外科で起こったこと -50-

2020.05.28.08:27


第五十話 続感

20代前半、大学病院で臨床実習の学生に指導する教官であり外科医である女医 たかこ が、教子である学生から、あろうことか意識を失っている間に股間の毛を剃られてしまい、ツルツルになった性器に電気マッサージ器を当てられて、そのとてつもない快感で悶えている、そんな生涯経験することはない、人生最大の限界状況に直面して、人間の尊厳とはなに?、とそんな疑問さえも浮かんできておりました。

 ブィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン

 「ハアハアハア・・・」

3回にわたって当てがったマッサージ機をクリから離して たかこ の反応を見ていた学生、息が荒くなった たかこ に対して容赦なくマッサージ機を持続的にクリに当ててきました。

 「ああ、ああん、ああっ、はあはあ、ああ、ああ、あ、あ、ああ、あっあっ、あ〜ん」

たかこ電マ音声01

舐められていた時には声を出さずに堪えていた たかこ、もう「たがが外れて」しまい、自由に喜びの声を発し始めてしまいました。

電マ00-01

最初は閉じぎみであった たかこ の股間ですが、学生が左手を たかこ の右膝に当てて股間を広げる仕草、これに呼応して たかこ は両脚ともに全開してマッサージ機をクリのみならず、性器全体で受け入れる体勢となりました。女の性(サガ)と言うか、下半身は別の生き物と言うか、エロを引出された たかこ は完全に正体が無くなっておりました。

電マ01-01

 あああ、なんて気持ちいいいの!?

胸を揉まれるでも乳首に触れられているでも、背中や首筋、お尻など たかこ のあまたある性感帯は放置されたまま、ただ一点、クリトリスだけにマッサージ機が当てられている、そんな単純な責めなのに全身に快感が伝わって来ます。

徐々に声を荒げつつ、左右に首を振る たかこ、、、

電マ02-01

電マ02-02

いよいよ快感が増強してきて首をすくめてエクスタシーに備えて身構える たかこ、、、

電マ03-01

電マ03-02

 あああ、気持ちいい!、
 ああ、気持ちいい!

 あ〜!! 変になりそう!!


なかなかイクことはない、クリへの連続した振動でエンドレスの波が追い寄せている たかこ でありました。


電気マッサージ機の記憶

2020.05.13.13:15


たかこ です。「外科で起こったこと」の連載が滞っておりますが、それにはそれなりの理由があります。新型コロナの影響で小児科の医療の現場は閑散としており、日々、楽に暮らしております。

問題はやはり連載の内容なんです。たかこ だってまだ二十代、胸ときめく女性であり、年下の臨床実習の学生に電気マッサージ機で責められ、それを拒むことなく激しく燃え上がってしまった、その記憶は今なお たかこ の心を追い詰め、顔を火照らせ、胸を熱くするものです。

見ていただいている方はなんとも思わないかも知れませんが、ビデオから再現した電気マッサージ機の写真は、何度見ても たかこ にとっては目を背けてしまう、それでいて、あの素晴らしい快感を たかこ にもたらした記憶は相走馬灯の如く たかこ の脳裏に蘇り、それだけでもクリが立ち、性器が潤ってしまいます。

「先生、次はこれ使ってあげる!」その学生の言葉に続いて出できたこの機械、、、。

マッサージ機

たかこ のヘアーを剃ったシェービングと剃刀はホテルにあったものと思われますが、これはホテルに置いてあったものなのか、学生が持参したものなのかはついに分かりませんでした。もしも学生が持参して来たならば、進路指導の延長でホテルに行き たかこ に使用する目的があったのか?、末恐ろしい気持ちになります。

そしてなにより、この白いヘッド部分、これが十数分から数十分にわたり たかこ のクリを捉えて離れなかった、その振動は たかこ のクリを通じて身体の芯までも、心の奥底までも快感と言う電気を送り続けたのでした。

 ああっ!!

そんなことを考えると、この写真をしかと見ることはできません。いまでも元気に稼働しているとすれば、たかこ のクリを責めたこのヘッドが別の誰かにも たかこ にしたのと同じ喜びを与えているのでしょう。

「外科で起こったこと」、なんとか最後まで執筆したいですが、電気マッサージ機の記憶は たかこ にとってあまりにも強く、せつなく、ここで立ち止まってしまうことにご理解いただければ幸いです。



外科で起こったこと -49-

2020.05.03.12:39


第四十九話 間欠

椅子に座って足を拡げられた全裸の たかこ の股間に、振動する電気マッサージのヘッド近づいて来ます。

 ブィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン

あああ、たかこ どうなってしまうの? 初めてのことに恐怖を覚え、体が硬直する たかこ です。

ついに、丸く白いヘッド、先端部分が たかこ のクリにそっと触れました。

「ああああ〜っ!、あんあん、うううう」

学生の舌による責めには一切声を出さなかった たかこ ついに喘ぎ声を発してしまいました。ヘアを剃られた たかこ の股間、性器をカバーする防御が一切なく、これまでに経験のない刺激が たかこ を襲います。

直後に学生は機械をクリから離し、、、。

「・・・・・・・」一瞬、危ない!っと思った直後に心は安堵に変わり、すかさず学生はまたもクリにヘットを触れて来ます。

「ああ、うふん、ああああああ〜っ、ああ、うう」

また学生が機械を離して、「こうやって当ててあげた方がいいでしょう?」とまたも機械を操作します。

「・・・・、ああっ!、うううう、あんあんあん」

ああ〜、なんて気持ちがいいの?、心の奥まで響き渡る、クリの振動、、、。心に届けられる電気信号に合わせて声をあげることで、その快感を身体の中心で倍にも三倍にも増幅させます。

もう止めて!って気持ちと、もう止めないで!って気持ちが頭の中に交錯しているところで、学生は三度目、マッサージ機をクリから離しました。

「ハアハアハア・・・」

今回は少し長かったので息が荒れる たかこ でした。


外科で起こったこと -48-

2020.04.23.08:02


第四十八話 新技

 顎をしゃくり上げ、両腕は広げて左右でシーツをギューっと掴み、両脚は広げて、腰を左右に振って悶える たかこ の股間に顔を突っ込み、大陰唇を左右に広げて、ピヨピヨピヨと小刻みに痙攣するクリを凝視する学生、「先生、ほとんどイクところだったんだね。次はこれ使ってあげる!」

マッサージ機

 学生が手にしているのは先が大きく丸まってスイッチのついたこけしのような形をした棒でした。「えっ、なに?」、小声でかろうじて尋ねる たかこ に対して「電気マッサージだよ」、って学生です。

 ああ、祖父母の家にあったような、使っているのは見たことないけれど、それをどうしようって言うのかしら?

 「あれ、コンセントが届かないや。え〜っと、先生、こちらに移ろうか」、と言うなり学生は裸の たかこ を抱き上げてベッドの隣の安楽椅子へと移し、、、

 「さあ脚を拡げて」、学生の弾むような声、さっき イク直前で寸止めされた たかこ は力なく従うのみです。

 椅子に座って 足を拡げた たかこ の右側に立った学生、電気マッサージのスイッチを入れ、たかこ の股間に当てて来ます。

 ブィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン

 えっ、ちょ、ちょっと!、それってこんなことに使うの?、肩とか腰とかのコリをほぐすものでは?、祖父母がこんなことしていたとは考えられません!!

 狼狽する たかこ のクリに振動する電気マッサージのヘッドが触れて来ます。たかこ にとって初めての経験がまた訪れつつありました。

電マ01-01


外科で起こったこと -47-

2020.04.16.13:01


第四十七話 止寸

学生の舌責めにいよいよ絶頂を迎える たかこ です。なんとか声をあげまいと堪えていますが、下半身は左右に腰を揺らして悶え動き、クリへの舌の接触を縦のみならず横の動きを加えるかたちとなっています。

 「きっ」言葉に出しかけて口をつぐむ たかこ です。心の中で、、、

 ああ、気持ちいい!

 あああ、気持ちいい!!

 「うううう」唸り声をあげて

 あああああ〜〜 イキそう!!!!
 
 たかこ のオルガスムスへの感情がいよいよ増幅してきます。

 ピクン「うっ」・・、ピクン「うっ」・、ピクン「うっうっ」

 痙攣の頻度が高まり、、、

 ああああ、イクっ!!、イクっ!!

 いよいよ大きな波が来そうになって、学生が口に含んだクリが小刻みな痙攣を始め、、、

 ああ、ダメ!!

 ・・・・・

と、その時、突然!、学生の唇が たかこ のクリから離れ、舌技を止めました。口が離れてからも左右に腰を振り続ける たかこ です。ピヨピヨピヨと クリが小刻みな痙攣はしているものの、全身に及ぶオルガスムスには至らない、ぎりぎりの状態でありました。

動きを止めた学生、口に含んでいた たかこ のクリを至近距離から凝視して、「先生、ほとんどイクところだったんだね。クリが小刻みに痙攣しているよ」、弾む声、、、。

 ああっ!、イカせてくれればよかったのに、、、

言葉には出しませんが、まさにイク寸前で責めが終わってしまうと、心の中ではイキたかった!、そんな感情が湧き上がります。さらには、たかこ、学生に寸止めされたんだ!!、そんな惨めな感情さえ生まれます。

まだまだ、地獄の時間が続きます。



 

外科で起こったこと -46-

2020.04.05.12:48


第四十六話 逝前

 学生の たかこ のクリトリスを舐めあげる動作に連動して腰を左右に振って悶える たかこ、、、。

 あああ、だめ〜っ、腰が動いちゃう!

 自分では分かっています、腰を振って学生の愛撫を増幅させるなんてはしたない行為であることを。でも、なんとか喘ぎ声は出すまいと堪えていても、腰が勝手に動いてしまう、より強い快感を身体が求めてしまうのでありました。

 ピクン「うっ」・・・・・・・、ピクン「うっ」・・・・・・・

 下半身が小さな痙攣をして、開いた脚が小さく閉じて、首をすくめ唸り声をあげます。その都度、学生は たかこ の性器を広げる手に力を入れます。

 ピクン「うっ」・・・・・・、ピクン「うっ」・・・・」、ピクン「うっ」・・・

 痙攣の感覚が徐々に短く頻度が増して来ます。

 あああ、イキそう!

 ピクン・・・ピクン「ううっ!」

 ああああ、イキそう!!

 いけない!、と思いつつ、その一点に気持ちを集中させてしまう たかこです。

 ああ、気持ちいい!!

 ピクン・・・、ピクン・・・、ピクン「うううっ!!」

 あああああ〜〜 イキそう!!!!
 
 たかこ のオルガスムスへの感情がいよいよ増幅してきます。

 ピクン「うっ」・・、ピクン「うっ」・、ピクン「うっうっ・・」

ああああ、イクっ!!、イクっ!!

 痙攣の頻度が高まり、いよいよ大きな波が来そうになって、学生が口に含んだクリが小刻みな痙攣を始め、、、

 ああ、ダメ!!

 ・・・・・

 必死に堪える たかこ に対し、突然!、学生の唇が たかこ のクリから離れ、舌技を止めました。




外科で起こったこと -45-

2020.03.29.18:01


第四十五話 振腰

 学生の たかこ のクリに対する責めに声を出すまいと堪える たかこ、クリの著しい勃起を指摘され、愛液の分泌が部屋中の響いて、これも学生に見られてしまい、心の中は羞恥の嵐と性器から伝わってくる快感に飽和状態となっておりました。
 たかこ のおまんこを広げる学生の腕が内股に触れていて、それはワイシャツであり、学生は服を来ていて たかこ は一糸まとわぬ裸であることを感じさせ、そのことも たかこ 激しい羞恥と興奮を呼び起こします。

 ヘアーを剃られた たかこ の股間に顔を埋めた学生の唇がニュ〜っと たかこ のクリを口内に含み、たかこ、「ん〜〜〜っ」と堪えて、口内で学生の舌先がチロチロとクリの先端を細かく舐めて。たかこ、「んんんんんんんんん」、小刻みに喉を鳴らします。

 次はクリを吸いあがる動作、 唇をすぼめつつチュ〜っとクリを吸いながら口から離して来て、たかこ は「う〜〜〜っ」と唸り声、ぐっと首をすくめて堪えます。ポンって、音がするかのように唇から弾けて離れるクリ、たかこ は「はぁ〜っ」って息を荒げて顎をしゃくりあげ、背筋が反り返ります。

 間髪入れず、学生の舌は大きな振動でレロレロレロレロとクリを舐めあげます。「ううううううう」、唸り声をあげる たかこ、この時、小さな変化が生じ、瞬く間に大きな波へと変わりました。

 それは、学生の舌使いに合わせて、たかこ の悶えが始まったのであります。両手でシーツをぎゅっと握り、股間は広げられた状態で、ついに たかこ は、学生の舌の動きに合わせて腰を左右に振り始めました。学生の上下の舌の動きに横への動きを加えるかのように、、、、

 あああっ!、たかこ は腰を動かし悶えている

 そんなことをしたらいけない!、はしたない!、自分では分かっているのに、かろうじて声は出さずに堪えているのに、腰が不随意運動のように左右に振られます。

 学生はクリを口内に含んで舐めて、クリを吸い上げて離す、そして大きな振動でクリを舐め上げる、それをゆっくりと繰り返し、たかこ は大きな舐め上げの際に腰を揺すって快感を増幅させております。

 あああ、だめ〜、腰が動いちゃう!

 声を出さずにいるのに、腰は勝手に悶えて、自分では制御できない、別の生き物が下半身にいるような、地獄の時間が続いておりました。



外科で起こったこと -44-

2020.03.15.17:44


第四十四話 舌技

 学生の たかこ のクリに対する唇、舌を使った責めは極めて巧みであり、小さくキスをするように唇をすぼめてニュ〜っとクリを口内に滑り込ませます。性器のヘアーを剃られてしまいこの上なく敏感になっている たかこ のクリ、みるみるうちに大きく膨張していきます。口内に入ったところでクリの先端をチロチロチロと舌先で細かく舐めてきて、、、

 ううううっ

必死に声をあげまいと呻き声の留める たかこ に試練を与えるかのように、学生は唇をすぼめつつチュ〜っとクリを吸いながら口から離します。ポンって、音がするかのように唇から弾けて離れるクリに対して、間髪入れずの舌を使って大きな振動でレロレロレロレロと舐めあげます。

 「ううううううっ、うっく、んんんん、はあはあはあ、うふん」

 学生のどこまでも続くエンドレスのクリへの責め、必死に声を出すまいとこらえる たかこ、そんな構図を打ち破ったのは学生でした。「先生、クリがみるみる大きくなるよ!!、気持ちいいんでしょう?」、学生の嬉しそうな声、その直後です。

 「チュ〜〜〜〜」

 数秒にも及ぶ たかこ の愛液の分泌です。みるみるうちに たかこ の膣口全体を潤して、会陰から肛門の方へと液体が垂れて来るのが分かります。これも毛を剃られてしまったことによる感覚です。すかさず学生、「先生、すごい濡れ方だ〜っ!!」

 急速に全身が火照り、羞恥の嵐に巻き込まれる たかこ でした。




外科で起こったこと -43-

2020.03.08.18:48


第四十三話 直舌

 下のヘアーを剃られてツルルツになった性器を舐められて「あっ!!」、と小さく声をあげる たかこ、完全に心も身体も凍りついて、なにも考えられない、抵抗もできない状態に陥っていました。気を失っている間に何をされたのか?、どんな姿を臨床実習の学生に見せてしまったのか?、学生は たかこ のどこを見たのか?、どこに触ったのか?、冷静に考えればすぐに分かることをグルグルと頭の中で思考が回った状態で、、、。

 でも徐々にはっきりし始めたこと、それは、それまでに受けて来た愛撫は陰毛と言うバリアの上からであり、その毛をすっかり剃られてツルツルになった たかこ の性器、この上ない敏感になっていました。こんなことは初めて、と言うより普通の女性では経験し得ない、信じられない出来事、その先にとてつもない快感が心の奥へと伝わって来ます。

 「んんんん」

 学生が たかこ の性器を左右に広げて、その中心でペロペロとクリを舐め続け、たかこ の身体は徐々にそれに反応を始めます。ピクピクと小刻みに股間の小さな開閉運動が始まり、顎はしゃくり上げて、半開きの口からよだれが垂れて、目も涙で潤んできて、、、。

 でもここで、たかこ は声は出すまいと踏みとどまります。気を失っている間に陰毛を剃られてしまったうえに、誰にも見られたことがない性器を明るいところで広げられ舐められている、そんな屈辱に対して、喜びの声をあげてしまったら完全な敗北です。身体は反応してしまっても、それだけは許してはいけない、そんな思いが たかこ の中で生まれて来ました。

 「うううっ、ふ〜っ、あっ!、うっく、んんんん、はあはあはあ、うふん」

 どこまでも続くエンドレスの波が たかこ に押し寄せて来ます。


外科で起こったこと -42-

2020.03.01.11:48

第四十二話 恥思

 「ああこれ?、先生の下の毛、剃っちゃった!!」

 学生からの信じられない発言に、何が起こったのか解らず、血の気が引いて、心も身体も凍りつく たかこ、人生で最大の限界状況が訪れます。誰かの胸に飛び込んで羞恥を拭いたい、でもここにいるのは年下の学生だけ、しかも たかこ の身体を自由にしている。

 「ほら、もう一本も残っていないよ、先生の陰毛」、言うなり学生は たかこ の大陰唇を左右にぐいっと広げます。

 「ああ〜っ!!」

 狼狽の声をあげる たかこ、「ああ〜!、丸見えだ!!!」、はしゃぐ学生の声を聴きながらも、まだ信じられずに思いを巡らせます。

 本当に学生は たかこ のヘアを剃ってしまったのだろうか? そんなことが許されるのか? たかこ は今日まで学生に対して外科学を指導した教官であり、その年上のすでに社会人である外科医を一糸まとわぬ裸にして、意識を失ったところで、ああっ!!、おろうことかシェービングフォームと剃刀で陰毛を剃ってしまうなんて、そんなの犯罪ではないか?、すくなくとも変態だ。

 思いはさらに巡ります。

 本当にそんなことをしたのか? もしそうなら たかこ の脚を大きく拡げて、性器の周り、肛門周囲に泡を塗りつけ、学生の言う通り、慎重に剃刀を走らせたのか? 大陰唇と小陰唇の間やクリの脇など、たかこ が絶対に人には見せないところを学生は大きく拡げてしかと見て、一本残らずヘアを剃り上げた、そういうことなのか?

 あああ、なんてこと!

 たかこ の思いに関係なく、ついに学生はパックリと拡げた たかこ の性器に唇を合わせてきました。

 「あっ!!」、小さく声をあげる たかこ、狼狽しながらもヘアがなくなった性器をじかに舐められるこれまでにない感覚を感じておりました。




外科で起こったこと -41-

2020.02.16.00:33


第四十一話 驚聴

 「ああこれ?、先生の下の毛、剃っちゃった!!」

 えっ!!!!!(ドキン!!)

 さ〜っと血の気が引けて、さらに凍りつく たかこ、その言葉が何を意味するのか?、真剣に考えてすぐに思いついたのは、気を失っている間に学生は たかこ の性器周りの陰毛をツルツルに剃り上げたと言うことでした。そんなことが現実にあるのだろうか、、、?

 「えっ!、なにを!?」

 かろうじて発した たかこ のか弱い言葉に、、、

 「うん、これ使ったんだ!」と学生、『シェービング』と書かれたスプレー缶と安全カミソリを見せながら、「5枚歯だから剃り残しなしね!」と付け加えます。そう言うことではなくて、「なんで!?」と発する たかこ の声。

 「あっ!、先生、大丈夫だよ。先生の大切なところ、ちゃんと傷付けないように慎重にゆっくりやったから」と、聞きたくもない発言に、、、

 だから!!、そう言うことではなくて、ああっ、頭が変になりそう、、、

 「ほら、先生のクリって大きいじゃない?、クリの脇を剃る時はすごく緊張したよ、手術の時みたいに。でもね、先生のクリ、剃っている間にみるみる大きくなってさ、びっくりしたな〜!」

 さ〜っと血の気が引けて、気が遠くなる たかこ です。誰にも見られたことがない性器を広げられて、しかも、たかこ にとって一番大切なところ、愛しいクリとその周囲のヘアを剃られてしまった。

 「先生ってお尻の穴の周りには毛がなくて、それは助かったよ」

 「ほら、もう一本も残っていないよ、先生の陰毛」、言うなり学生は たかこ の大陰唇を左右にぐいっと広げます。

 「ああ〜っ」

 声を上げてのけぞる たかこ、感じているのではありません。毛のなくなったツルツルの性器を広げられることによる狼狽からです。臨床実習で指導してきた5歳も年下の学生に、気を失っている間に陰毛を剃られてしまい、その性器を広げられて凝視されている、、、。人生最大、と言うより、こんな経験をする女医は絶対にいない、とてつもない悪夢の時間です。

外科で起こったこと -40-

2020.02.11.22:43


第四十話 驚観

 気を失っていた たかこ 急速に覚醒へ向かったその先には、一糸まとわぬ全裸で股間を広げられ、さらに、臨床実習に来ていた学生に大陰唇を左右に広げられて中を凝視される、そんな血も凍る状況が待っていました。
 何が起こっているのか解らない、自分が何をされているのか?、心も身体も凍りつく たかこ に「あ、目覚めたんだね、先生」って学生の声。学生は青いワイシャツを着ています。そう、大学病院で見たことがある、今夜、一緒に飲みに行った時の装いです。たかこ は裸です。そのことも全く理解できません。夢を見ているようなそんな感覚であり、束縛を受けているわけではないのに身体は自由が効きません。
 「ああ、寒いから服着ちゃったんだよ」、「先生の白衣はそこにあるよ」、学生の声は冷静です。言われるまま横の机を見ると、たかこ の白衣が綺麗にたたんで置いてあり、その脇にはロープが置かれています。ああ、そうか!、白衣を着せられ両手をロープで縛られた たかこ、意識を失っている間に束縛が解かれ、白衣を脱がされたんだ! 急速に現実に戻る たかこ の性器にさらに顔を近づける学生、ああ、どうしたらいいの? 恐る恐る学生の方に目を向けて、、、

 その時、とんでもない光景が!!!

 たかこ の秘所に視線を注ぐ学生のすぐ手前に たかこ の肌色の大陰唇の割れ目があって、その真ん中にピンクのクリが飛び出ています。股間の白い皮膚が完全に露出して、、、

 えっ?、なんでそんなにくっきりと見えるの?

 えっ!? 毛は??


 そこにはツルツルな、ヘアーがなくなった恥丘と割れ目、そこからはみ出るクリがありました。「えっ?、なにを?」思わず疑問を声にする たかこ です。

 「ああこれ?、先生の下の毛、剃っちゃった!!」

 えっ!!!!!(ドキン!!)

 大きな心臓の鼓動、学生の悪戯っぽい言葉に、さ〜っと血の気が引けて、さらに凍りつく たかこ、かろうじて今度は意識を留めましたが、それはそれで たかこ にとって地獄の時間でありました。

外科で起こったこと -39-

2020.01.19.11:32


第三十九話 醒恥

 ああ!、とんでもないことをしてしまった!!

 霧に閉ざされた山奥の別荘、悲しげな表情を浮かべる父の顔を見て、外科医としての今の たかこ を誇る気持ちとは裏腹に、なにか、取り返しのつかない、大きな過ちをしてしまった胸騒ぎが急速に起こってまいりました。

 臨床実習の学生の指導をしていたのは思い出せます。その先が、、、。ふとある学生の顔が頭に浮かんできました。クリッとした大きな目、可愛らしい顔立ちで たかこ に笑いかけて、、、

「さあ、先生、脚を広げて!」
「ば〜っ!!!」


 両膝に入れられた学生の手が左右に大きく拡がり、たかこ の脚が左右に開らかれる瞬間が走馬灯のごとく頭の中に再現され、周囲の白い霧がただの白い眩しいほどの光に変わり、たかこ は急速に覚醒に向かいました。

 なんか変な感覚です。裸で股間を広げて、しかも大陰唇を誰かに左右に開かれている。そんな感触が性器に感じます。首を左右に振って、恐る恐る下の方に目をやると、脚を広げた たかこ の性器の目の前に学生の顔、たかこ の大陰唇をパックリと左右に拡げて、とろけるような目つきで中を凝視しています。

 何が起こっているのか解らない、自分が何をされているのか?、心も身体も凍りつく たかこ に「あ、目覚めたんだね、先生」って学生の声。

 意識がある状態での 地獄の生き恥 が始まる瞬間でした。



外科で起こったこと -38-

2020.01.06.01:16


第三十八話 夢中

 深く白い霧が立ち込めた山々を見上げる たかこ がいます。背後に小川の水の音、まだ鳥の鳴き声すら聞こえない早朝の山林を たかこ ははっきり覚えています。そう!、ここは山梨県にある我が家の別荘であったところ、、、。しかもこの光景は高校二年の春、湧き立つ気持ちに思わず目を醒まして外に出た、あの時です。
 都内の進学校、高校1年の年間で学年1位となった たかこ に「よくやったね、ご褒美に春休みは別荘へ行こう!」と、いささか興奮気味な父の声が今でも忘れません。元々は父の友人のものであった、裏富士にある山荘を譲り受けたと聞きましたが、家族で利用するのはこれが2回目でありました。前回来た時は雨天で、室内でトランプや花札をして過ごしましたが、今回は川釣りをしようと父が言っていて、それがなにより楽しみな たかこ でありました。
 都内から安曇野には少し及ばない、甲斐の山奥に昨夜遅くに車で到着して、そのままぐっすり眠った たかこ、ふと目が覚めればまだ明け方5時前後でありました。パジャマのまま小屋の外に出て、山を見上げたその瞬間、背後に足音がして、「たかこ、どうした、早いね!」って父の声です。ああ、これもあの時のまま、大好きな父が立たづんでいます。「今日は川釣り、できるわね?」、たかこ が弾んだ声を発している、それを自分の中にあって自分を外から見つめている不思議な感覚がありました。

 父が亡くなって、この山梨の別荘は他人に渡すこととなり、この時が最後の訪問でした。早朝の深い霧の中、たかこ と父が二人きりでいたあの時間が心の中に再現されて、、、。でも、今いる父はなにやら悲しそう。じっと たかこ を見つめて、涙をうかべているようにも見られます。「パパ!、どうしてそんな悲しい顔をするの?、たかこ、学年1位だよ!?」、と呼びかけても返答はありません。「パパ!、たかこ はパパが望むような外科医の道を歩んでいるよ!」、今度は今の たかこ の話です。
 そう!、たかこ は、大学こそ地方に行くことになりましたが、関東圏に帰って来て、外科の教室に入局して症例を重ねています。順調に父が望んだ道を歩んでいる、そんな誇らしい気持ちでいました。上の先生達から認められ、それなりに手術をやらせてもらい、上達し、一目おかれつつ、控えめを貫いて、、、。理想的な女医を演じて来ました。その結果として、同級生達より早くに学生の指導を任されておりました。

 そう!、学生の指導、つい最近も、、、。幾多の学生を相手にして来た たかこ、なにか大きな誤ちを犯してしまった、そんな感覚が記憶の中に蘇って来ました。

 ああ!、とんでもないことをしてしまった!!

 霧はどこまでも深く、でも早春の朝陽が力強く たかこ を照らし始めている、そんな中、父がもの悲しげな顔でいる、それが たかこ の心を捉えて離さずにいました。そして、大きな間違いを犯した、それがなんであったのか?、自問自答する たかこ でありました。


外科で起こったこと -37-

2019.12.02.00:58


第三十七話 失心

 足首をつかんで たかこ の性器を広げようとする学生がその限界に諦めた雰囲気を出して、安堵の たかこ が力を緩めた膝関節に学生の両手がするりと入ってきて、、、。

 ああっ!!、しまった!!、足首と違って体幹に近い膝関節だと股間を広げるのは簡単です。

 あっ!!!、だめっ!!

 ざわっとする胸騒ぎ、全身の体毛がピンと逆立つような感覚が走ります。

「ば〜っ!!!」

 学生の勝ち誇ったような、はしゃいだような声、不意を突かれた たかこ の脚は大きく広げられてしまいました。たかこ の清楚が壊され、プライドが引き裂かれる屈辱のM字開脚です!!

「あっ!!」

 心臓が大きく高鳴って、たかこ は思わず顔を背けましたたが、それでも薄く開いた横目で、たかこ の大きく開いた股間の中心にある陰毛に覆われた性器を凝視する、学生の好奇な瞳が見えました。


 そして、、、、

 自らの性器に顔を近づけて来る気配と、股間を大きく広げる学生の熱く大きな手掌を両膝関節の内側に感じながら、たかこ の意識は急速に薄れていきました。






 ああああ、、、、、、




 生まれて初めて





 たかこ のからだ、はだか 、、、





 誰にも見られたことがない ところ





 おまんこ




 クリ





 あああ





            見られちゃった




         全部、見られちゃった




    隅々まで、全部、見られちゃった







    ・・・・ ・・ ・・・ちゃった








    隅々まで、全部 見られ・・・・








    ・・・・ 全部 ・・・・・・・






    ・・・・ ・・ 見・・・・・・






    ・・・・ ・・ ・・・・・った









    ・・・・ ・・ ・・・・・・・







    ・・・・ ・・






    ・・・・








    ・・











    ・    ------------------------------------



外科で起こったこと -36-

2019.11.27.00:20


第三十六話 免死

 裸の上に1枚だけまとった白衣の裾がまくれてしまい、アンダーヘアが露出しても、怯むことなく たかこ は学生に抗って脚を閉じる筋肉に力を入れます。
 もし性器を見られたらそれは たかこ が死ぬ時、そんな思いが心に生まれてきて、死にたくない!、すなわち、性器を開かれるわけにはいかないと言う強い意志が生まれます。これはもう、敗北とか屈辱とか羞恥を飛び越えた、生死の狭間であると言うことでありました。

 幸いなことに、学生が掴んでいるのは たかこ の足首であり、これを広げようとしても、両膝さえきっちりと合わせていれば、足首を左右に広げても下腿部分が広がるだけであり、これは先天異常のX脚のような状態、股間は開かれず、従って性器は露出されることはありません。足首を左右に牽引しても下腿が開くのみで股間を開くことができない、決め手を欠いた、学生にも限界が見られておりました。
 このまま学生が諦めてくれれば!、たかこ は必死に抗いながらも一縷の望みを持っておりました。この修羅場を逃れれば、空気の流れから、学生は意気消沈して たかこ 腕の束縛を解き、「悪ふざけはダメよ!」なんて、先輩の教官としての言葉をかける、そんな用意も生まれて来ました。

 ついに学生は「ふ〜っ」とため息をついて、これは無理だ!、って顔で足首を持つ力を緩めました。なにも言いませんが、負けたよ!、って言う気持ちが伝わって来ます。たかこ に少しだけ安堵の気持ち、余裕が生まれます。次に要求するのは腕の束縛を解いてもらうことです。たかこ は、とりあえず、死は免れました。


 +++++

 ところがその時!

 少しだけ力を緩めた たかこ の両膝の間が緩んだところに、学生は両手をぐいとねじ込んで来ました。あっ!!!、両膝の間に手を入れられてしまうと股間を開くのは至極簡単です。

 あっ!!!、いけない!!

 ざわっとする胸騒ぎ、全身の体毛がピンと逆立つような感覚が走ります。悪夢の再現です。

 「ば〜っ!!!」

 学生はふざけた声をあげると同時に たかこ の両膝を捉えた両手を左右に広げました。

 あっ!!!

 声にはしませんが心の中で大きな声を上げる たかこ です。

外科で起こったこと -35-

2019.11.23.09:44


第三十五話 想父

 両手を縛られ拘束された たかこ の足首を掴んで脚を広げようとする学生、それに抗う たかこ 「いいじゃん!、ただの遊びだよ!」との学生の囁きに たかこ、「ダメよ!、絶対にダメ、お願い、後生よ!」。これはもう、ベッドを共にした恋人同士でも、もちろん、大学病院外科勤務の女医とその下についた臨床実習の学生の関係でもない、加虐者と被虐者の関係、あるいはサディストとマゾヒストのからみのようでありました。でも、思えばこの夜の二人は常にそんな関係、ベッドでの愛撫に始まり、激しい挿入、お風呂での肛門への責めは、愛し合うとはほど遠い、言うなれば学生による たかこ の身体のもて遊びのようなものでした。

 ああ!!、学生の腕力に負けて、脚を広げられそう!、性器を明るいところで露出されそう!、いよいよ追い込まれる たかこ でした。

 ++++

 たかこ は小さい頃から亡き父になついておりました。たぶん父から叱られたことは一度もない、父はとても優しく たかこ を大切にしてくれて、たかこ はそんな父を怒らせることはしないよう良い子を務めました。
 そんな父の教え、世の中に努力しないでも優秀な天才なんていないんだよ。みんなできる人は努力もするし勤勉なんだ。でもそれを表に見せるか陰でやるかは人によるよね。頑張っているところを見せてそれなりに優秀であるより、陰で努力して人知れず優れている方が格好いいよね!? そんな言葉が心に残っております。

 高校2年の時に心臓の病気で父は他界しました。たかこ にとってはこの上ない悲しい出来事でありました。それまで都内の進学校で優秀な成績であった たかこ ですが、とても勉強など手に付かない状況に陥りました。本来は、東大か千葉大、あるいは医科歯科の医学部に行くつもりでありましたが、ここで大きく成績を落としてしまい、それでも家の経済事情も考慮して現役で大学進学を目論み地方の国立大学へと進みました。
 大学を卒業して都内の大学の外科の教室に入局して、それまでも、その後も、父の言葉を常に心に留めて研鑽を積みました。すなわち、頑張っているところを表に出さない、陰の努力で優秀な人間であること、そして、その優秀さをひけらかしたり、鼻にかけて自慢するような態度は絶対しない、分かる人は分かる人知れずできる、そんな人間を目指しました。そのことは、女医として、女としての我儘や、特有の自己主張をも たかこ から無くしました。常に控えめで目立たぬ存在、笑顔で優しく、それでいて実は中身のある優秀な才女才媛を演じました。これは亡き父が理想とする女医なんだろうと信じて、天国の父に今の自分を見てもらいたいそんな気持ちでもありました。

 ++++

 学生との格闘で たかこ が着ている白衣の裾がまくれてしまい、性器の前面のヘアが少し露出してきて、それをすごく気にしながら、いよいよ たかこ は追いつめられます。悪夢はもうすぐそこまで来ているのでありました。


外科で起こったこと -34-

2019.11.03.11:05


第三十四話 禁視

 裸の上から日常の診療で使用している白衣を着せられて、両腕をベルトで縛られ万歳するかたちで固定されて、身動きできない無防備な状態の たかこ です。白衣の上から胸を触られ揉みしだかれて性感モードになりつつあったところ、「さあ、先生、脚を広げて!」と言う、恐ろしい、学生の言葉に、身体中の毛が逆立つのうな、急速に胸が熱くなり、顔面が火照る、一気に現実に引き戻された瞬間でありました。いたずらっ子の学生、たかこ の足首をガッチリと握って左右に引っ張り、たかこ の股間を大きく広げようと力を入れます。「ダメ!、やめて、お願いよ!」、抵抗する たかこ か弱いの足腰は、野球部で一塁手とのこと、学生の強い腕っぷしにおされています。

 +++++

 たかこ は性器、俗に言う「おまんこ」を他人には見せられません、特に明るいところでは。男性女性に関わらずにです。もちろん婦人科の診察を受けたことはありません。これからも絶対にないです。整形の彼には「ごめんなさい」と言って拒否したことがありました。これは、高校の修学旅行で同級生とお風呂に入ったり、健康ランドで他人に肌、胸やお尻、タオルで隠したアンダーヘアーをチラと見せることとは意味が違います。

 足を広げたそこにある性器には女性のシンボルとも言うべきクリトリスがあって、たかこ に多大な快感を与えてくれるとっても大切な臓器です。オナニーにおいて、愛おしくそこを触ることで たかこ は、女医として気持ちを張った日常生活から抜け出した別世界へ行くことができます。セックス においては、クリを触られることで、たかこ に大きな快感を与えてくれるその男性を深く愛します。とても恥ずかしいのですが、いずれの場合も たかこ のクリは母指頭大以上に勃起します。

 そのクリの背側、肛門の手前には膣、ヴァギナがあります。たかこ は整形の彼との出会いでクリトリスのみならずヴァギナ感覚が大きく発達しました。膣前壁、ちょうどクリトリスの裏側にあたる部分、Gスポットと、さらに奥の子宮頸部、ポルチオへの刺激は、クリとは別感覚の身体の芯から全身に広がる、例えようのない快感に たかこ は包まれます。たかこ の膣は、とても濡れやすく、指であれ男性自身であり、伸縮自在に吸い付いて、絶頂の際にはきゅっと締まって、時には潮を吹きます。

 そんな たかこ の最も大切な体の一部を明るいところで見られるわけにはいかないのです。クリを触られたり膣に挿入されたりすることは たかこ の喜びと幸せに繋がりますが、見られることは全然別の話なのです。


 もう一つ、不潔な会話で恐縮しますが、たかこ にとっては大事なことです。

 性器の付近には外尿道口と肛門があります。それぞれ尿、便を排泄するところです。生理に際しては膣から血液も、、、。たかこ は己の美意識として、そうした排泄器を明るいところで人に見られることはできません。自分の、たかこ の清楚感が壊れてしまう、そんな気持ちがあります。


 世の中には自分の性器を見せたり、写真を撮らせて生活する女性、恋人に全てを曝け出して性器を見せる女性、さまざまだと思いますし、個人の価値観だと思いますが、たかこ は絶対に性器を明るいところで誰かに見せることはありません、これまでも、これからも。これは たかこ のプライドなんです。

 +++++

 「いいじゃん!、ただの遊びだよ!」、学生はよだれを垂らしているように見えました。「ダメよ!、絶対にダメ、お願い、後生よ!」。たかこ の足を広げて性器を剥き出しにしようとする学生、これに対して必死に力を入れて足を閉じて抵抗する たかこ 壮絶な時間が過ぎて行きます。



「外科で起こったこと」を執筆しつつ

2019.10.29.23:37


たかこ です。「外科で起こったこと」の執筆を続けておりますが、筆が鈍っております。

自分の現実を公表することでひとつの区切りをつけるつもりでありましたが、実際には厳しい精神状態があります。小児科医としては順調でありますが、己の性に向き合う意図で始めたブログに「外科で起こったこと」を載せないわけにはいかないと思って、でも、たかこ はまだ20代の女性です。恥じらいはあります。自分としては、「誰にも言えない、誰かに言いたい」を主軸の綴って来ましたが、あまりにも衝撃的な出来事でありました。

 「さあ、先生、脚を広げて!」

今でも忘れはしません、一生、記憶に留めて、たかこ にかける声として再現されるでしょう。背筋が寒くなる、胸が熱くなる、それくらい衝撃的な声でありました。白衣に覆われた全裸の状態で、両足首を握られて拘束されて、脚を広げられ、、、。今でも思い出すと思わず目をつぶる、人生で最大に恐怖な出来事でありました。

すぐに筆を取れるかも知れませんけれど、少し時間がかかるかも知れません。必ずあの時のことは再現します、この場で。暖かく見守ってもらいたく存じます。明日も午前午後の外来です。

外科で起こったこと -33-

2019.10.27.17:17


第三十三話 縛触


 たかこ の両手首にベルトを巻きつけてあらかじめ(?)縛ってあったベッドの両側の頭の部分に固定して、たかこ を大の字に固定した学生の「少しお遊びね!」って言葉に、ただの悪ふざけなら!、と少しばかり安堵しつつ、「ダメよ!、手を外して!」とお願いします。
 「先生!、痛いことはしないからね」って学生、たかこ の無防備な胸を揉みあげます。「あっ!、うふん!」、つい反応する たかこ に対して、「ほら!、先生、縛られたて束縛されると興奮するでしょ?」と学生、、、。確かに!!、日常ではあり得ないシチュエーション、拘束を受けながら身体を触られるなんて、奴隷になったような感覚はメラメラとこみ上げてくるものがあります。でも、心の半分では、臨床実習でローテードして来て指導していた学生にされている屈辱的な感覚もあり、でもでも、それも たかこ の心に火を付けているような、強弱付けて学生に胸を揉まれながら、もうなにがなんだか分からない精神状態へと陥りつつありました。

 そんな時間はごくわずかでありました。あっという間に正気に戻る出来事が、、、。

 「さあ、先生、脚を広げて!」と言うなり学生は たかこ の両足首を握って股間を広げようと力を入れました。えっ!?、あっ!!、絶対にダメ、それだけは許してはいけない!! 白衣の下は裸ですので、脚を広げられれば学生の前に たかこ の性器が丸見えです。そんなことはあってはなりません。

 「ダメ!、やめて、お願いよ!」、激しく抵抗する、悪夢の予感、限界状況に胸を熱くしながら、追い詰められながら、でもこれだけは絶対に許してはいけない、両足に力を入れて最後の砦を守る たかこ でありました。

外科で起こったこと -32-

2019.10.20.13:28


第三十二話 再感

 たかこ を仰向けにさせてその上に覆いかぶさるようにして、白衣の上から胸への愛撫をする学生、たかこ の乳房を下から押し上げて時には力を込めて強く揉み上げます。「うっく、あああ、うふん!」、薄い布地の白衣の下は下着を付けない全裸であり、布一枚の上からの乳房への責め、しかもそれが白衣姿であることが非日常的であり たかこ を、おそらくは学生をも興奮させます。
 ああ、普段の診療で着用している白衣でも、上から愛撫されれば、その感触に燃え上がる、性器は濡れて、乳首が勃起する、、、。女医として毅然として働き、先輩として実習の学生を指導する教官であり、その教え子である学生が相手であっても、性の前にはただのメス、動物のようになってしまう、そんな己の弱さを思いつつ、そんな刹那の中に身を置くことに諦めの気持ちさえ感じる たかこ でありました。

 たかこ の両腕を掴んで頭側に万歳させるかたちにして、相変わらず学生は白衣の上から たかこ の胸を触りまくります。腕を万歳することで白衣がずれてきて、裾が膝上まで牽引され、陰部が露出するのでは?、と気にする たかこ ですが、前のボタンを止めているので、かろうじて たかこ の秘所は白衣の下に包まれておりました。

 次の瞬間です!! 学生が挙上した たかこ の右手首に何かを巻き付け、ついで左手首にも、、、。大の字のように両腕を広げた形で学生は乳房への責めに戻ります。たかこ の腕は巻きつけられたもので拘束されて動きが取れません。

 「えっ?、何を?」と顔をむけて気づいたのは、たかこ の両手首にベルトのようなものが巻かれてベッドに固定されています。えっ!!!、もしかして縛られた!!??「ちょっと!、何を?」、現実に戻る たかこ に対し、「少しお遊びね!」って学生の返事です。


 刻々と悪夢が近づく たかこ でした。

外科で起こったこと -31-

2019.10.13.16:41


第三十一話 白触

 クリーニングに出すつもりで手さげ袋で持ち帰った白衣を裸の たかこ に着せた学生、「ああ、魅力的だ、先生、尊敬するよ」と興奮して、ベッドに腰掛けた たかこ の横に座って唇を合わせて来ました。

 「あっ!、名札が付いてるよ」と学生、ああ、取り忘れたんだわ!とすぐに気づく たかこ です。そこには、、、。

 ○○大学医学部附属病院
  第○外科

   医師  浅○ ○子

 の名前が写真入りで載っています。学生、たかこ の白衣の名札の上に左手のひらを乗せてきて、「ああ浅○先生の白衣の上から胸を触っている」などと声を震わせ、さらに力を入れて たかこ の乳房を揉みあげます。「あああっ!」、たかこ の大きめの乳房は学生の愛撫に素早く反応し、たかこ にだけ判る感覚でブルんっ!っと小さく痙攣します。
 ああ、病院の職場と同じ姿、白衣の上から実習で指導する学生に身体を触られている、そんな思いに興奮する たかこ、またじんわりと股間が濡れてくるのを感じておりました。でも、、、。


 この時間も刻々と悪夢の時が近づいているのでありました。

外科で起こったこと -30-

2019.09.23.11:46


 第三十話 裸衣

 「先生、そろそろあがろうか?」湯船に浸かる たかこ を正面から抱きしめて、お尻や背中にいやらしい手を這わせる学生が提案して来ます。ふと見るとベッドルームは煌々と光っております。恐らくは浴室へ移動する際に学生が照明の強度を最大にしておいたと思われました。
 「先に行ってちょうだい」、このまま学生に従って手を引かれて行ってしまえば、一糸まとわぬ全裸で明るい光に晒されてしまいます。学生を先に行かせて、後から何かをまとって部屋へ戻ろうと思った たかこ です。でもそれも大きな過ちでありました。
 「じゃあ、待ってるね!」学生が素直に従い出て行ったところで、たかこ は浴室の電気を消し、扉を開いて手を伸ばしバスタオルを手にします。両脇の下、胸が隠れるように身体を覆ってベッドルームの方へと向かいます。

 「先生!、こんなの見つけちゃった!」、学生が手にしているのはクリーニングに出すつもりで持ち帰った白衣です。日常の診療で使用する白衣、医局員たちは定期的に所定のカゴに入れておくと教室でクリーニングに出してくれて各人の机に戻って来ます。ところがある時、たかこ の白衣が別の先生のところへ行ってしまって、あとからそれが判明したことがありました。潔癖な たかこ は、別の先生方、とくに男性の多い医局ですので、一緒のカゴに入れてクリーニングに出すのは嫌な気になり、自分で行きつけのクリーニング屋にお願いするようにしておりました。
 「あっ、それはクリーニングに出そうと思って持ってきたのよ」との たかこ の返事、「ねえ、先生、これ着てみてよ!」、学生のわくわくするような、純粋そうにも見える瞳です。「先生が病院で見せる清楚な姿を見たいんだよね。ほら、うちの学年の憧れの的だし」って たかこ の心をくすぐる発言です。
 「ダメよ、こんなところで」と否定する たかこ に近寄り、後ろから白衣をはおって着ます。「ほら腕を通して!」、たかこ の手を取り白衣に腕を通す学生、確かに、明るい部屋の中、バスタオルを巻きつけるだけで身体を覆う不安定な体勢に上から白衣を着させられればそれに従う たかこ です。

 たかこ に白衣を着せて前のボタンを留めたところで、学生、「これはもういらないね」と白衣の下から中のバスタオルを剥ぎ取ります。「あっ!」、小さな声をあげる たかこ ですが、全裸に白衣をまとった姿の たかこ をジロジロと見つめて、「とっても素敵だ!、病院にいる浅○先生とまったく同じだよ!」、はしゃぎ回る学生、とりあえず裸体を白衣でしっかり覆った状態に少し落ち着いた たかこ はベッドに腰を降ろしました。「ああ、魅力的だ、先生、尊敬するよ」と学生、「そんなぁ」否定する たかこ ですが、褒められる心地よさはありました。

 この後、とんでもないことになることなど知る由もない たかこ でした。


外科で起こったこと -29-

2019.09.08.10:10


第二十九話 肛逝

 真ん中に溝のある椅子に座った たかこ の前方から股間に手を入れられ、ピトピトとお尻の穴を中指で小刻みに触れられて、絶頂を迎えた たかこ は学生にもたれかかる力を失い、冷たい床にうつぶしてしまいました。学生の指が離れたにもかかわらず、身体は小刻みに痙攣して、「あ〜あ、アナルでいっちゃった!」と学生の勝ち誇った声。

 肛門がこんなにも感じるなんて初めて知った感覚、大学の教官医師である たかこ の性感を引き出したのが5歳も年下の学生であること、しかも進路指導の延長戦での出来事、、、。頭の中がごちゃごちゃになる たかこ でありました。

 「先生!、とっても素敵だよ!、すっごく感じやすくて、全身が性感帯だねぇ!、イク時の顔もとてもいいよ!」、学生の優し気な声に屈辱感と同時に安堵感も生まれる たかこ でありました。

 指導する立場ではあったものの、今は完全に立場が逆転して、この学生は一人の男性として たかこ の性(エロス)を引き出し、たかこ にこの上ない快感を与えてくれている。ああっ!、これはまぎれもない現実。性器への指の愛撫でイキ、学生の男性自身を挿入されて、抜くことなしに4回もイキ、そしていまお風呂の洗い場で肛門へのタッチでまたもイってしまい、完全に性の奴隷となってしまった!、これは間違いなく現実のこと、、、。

 学生に手を引かれて浴槽に戻った たかこ、両手で顔を覆って恥ずかしさに耐えるのみでありました。学生は たかこ 背中に腕を回してお尻の割れ目に指を這わしながら「本当に素敵だ!、予想通りのイイ女だ!」、完全にタメ口となって話しかけてきます。

なんのあいづちも打てない たかこ でありました。

外科で起こったこと -28-

2019.08.13.22:33


第二十八話 新感

 天井の電気を消したラブホの浴室、学生に背後から手を回され胸と股間に愛撫を受ける たかこ、浴槽のイルミネーションに幻想的な感覚に捕らわれておりました。

 「うっく、うう、、、」、学生の巧みなタッチが たかこ をエロスの世界に引き込みつつあり、そんな折、「先生、身体を洗ってあげるね」と優しくも不思議な提案に従い洗い場へ、少し長く湯に浸かっていたので火照り気味の身体には幸いでした。
 中央にトンネルのような溝のある変わった形のイスが置いてあり、たかこ は学生に導かれるままその溝の両側にお尻を乗せる形で座りました。いつの間に用意したのか?、泡立ててヌルヌルした液体をすくった学生の手で たかこ の首筋、背中そして乳房が撫でられて、そのヌルヌルした感触に戸惑っていました。背中からウエスト、お尻にまで学生の手が滑って来て、その手が たかこ の膝を拡げ、内股に滑り込んできた時、嫌な予感の反面、妙な期待感もありました。不意に彼の手が私の股間に潜ってきて、初めてこの溝のあるイスの意味が解りました。

 「ちょっと!、や〜だ!」、弱々しく拒否する たかこ に対し、学生の掌は たかこ の陰部から会陰部、肛門へと前後にゆっくりと反復して滑りだし、この感覚たるや例えようの無い快感でありました。「う〜あ〜」とうなり声とともに息づかいの荒くなった たかこ は、とりわけ学生の手が肛門に触れる瞬間、身体にピクン、ピクンと電気が走り、自分が変になってしまう予感にあらためて「だめ、止めて」と弱々しく懇願します。「先生、アナル、感じるんだね〜!」と学生は中指を たかこ の肛門にあてがい、ピトピトと繰り返して触れ始めました。

 『アナル』は形容詞であって本来は『アヌス』だわ!、そんなたわいもないことを思いながら、たかこ の身体は小刻みに震え、座ってはいられず学生にもたれかかりましたが、学生はその細かい動作を止めず、たかこ の「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あっ」、小刻みな叫び声が浴室の壁にこだましました。「先生、アナル、燃えるね〜!」、学生の嬉しそうな声に、自分の肛門が触られ、おおよそ清楚な たかこ にはあり得ない『アナル』と言う卑猥な言葉、このシチュエーションに興奮を覚えざるを得ない たかこ でありました。



 浴槽のイルミネーションに照らされて、椅子に座って学生に股間い手を入れられた たかこ の淫らな姿が大きな壁鏡に映されて、完結的に見る自分の日常ではあり得ないエロスに、快感の大きな波が押し寄せて来て、息もできない、「ううう」、うめき声だけ、喘ぎ声も出せなくなった たかこ、身体の力が抜けきって冷たい床にうつぶしてしまい、学生の指が離れたにもかかわらず、身体は小刻みに痙攣していました。「あ〜あ、アナルでいっちゃった!」と学生の勝ち誇った声。、肛門へのタッチだけで絶頂に達したのは初めての出来事でありました。

外科で起こったこと -27-

2019.07.19.13:05


第二十七話 湯話

 布団に横たえる たかこ、うつ伏した姿で背中とお尻はむき出しの状態に、背後から学生がバスタオルをかけて来ました。「お風呂入れてるから一緒に入ろうよ、ほらこんなに濡れちゃったし」、優しい掛け声ですが、たかこ の羞恥を誘う文言でもあります。確かに股間もお尻もヌルヌルして気になります。「いいわよ」って言ってバスタオルで身体を覆います。
 学生に手を繋がれて浴室へ導かれ、そこは天井からの照明と浴槽内に赤や青、緑にキラキラと変化する照明で明るい部屋でしたが、たかこ 自ら壁のスイッチで天井の照明はOFFとしました。薄暗い浴室に浴槽のライトが浮き上がりとても幻想的です。

 二人で湯船につかってすぐより学生が話始めます。「浅○先生!、とってもよかったよ!、感度抜群でぇ!、全部で5回イッタでしょ!?」、「とってもエロくて、普段からは想像できない姿を見せてもらったね!!!」。学生のはしゃぐ声にただただ たかこ は追い詰められます。「はずかしいわ」、弱々しく相槌を打ってお風呂の水面に鼻まで浸かってさらに顔を覆います。「先生って処女じゃなかったんだね!?、や、あの、けっこう浮いた話がないって噂になっていて、もしかしたらって言う奴もいてさ〜」、学生はさらに突っ込んで質問してきます。「ねえねえ、初体験はいつなんですか?、学生の時?、高校の時とか?、何人経験があるの?」。「そんなこと、、、」、答えられるわけないじゃない、との言葉は飲み込んで首を左右に振るばかりです。
 日々、女医ながら外科医としてしっかりと仕事をこなし、毅然とした態度で臨床実習の学生に相対して「あこがれのマドンナ」と呼ばれているとか?、つい今日の午後までは完全に優位な立場であった たかこ が学生の言葉に揺さぶられます。

 じ〜っと見る学生の眼差しに耐えかねて、たかこ は後ろを向いて身体ごと学生に背を向けました。すると背後から学生は近寄って、たかこ の脇からお腹に腕を回して来ます。「あっ!」、軽く反応する たかこ に学生は両胸への愛撫を始めました。顔が見られたくなくて背を向けただけなのに、結果的に学生に身体を許す体勢となり、抗うのも不自然なのでされるがままにする たかこ です。
 「先生のここってすごく硬く大きくなるよね〜!!??」、不意に たかこ の股間に手を差し込んで、耳元でささやく学生、、、。ああっ!!、たかこ のクリの真実を学生に知られて、それを指摘されている。「先生ってすごい濡れやすいし、潮吹きもしたよね!?、あれっていつもなの?」、たかこ の乳房と股間に手を這わせながら、質問を続ける学生に、「もうやめてぇ」、弱々しく懇願する たかこ です。その「やめて」が質問に対してなのか愛撫に対してなのかは名言せずに、ただ身体を許し続ける たかこ でありました。


外科で起こったこと -26-

2019.07.14.17:50


第二十六話 恥思

 学生から離れてかけ布団に身を投げた たかこ、ここまでの出来事を思い返しておりました。進路の相談を受けた学生と飲みに行って、うっかり体を許すことになってしまいました。たかこ にとっては3年ちょっとぶりの情事でしたが、年上の、人生においても仕事においても先輩である たかこ が、己の優位性を維持することを考えて臨んでおりました。具体的には たかこ が先にイクことがあってはならない、できれば挿入されたところで学生が先にイってしまう、そんなシチュエーションを心に描いておりました。
 ですから、学生の前戯、執拗な愛撫に対しては、指導教官が臨床研修の学生に指だけでイカされることがあってはならない!、っと必死にこらえにこらえて、心の中に雑念を取り込むことで気を散じて快感の波から身を守る時間がながく続きました。でもそれが、かえって仇となりさらなる快感の波を産んだようでした。脚を拡げられお尻の側からの性器への愛撫を受ける、生まれて初めての秘所へのアプローチに、惨めにも無様にも、たかこ は学生の手指の動きに屈したのでありました。しかも、その際に たかこ の脳裏に浮かんだのは、つい2日前にICUで交わした会話、「浅○先生ってうちの学年のあこがれのマドンナなんですよね」との学生の言葉が再現され、「あこがれ」、「マドンナ」と呼ぶその学生の愛撫に絶頂を迎えてしまった己の恨む気持ちでおりました。

 前戯に対してこらえにこらえた たかこ ですが、挿入してからは勝負が早く、抜くことなしに立て続けに4回も絶頂に達してしまいました。これも、学生が たかこ の両足首を肩に乗せて、たかこ の身体をヘアピンのように屈曲した挿入で、膣の奥底まで亀頭を挿入しつつ、膣前壁を強く擦り上がる手法に大きなサプライズを覚えてしまったのが原因でした。
 その1回目は予期せぬ潮吹きが起こり、学生の恥骨部分に愛液の放出を見、2回目は抜かずに続く動きに狼狽する形で極めて短時間での絶頂でした。そのまま3回目に突入したところ、「もう止めて」と懇願する たかこ でしたが、学生はまるで加虐者となって たかこ を追い詰め、淫らなエロ顔を隠した両手を広げて、激しくイってしまいました。さらなる4回目、激しく抵抗する たかこ に襲いかかる学生のピストン運動は、この挿入で最高のエクスタシーを たかこ に与えました。考えられないほどの絶叫をあげて、学生の目の前で たかこ はイきましたが、同時に起こった学生の射精で解放されもしました。

 顔が赤面するのみならず、身体全体が火照る感覚の たかこ の背後で、学生がベッドから出て浴室に行く気配を感じておりました。





外科で起こったこと -25-

2019.07.07.15:40

第二十五話 後恥

たかこ

 左右に首を振って、「ああ〜っ!!!、あ〜っ!、あ〜っ!!!」、学生の男性自身を抜かずについに4回目の絶頂、ビクン、ビクン、腹筋から下腹部、太もも、膝へと痙攣が伝わり、顎をしゃくり上げる たかこ、薄目を開けると、目の前に学生の顔、食い入るように たかこ の顔を見ながら、ふと顔をしかめます。その時、たかこ の体の奥底に膨らむ小さな圧迫感、スキンを付けたその中で学生が射精するのを膣の奥底、子宮頸部にとても温かく柔らかい感覚として捉えました。ああ、学生も4回目にして たかこ の膣の中でイッたんだわ!、ちょっとした安心感が広がる たかこ です。
 学生は、スキンを片手で押さえながら陰茎を たかこ の性器から抜いてきます。陰茎の1.5倍もあろうかと思われる大きな亀頭が たかこ の膣を滑り上がり、ぐぐぐって、たまらない感覚、膣口を通る瞬間、思わぬ圧迫感と快感、「は〜っ!!」、思わず声をあげる たかこ です。

 二人の身体が離れたところで たかこ は、体位を入れ替え学生に背を向け、折りたたんだかけ布団に身を投げました。顔を布団に隠しながら、愛撫で1回、挿入されてからは4回連続で絶頂を達し、こんな短期間にイク様を何度も見られてたことがとても恥ずかしくて、無言のまま時がたつのを待っておりました。

外科で起こったこと -24-

2019.06.11.23:13


第二十四話 四育

 両足首を学生の肩に乗せてヘアピンのように身体を屈曲した体勢で挿入されて、学生のペニスを抜くことなしに連続3回目のオルガスムスは、下半身から小さな痙攣から身体の芯に電気が走る、局所から放散するような形式でありました。絶頂からの数分間、息を感じるほどに顔を近づけられて、恥ずかしいイク時の顔を凝視されて、完全に臨床実習の男子学生と立場が逆転した指導教官である女医、たかこ はドクン、ドクン、ドクン、強い心臓の鼓動を感じつつ、もう解放されたい気持ちでいっぱいでありました。そんな時、学生が腰を上げて たかこ の膣からペニスを抜きかけて、ああ、とりあえずやっとこれで終わりかと思う瞬間がきました。

たかこ深山02のコピー

 おそらくは数十分に及んで挿入されたままでいたところ、陰茎よりも太い亀頭が膣の深部から抜き上げられて来て、膣口から数cmの部分に圧迫感が快感として感じられ、「うううっ!」再び顎をしゃくりあげる たかこ です。でも、心は、とりあえずそれを抜いてくれれば終了、そんな気持ちではおりました。

 ところが学生、思わぬ行動に出ます。抜きかけてペニスを再び たかこ の膣の奥底へと挿入して来ます。「えっ!?、あっ!!」声を挙げる たかこ にお構いなし、学生はピストン運動を再開します。「あっ!、もう、お願い」、懇願する たかこ です。もちろん学生の挿入から逃げようと必死にもがきます。でもそれは、柔道やレスリングの固め技のように、完全に固定された姿勢、学生のパワーもあって、自ら外すのは完全に困難な体勢です。

たかこ みやま002

 「あっ!、ヤ!、お願い、やめて、も、もうダメ!!」、3回連続のオルガスムスを経て、閾値が下がっているため、簡単に4回目があることを身体で感じていた たかこ は恐怖心さえ覚えておりました。が、しかし、学生はピストン運動をゆっくりと確実に続けます。「ああああっ!、だめ!、あああ」、徐々に膣内の感覚が高まって、「ああああ〜っ」快感の波が押し寄せます。もう止めて、と懇願したのに、もう喘ぎ声をあげる恥ずかしさもあって、「うううう〜っ」、必死に口をつぐみます。



 犯される、と言うのはこんな感覚なのか?、可愛かった臨床実習の学生にめちゃめちゃにされている、そんな意識も芽生えて、4度めのオルガスムスは心の底から始まりました。頭の中に電気が走り、それが伝搬して下腹部、そして太もも、足首、両腕に痙攣が起こります。あっ!、イク!、はっきり意識して「ああ〜っ!!!、あ〜っ!、あ〜っ!!!」、自分でも解るすごい声、抜かずの4回目の絶頂がおとづれました。

外科で起こったこと -23-

2019.05.14.14:15

第二十三話 三逝

 1回目のオルガスムスから挿入したままでのピストン運動に短期間でまたも絶頂を迎え、「うふん!、はぁ、はぁ、はぁ、ううう、はぁ、はぁ、はぁ、はぁぁ」、相変わらずヘアピンのように身体を屈曲した状態で呼吸を整える たかこ です。ほんの数分後、たかこ の息が落ち着くのを待って、学生がまたもゆっくりと腰を動かしてきます。彼の性器は依然としてはち切れんばかりに勃起しており、またも たかこ は窮地に追い込まれます。
 「やめっ!、もうっ、あああっ!、ダメ!」学生の腰に両手を突いて身体を離そうとしますが、力がうまく入りません。それ以上に、学生は全体重をかけて たかこ の中に入って来ていて、ぐっぐっ!、ぐっぐっ!っと たかこ の膣にペニスを押し込んで来ます。
 「あああああ」、快感に思わず首を左右に振ったところ、たかこ の顔を覆っていた髪の毛が元に戻り、学生の前に たかこ の喘ぐ顔が表に出ました。恥ずかしい顔を見られている!、咄嗟に起こった羞恥心から、またも首を振って髪の毛で顔面を覆ったところ、学生が「すごいエロ顔だよ〜っ」と言って両手で髪を避けて、頰に触れ、たかこ の顔を凝視してきます。見られている!、学生のらんらんとした目つきから、くしゃくしゃになった顔を隠そうと両手を広げて顔を覆う たかこ、徐々に膣の感覚が高まって来ます。

たかこ深山のコピー

 「ああああ、ダメっ!!!」、ピクピクピク、下半身から小さな痙攣がはじまり、身体の芯に電気が走ります。「うっ!!!」、唸り声とともに たかこ は両腕をベッドに投げ出すように広げて、顎をしゃくりあげて、挿入されたままで3回目、絶頂を迎えました。
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

FCカウンター
プロフィール

+++

Author:+++
 + + + +

 はじめまして。たかこと言います。都内の女子校から某国立大学医学部を経て、現在は女医として5年目、小児科を専行して日々研鑽を積んでおりますが、、、

 私には、誰にも知られてはならない、でも誰かに言いたい、秘密があります。それは、私自身の性の問題です。このブログの中だけでこっそりと匿名で綴って参ります。



不倫・婚外恋愛 ブログランキングへ


女の本音・女心 ブログランキングへ


恋愛スタイル ブログランキングへ


エッチ系の話題(ノンアダルト) ブログランキングへ


セクシャルマイノリティ ブログランキングへ

にほんブログ村 恋愛ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 不倫・婚外恋愛(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログへ
にほんブログ村

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ