初めてイッた時
2013.10.31.14:46
年下の彼をドタキャンして以来、昔の整形に行った彼のことばっかり考えて、
悶々とした日を送っています。こんな時に限って不倫の彼は誘って来ません。
忙しいのかな〜? 基本的には たかこ からはメールしませんので待つ身です。
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初めてイッた時のこと、実は、たかこ「イク」って言葉を知りませんでした。
「イク」とか「エクスタシー」「オルガスムス」って現象すらも知りません。
オトボケでもカマトトでもありません。勉強一筋の女子校生活から医学部で、
そういう世界に触れる機会がなく、そもそも性交って結婚してからするもの、
恥ずかしながら、22歳の たかこ はそんな認識でもありました。
※ ちなみに弟も、真面目でよくできて、エリートコースです。
整形の彼と交際して5回目くらいの時、もう たかこ のクリは彼に舐められ、
始めて知る性感、心から沸き上がる気持ち良さ、そのときめきを知り始めた、
そんな頃のこと、整形の彼は たかこ クリを口で愛してくれたところで挿入、
とだいたいいつも同じ流れで、たかこ はまだ中の感覚は未発達でした。
そんな時、たかこ のクリを舐める彼「指入れてあげるね」って言いました。
「してあげる」と言うからには気持ち良いのだろうと確信して頷く たかこ、
チュパチュパと音を立ててクリを口に含みながら、彼の左手中指が膣の中、
そ〜っと入って来ました。そして指を立てて膣の前の壁をつつつつっと滑り、
上下に往復します。
「うっ!、あっ、あ、あ〜っ!」
いつも たかこ はあんまり声をあげないでいました。恥ずかしくて、、、。
でもこの時は、初めての感覚、驚きもあって、思わず喘ぎ声をあげてしまい、
その自分の声が胸に響いて快感が増幅され、自分の声に興奮することを知り、
彼の指の動きに合わせて、両手で股間にある彼の髪の毛を掻きむしりながら、
声を張り上げていました。
「うふん、あ〜っ!、うっ、あ〜っ、あ、あ〜っ」
彼の右手が伸びて来て たかこ の乳房に触れ、たかこ はさらにのけぞって、
「あっ!」
クリを唇と歯と舌で愛され、膣の前の壁をゆっくりとした往復でこすられ、
おっぱいまでも揉みしだかれて、たかこ はだんだん不安になって来ました。
何か心の底からこみ上げて来るような身体への異変、医学部の学生ですので、
神経や生理学で学んだ自律神経の反射や痙攣発作、癲癇(てんかん)発作等、
もしかして、たかこ の身体がたいへんなことになるのでは?って感じて、
「えっ!?、あ〜っ!、なにか変!、ハアハア!、
た、たかこ、うふん、へ、変になりそう、あああっ」
頭の中に、母や弟の顔、他界した父の笑顔まで浮かんで来てグルグル周って、
なにがなんだか、昼間の授業の黒板までもが頭の中に出て来て、質問されて、
しっかり答えた記憶までも、、、
ぐちょぐちょぐちょ
たかこ の膣に出し入れする彼の指に愛液が絡み付いて、しずくを飛ばして、
「たかチャン!もう少しだよ〜」って彼、
「えっ?、あ、な、何がもう少し?、あっ、いっ、
ダメ!、身体が変」
「あ、ああ〜っ、だめ、変になっちゃう!」
相変わらず たかこ の頭はグルグルと渦巻いて回転し、クリを口に含んだ彼、
「たかチャン!、良いよ!、すてきだよ!」って、たかこ を応援します。
いよいよ、たかこ の身体で何かが起こっていて、そんな時に、母や亡き父、
肉親の顔が頭に浮かんで来て、彼らは黙って助けてはくれません。整形の彼、
身体を許した男性ひとりの前で限界状況となる たかこ。
もう、このヒトしかいない!
このヒトに全てを捧げるんだわ
そんな気持ちが脳裏をかすめ、彼の左手指と口に挟まれた膣の前壁とクリが、
プルプルプルと痙攣して、それが増幅されるように身体全体に電気を送り、
津波のように心の隅々まで覆い尽くしてきて、、、
不意に両腕を宙に踊らせ、空気をつかむような不規則な不随意運動をして、、
「ああ〜っ、ああああ〜〜っ」
ガクン、ガクンと揺れる身体、「たかチャン!」って彼の声は遠のいて、
たかこ はあっちの世界へ飛んでいました。
「ハア〜、ハア〜、ハア〜」
息が荒い たかこ の下半身はびくんびくんっていつまでも痙攣していました。
「たかチャン、初めてイッたね」って彼、、、
涙とよだれでクシャクシャの顔でうなずく たかこ でした。
一生、忘れない瞬間です。