たかこ です。「外科で起こったこと」の執筆を続けておりますが、筆が鈍っております。
自分の現実を公表することでひとつの区切りをつけるつもりでありましたが、実際には厳しい精神状態があります。小児科医としては順調でありますが、己の性に向き合う意図で始めたブログに「外科で起こったこと」を載せないわけにはいかないと思って、でも、たかこ はまだ20代の女性です。恥じらいはあります。自分としては、「誰にも言えない、誰かに言いたい」を主軸の綴って来ましたが、あまりにも衝撃的な出来事でありました。
「さあ、先生、脚を広げて!」
今でも忘れはしません、一生、記憶に留めて、たかこ にかける声として再現されるでしょう。背筋が寒くなる、胸が熱くなる、それくらい衝撃的な声でありました。白衣に覆われた全裸の状態で、両足首を握られて拘束されて、脚を広げられ、、、。今でも思い出すと思わず目をつぶる、人生で最大に恐怖な出来事でありました。
すぐに筆を取れるかも知れませんけれど、少し時間がかかるかも知れません。必ずあの時のことは再現します、この場で。暖かく見守ってもらいたく存じます。明日も午前午後の外来です。
第三十三話 縛触
たかこ の両手首にベルトを巻きつけてあらかじめ(?)縛ってあったベッドの両側の頭の部分に固定して、たかこ を大の字に固定した学生の「少しお遊びね!」って言葉に、ただの悪ふざけなら!、と少しばかり安堵しつつ、「ダメよ!、手を外して!」とお願いします。
「先生!、痛いことはしないからね」って学生、たかこ の無防備な胸を揉みあげます。「あっ!、うふん!」、つい反応する たかこ に対して、「ほら!、先生、縛られたて束縛されると興奮するでしょ?」と学生、、、。確かに!!、日常ではあり得ないシチュエーション、拘束を受けながら身体を触られるなんて、奴隷になったような感覚はメラメラとこみ上げてくるものがあります。でも、心の半分では、臨床実習でローテードして来て指導していた学生にされている屈辱的な感覚もあり、でもでも、それも たかこ の心に火を付けているような、強弱付けて学生に胸を揉まれながら、もうなにがなんだか分からない精神状態へと陥りつつありました。
そんな時間はごくわずかでありました。あっという間に正気に戻る出来事が、、、。
「さあ、先生、脚を広げて!」と言うなり学生は たかこ の両足首を握って股間を広げようと力を入れました。えっ!?、あっ!!、絶対にダメ、それだけは許してはいけない!! 白衣の下は裸ですので、脚を広げられれば学生の前に たかこ の性器が丸見えです。そんなことはあってはなりません。
「ダメ!、やめて、お願いよ!」、激しく抵抗する、悪夢の予感、限界状況に胸を熱くしながら、追い詰められながら、でもこれだけは絶対に許してはいけない、両足に力を入れて最後の砦を守る たかこ でありました。
第三十二話 再感
たかこ を仰向けにさせてその上に覆いかぶさるようにして、白衣の上から胸への愛撫をする学生、たかこ の乳房を下から押し上げて時には力を込めて強く揉み上げます。「うっく、あああ、うふん!」、薄い布地の白衣の下は下着を付けない全裸であり、布一枚の上からの乳房への責め、しかもそれが白衣姿であることが非日常的であり たかこ を、おそらくは学生をも興奮させます。
ああ、普段の診療で着用している白衣でも、上から愛撫されれば、その感触に燃え上がる、性器は濡れて、乳首が勃起する、、、。女医として毅然として働き、先輩として実習の学生を指導する教官であり、その教え子である学生が相手であっても、性の前にはただのメス、動物のようになってしまう、そんな己の弱さを思いつつ、そんな刹那の中に身を置くことに諦めの気持ちさえ感じる たかこ でありました。
たかこ の両腕を掴んで頭側に万歳させるかたちにして、相変わらず学生は白衣の上から たかこ の胸を触りまくります。腕を万歳することで白衣がずれてきて、裾が膝上まで牽引され、陰部が露出するのでは?、と気にする たかこ ですが、前のボタンを止めているので、かろうじて たかこ の秘所は白衣の下に包まれておりました。
次の瞬間です!! 学生が挙上した たかこ の右手首に何かを巻き付け、ついで左手首にも、、、。大の字のように両腕を広げた形で学生は乳房への責めに戻ります。たかこ の腕は巻きつけられたもので拘束されて動きが取れません。
「えっ?、何を?」と顔をむけて気づいたのは、たかこ の両手首にベルトのようなものが巻かれてベッドに固定されています。えっ!!!、もしかして縛られた!!??「ちょっと!、何を?」、現実に戻る たかこ に対し、「少しお遊びね!」って学生の返事です。
刻々と悪夢が近づく たかこ でした。
第三十一話 白触
クリーニングに出すつもりで手さげ袋で持ち帰った白衣を裸の たかこ に着せた学生、「ああ、魅力的だ、先生、尊敬するよ」と興奮して、ベッドに腰掛けた たかこ の横に座って唇を合わせて来ました。
「あっ!、名札が付いてるよ」と学生、ああ、取り忘れたんだわ!とすぐに気づく たかこ です。そこには、、、。
○○大学医学部附属病院
第○外科
医師 浅○ ○子
の名前が写真入りで載っています。学生、たかこ の白衣の名札の上に左手のひらを乗せてきて、「ああ浅○先生の白衣の上から胸を触っている」などと声を震わせ、さらに力を入れて たかこ の乳房を揉みあげます。「あああっ!」、たかこ の大きめの乳房は学生の愛撫に素早く反応し、たかこ にだけ判る感覚でブルんっ!っと小さく痙攣します。
ああ、病院の職場と同じ姿、白衣の上から実習で指導する学生に身体を触られている、そんな思いに興奮する たかこ、またじんわりと股間が濡れてくるのを感じておりました。でも、、、。
この時間も刻々と悪夢の時が近づいているのでありました。