ、そうか!、白衣を着せられ両手をロープで縛られた たかこ、意識を失っている間に束縛が解かれ、白衣を脱がされたんだ! 急速に現実に戻る たかこ の性器にさらに顔を近づける学生、ああ、どうしたらいいの? 恐る恐る学生の方に目を向けて、、、

 その時、とんでもない光景が!!!

 たかこ の秘所に視線を注ぐ学生のすぐ手前に たかこ の肌色の大陰唇の割れ目があって、その真ん中にピンクのクリが飛び出ています。股間の白い皮膚が完全に露出して、、、

 えっ?、なんでそんなにくっきりと見えるの?

 えっ!? 毛は??


 そこにはツルツルな、ヘアーがなくなった恥丘と割れ目、そこからはみ出るクリがありました。「えっ?、なにを?」思わず疑問を声にする たかこ です。

 「ああこれ?、先生の下の毛、剃っちゃった!!」

 えっ!!!!!(ドキン!!)

 大きな心臓の鼓動、学生の悪戯っぽい言葉に、さ〜っと血の気が引けて、さらに凍りつく たかこ、かろうじて今度は意識を留めましたが、それはそれで たかこ にとって地獄の時間でありました。

外科で起こったこと -39-

2020.01.19.11:32


第三十九話 醒恥

 ああ!、とんでもないことをしてしまった!!

 霧に閉ざされた山奥の別荘、悲しげな表情を浮かべる父の顔を見て、外科医としての今の たかこ を誇る気持ちとは裏腹に、なにか、取り返しのつかない、大きな過ちをしてしまった胸騒ぎが急速に起こってまいりました。

 臨床実習の学生の指導をしていたのは思い出せます。その先が、、、。ふとある学生の顔が頭に浮かんできました。クリッとした大きな目、可愛らしい顔立ちで たかこ に笑いかけて、、、

「さあ、先生、脚を広げて!」
「ば〜っ!!!」


 両膝に入れられた学生の手が左右に大きく拡がり、たかこ の脚が左右に開らかれる瞬間が走馬灯のごとく頭の中に再現され、周囲の白い霧がただの白い眩しいほどの光に変わり、たかこ は急速に覚醒に向かいました。

 なんか変な感覚です。裸で股間を広げて、しかも大陰唇を誰かに左右に開かれている。そんな感触が性器に感じます。首を左右に振って、恐る恐る下の方に目をやると、脚を広げた たかこ の性器の目の前に学生の顔、たかこ の大陰唇をパックリと左右に拡げて、とろけるような目つきで中を凝視しています。

 何が起こっているのか解らない、自分が何をされているのか?、心も身体も凍りつく たかこ に「あ、目覚めたんだね、先生」って学生の声。

 意識がある状態での 地獄の生き恥 が始まる瞬間でした。



外科で起こったこと -38-

2020.01.06.01:16


第三十八話 夢中

 深く白い霧が立ち込めた山々を見上げる たかこ がいます。背後に小川の水の音、まだ鳥の鳴き声すら聞こえない早朝の山林を たかこ ははっきり覚えています。そう!、ここは山梨県にある我が家の別荘であったところ、、、。しかもこの光景は高校二年の春、湧き立つ気持ちに思わず目を醒まして外に出た、あの時です。
 都内の進学校、高校1年の年間で学年1位となった たかこ に「よくやったね、ご褒美に春休みは別荘へ行こう!」と、いささか興奮気味な父の声が今でも忘れません。元々は父の友人のものであった、裏富士にある山荘を譲り受けたと聞きましたが、家族で利用するのはこれが2回目でありました。前回来た時は雨天で、室内でトランプや花札をして過ごしましたが、今回は川釣りをしようと父が言っていて、それがなにより楽しみな たかこ でありました。
 都内から安曇野には少し及ばない、甲斐の山奥に昨夜遅くに車で到着して、そのままぐっすり眠った たかこ、ふと目が覚めればまだ明け方5時前後でありました。パジャマのまま小屋の外に出て、山を見上げたその瞬間、背後に足音がして、「たかこ、どうした、早いね!」って父の声です。ああ、これもあの時のまま、大好きな父が立たづんでいます。「今日は川釣り、できるわね?」、たかこ が弾んだ声を発している、それを自分の中にあって自分を外から見つめている不思議な感覚がありました。

 父が亡くなって、この山梨の別荘は他人に渡すこととなり、この時が最後の訪問でした。早朝の深い霧の中、たかこ と父が二人きりでいたあの時間が心の中に再現されて、、、。でも、今いる父はなにやら悲しそう。じっと たかこ を見つめて、涙をうかべているようにも見られます。「パパ!、どうしてそんな悲しい顔をするの?、たかこ、学年1位だよ!?」、と呼びかけても返答はありません。「パパ!、たかこ はパパが望むような外科医の道を歩んでいるよ!」、今度は今の たかこ の話です。
 そう!、たかこ は、大学こそ地方に行くことになりましたが、関東圏に帰って来て、外科の教室に入局して症例を重ねています。順調に父が望んだ道を歩んでいる、そんな誇らしい気持ちでいました。上の先生達から認められ、それなりに手術をやらせてもらい、上達し、一目おかれつつ、控えめを貫いて、、、。理想的な女医を演じて来ました。その結果として、同級生達より早くに学生の指導を任されておりました。

 そう!、学生の指導、つい最近も、、、。幾多の学生を相手にして来た たかこ、なにか大きな誤ちを犯してしまった、そんな感覚が記憶の中に蘇って来ました。

 ああ!、とんでもないことをしてしまった!!

 霧はどこまでも深く、でも早春の朝陽が力強く たかこ を照らし始めている、そんな中、父がもの悲しげな顔でいる、それが たかこ の心を捉えて離さずにいました。そして、大きな間違いを犯した、それがなんであったのか?、自問自答する たかこ でありました。


外科で起こったこと -37-

2019.12.02.00:58


第三十七話 失心

 足首をつかんで たかこ の性器を広げようとする学生がその限界に諦めた雰囲気を出して、安堵の たかこ が力を緩めた膝関節に学生の両手がするりと入ってきて、、、。

 ああっ!!、しまった!!、足首と違って体幹に近い膝関節だと股間を広げるのは簡単です。

 あっ!!!、だめっ!!

 ざわっとする胸騒ぎ、全身の体毛がピンと逆立つような感覚が走ります。

「ば〜っ!!!」

 学生の勝ち誇ったような、はしゃいだような声、不意を突かれた たかこ の脚は大きく広げられてしまいました。たかこ の清楚が壊され、プライドが引き裂かれる屈辱のM字開脚です!!

「あっ!!」

 心臓が大きく高鳴って、たかこ は思わず顔を背けましたたが、それでも薄く開いた横目で、たかこ の大きく開いた股間の中心にある陰毛に覆われた性器を凝視する、学生の好奇な瞳が見えました。


 そして、、、、

 自らの性器に顔を近づけて来る気配と、股間を大きく広げる学生の熱く大きな手掌を両膝関節の内側に感じながら、たかこ の意識は急速に薄れていきました。






 ああああ、、、、、、




 生まれて初めて





 たかこ のからだ、はだか 、、、





 誰にも見られたことがない ところ





 おまんこ




 クリ





 あああ





            見られちゃった




         全部、見られちゃった




    隅々まで、全部、見られちゃった







    ・・・・ ・・ ・・・ちゃった








    隅々まで、全部 見られ・・・・








    ・・・・ 全部 ・・・・・・・






    ・・・・ ・・ 見・・・・・・






    ・・・・ ・・ ・・・・・った









    ・・・・ ・・ ・・・・・・・







    ・・・・ ・・






    ・・・・








    ・・











    ・    ------------------------------------



外科で起こったこと -36-

2019.11.27.00:20


第三十六話 免死

 裸の上に1枚だけまとった白衣の裾がまくれてしまい、アンダーヘアが露出しても、怯むことなく たかこ は学生に抗って脚を閉じる筋肉に力を入れます。
 もし性器を見られたらそれは たかこ が死ぬ時、そんな思いが心に生まれてきて、死にたくない!、すなわち、性器を開かれるわけにはいかないと言う強い意志が生まれます。これはもう、敗北とか屈辱とか羞恥を飛び越えた、生死の狭間であると言うことでありました。

 幸いなことに、学生が掴んでいるのは たかこ の足首であり、これを広げようとしても、両膝さえきっちりと合わせていれば、足首を左右に広げても下腿部分が広がるだけであり、これは先天異常のX脚のような状態、股間は開かれず、従って性器は露出されることはありません。足首を左右に牽引しても下腿が開くのみで股間を開くことができない、決め手を欠いた、学生にも限界が見られておりました。
 このまま学生が諦めてくれれば!、たかこ は必死に抗いながらも一縷の望みを持っておりました。この修羅場を逃れれば、空気の流れから、学生は意気消沈して たかこ 腕の束縛を解き、「悪ふざけはダメよ!」なんて、先輩の教官としての言葉をかける、そんな用意も生まれて来ました。

 ついに学生は「ふ〜っ」とため息をついて、これは無理だ!、って顔で足首を持つ力を緩めました。なにも言いませんが、負けたよ!、って言う気持ちが伝わって来ます。たかこ に少しだけ安堵の気持ち、余裕が生まれます。次に要求するのは腕の束縛を解いてもらうことです。たかこ は、とりあえず、死は免れました。


 +++++

 ところがその時!

 少しだけ力を緩めた たかこ の両膝の間が緩んだところに、学生は両手をぐいとねじ込んで来ました。あっ!!!、両膝の間に手を入れられてしまうと股間を開くのは至極簡単です。

 あっ!!!、いけない!!

 ざわっとする胸騒ぎ、全身の体毛がピンと逆立つような感覚が走ります。悪夢の再現です。

 「ば〜っ!!!」

 学生はふざけた声をあげると同時に たかこ の両膝を捉えた両手を左右に広げました。

 あっ!!!

 声にはしませんが心の中で大きな声を上げる たかこ です。

外科で起こったこと -35-

2019.11.23.09:44


第三十五話 想父

 両手を縛られ拘束された たかこ の足首を掴んで脚を広げようとする学生、それに抗う たかこ 「いいじゃん!、ただの遊びだよ!」との学生の囁きに たかこ、「ダメよ!、絶対にダメ、お願い、後生よ!」。これはもう、ベッドを共にした恋人同士でも、もちろん、大学病院外科勤務の女医とその下についた臨床実習の学生の関係でもない、加虐者と被虐者の関係、あるいはサディストとマゾヒストのからみのようでありました。でも、思えばこの夜の二人は常にそんな関係、ベッドでの愛撫に始まり、激しい挿入、お風呂での肛門への責めは、愛し合うとはほど遠い、言うなれば学生による たかこ の身体のもて遊びのようなものでした。

 ああ!!、学生の腕力に負けて、脚を広げられそう!、性器を明るいところで露出されそう!、いよいよ追い込まれる たかこ でした。

 ++++

 たかこ は小さい頃から亡き父になついておりました。たぶん父から叱られたことは一度もない、父はとても優しく たかこ を大切にしてくれて、たかこ はそんな父を怒らせることはしないよう良い子を務めました。
 そんな父の教え、世の中に努力しないでも優秀な天才なんていないんだよ。みんなできる人は努力もするし勤勉なんだ。でもそれを表に見せるか陰でやるかは人によるよね。頑張っているところを見せてそれなりに優秀であるより、陰で努力して人知れず優れている方が格好いいよね!? そんな言葉が心に残っております。

 高校2年の時に心臓の病気で父は他界しました。たかこ にとってはこの上ない悲しい出来事でありました。それまで都内の進学校で優秀な成績であった たかこ ですが、とても勉強など手に付かない状況に陥りました。本来は、東大か千葉大、あるいは医科歯科の医学部に行くつもりでありましたが、ここで大きく成績を落としてしまい、それでも家の経済事情も考慮して現役で大学進学を目論み地方の国立大学へと進みました。
 大学を卒業して都内の大学の外科の教室に入局して、それまでも、その後も、父の言葉を常に心に留めて研鑽を積みました。すなわち、頑張っているところを表に出さない、陰の努力で優秀な人間であること、そして、その優秀さをひけらかしたり、鼻にかけて自慢するような態度は絶対しない、分かる人は分かる人知れずできる、そんな人間を目指しました。そのことは、女医として、女としての我儘や、特有の自己主張をも たかこ から無くしました。常に控えめで目立たぬ存在、笑顔で優しく、それでいて実は中身のある優秀な才女才媛を演じました。これは亡き父が理想とする女医なんだろうと信じて、天国の父に今の自分を見てもらいたいそんな気持ちでもありました。

 ++++

 学生との格闘で たかこ が着ている白衣の裾がまくれてしまい、性器の前面のヘアが少し露出してきて、それをすごく気にしながら、いよいよ たかこ は追いつめられます。悪夢はもうすぐそこまで来ているのでありました。


外科で起こったこと -34-

2019.11.03.11:05


第三十四話 禁視

 裸の上から日常の診療で使用している白衣を着せられて、両腕をベルトで縛られ万歳するかたちで固定されて、身動きできない無防備な状態の たかこ です。白衣の上から胸を触られ揉みしだかれて性感モードになりつつあったところ、「さあ、先生、脚を広げて!」と言う、恐ろしい、学生の言葉に、身体中の毛が逆立つのうな、急速に胸が熱くなり、顔面が火照る、一気に現実に引き戻された瞬間でありました。いたずらっ子の学生、たかこ の足首をガッチリと握って左右に引っ張り、たかこ の股間を大きく広げようと力を入れます。「ダメ!、やめて、お願いよ!」、抵抗する たかこ か弱いの足腰は、野球部で一塁手とのこと、学生の強い腕っぷしにおされています。

 +++++

 たかこ は性器、俗に言う「おまんこ」を他人には見せられません、特に明るいところでは。男性女性に関わらずにです。もちろん婦人科の診察を受けたことはありません。これからも絶対にないです。整形の彼には「ごめんなさい」と言って拒否したことがありました。これは、高校の修学旅行で同級生とお風呂に入ったり、健康ランドで他人に肌、胸やお尻、タオルで隠したアンダーヘアーをチラと見せることとは意味が違います。

 足を広げたそこにある性器には女性のシンボルとも言うべきクリトリスがあって、たかこ に多大な快感を与えてくれるとっても大切な臓器です。オナニーにおいて、愛おしくそこを触ることで たかこ は、女医として気持ちを張った日常生活から抜け出した別世界へ行くことができます。セックス においては、クリを触られることで、たかこ に大きな快感を与えてくれるその男性を深く愛します。とても恥ずかしいのですが、いずれの場合も たかこ のクリは母指頭大以上に勃起します。

 そのクリの背側、肛門の手前には膣、ヴァギナがあります。たかこ は整形の彼との出会いでクリトリスのみならずヴァギナ感覚が大きく発達しました。膣前壁、ちょうどクリトリスの裏側にあたる部分、Gスポットと、さらに奥の子宮頸部、ポルチオへの刺激は、クリとは別感覚の身体の芯から全身に広がる、例えようのない快感に たかこ は包まれます。たかこ の膣は、とても濡れやすく、指であれ男性自身であり、伸縮自在に吸い付いて、絶頂の際にはきゅっと締まって、時には潮を吹きます。

 そんな たかこ の最も大切な体の一部を明るいところで見られるわけにはいかないのです。クリを触られたり膣に挿入されたりすることは たかこ の喜びと幸せに繋がりますが、見られることは全然別の話なのです。


 もう一つ、不潔な会話で恐縮しますが、たかこ にとっては大事なことです。

 性器の付近には外尿道口と肛門があります。それぞれ尿、便を排泄するところです。生理に際しては膣から血液も、、、。たかこ は己の美意識として、そうした排泄器を明るいところで人に見られることはできません。自分の、たかこ の清楚感が壊れてしまう、そんな気持ちがあります。


 世の中には自分の性器を見せたり、写真を撮らせて生活する女性、恋人に全てを曝け出して性器を見せる女性、さまざまだと思いますし、個人の価値観だと思いますが、たかこ は絶対に性器を明るいところで誰かに見せることはありません、これまでも、これからも。これは たかこ のプライドなんです。

 +++++

 「いいじゃん!、ただの遊びだよ!」、学生はよだれを垂らしているように見えました。「ダメよ!、絶対にダメ、お願い、後生よ!」。たかこ の足を広げて性器を剥き出しにしようとする学生、これに対して必死に力を入れて足を閉じて抵抗する たかこ 壮絶な時間が過ぎて行きます。



「外科で起こったこと」を執筆しつつ

2019.10.29.23:37


たかこ です。「外科で起こったこと」の執筆を続けておりますが、筆が鈍っております。

自分の現実を公表することでひとつの区切りをつけるつもりでありましたが、実際には厳しい精神状態があります。小児科医としては順調でありますが、己の性に向き合う意図で始めたブログに「外科で起こったこと」を載せないわけにはいかないと思って、でも、たかこ はまだ20代の女性です。恥じらいはあります。自分としては、「誰にも言えない、誰かに言いたい」を主軸の綴って来ましたが、あまりにも衝撃的な出来事でありました。

 「さあ、先生、脚を広げて!」

今でも忘れはしません、一生、記憶に留めて、たかこ にかける声として再現されるでしょう。背筋が寒くなる、胸が熱くなる、それくらい衝撃的な声でありました。白衣に覆われた全裸の状態で、両足首を握られて拘束されて、脚を広げられ、、、。今でも思い出すと思わず目をつぶる、人生で最大に恐怖な出来事でありました。

すぐに筆を取れるかも知れませんけれど、少し時間がかかるかも知れません。必ずあの時のことは再現します、この場で。暖かく見守ってもらいたく存じます。明日も午前午後の外来です。

外科で起こったこと -33-

2019.10.27.17:17


第三十三話 縛触


 たかこ の両手首にベルトを巻きつけてあらかじめ(?)縛ってあったベッドの両側の頭の部分に固定して、たかこ を大の字に固定した学生の「少しお遊びね!」って言葉に、ただの悪ふざけなら!、と少しばかり安堵しつつ、「ダメよ!、手を外して!」とお願いします。
 「先生!、痛いことはしないからね」って学生、たかこ の無防備な胸を揉みあげます。「あっ!、うふん!」、つい反応する たかこ に対して、「ほら!、先生、縛られたて束縛されると興奮するでしょ?」と学生、、、。確かに!!、日常ではあり得ないシチュエーション、拘束を受けながら身体を触られるなんて、奴隷になったような感覚はメラメラとこみ上げてくるものがあります。でも、心の半分では、臨床実習でローテードして来て指導していた学生にされている屈辱的な感覚もあり、でもでも、それも たかこ の心に火を付けているような、強弱付けて学生に胸を揉まれながら、もうなにがなんだか分からない精神状態へと陥りつつありました。

 そんな時間はごくわずかでありました。あっという間に正気に戻る出来事が、、、。

 「さあ、先生、脚を広げて!」と言うなり学生は たかこ の両足首を握って股間を広げようと力を入れました。えっ!?、あっ!!、絶対にダメ、それだけは許してはいけない!! 白衣の下は裸ですので、脚を広げられれば学生の前に たかこ の性器が丸見えです。そんなことはあってはなりません。

 「ダメ!、やめて、お願いよ!」、激しく抵抗する、悪夢の予感、限界状況に胸を熱くしながら、追い詰められながら、でもこれだけは絶対に許してはいけない、両足に力を入れて最後の砦を守る たかこ でありました。

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 はじめまして。たかこと言います。都内の女子校から某国立大学医学部を経て、現在は女医として5年目、小児科を専行して日々研鑽を積んでおりますが、、、

 私には、誰にも知られてはならない、でも誰かに言いたい、秘密があります。それは、私自身の性の問題です。このブログの中だけでこっそりと匿名で綴って参ります。



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