外科で起こったこと -22-

2019.05.02.22:07

第二十二話 続挿

 「ああああっ!!!」、ビュシュ〜!!、ビュシュ〜!!、学生の恥骨部への愛液の放出は たかこ の顔面にしずくが飛んでくる勢いでありました。学生の両肩に両足首を乗せた「くの字」と言うより「ヘアピンカーブ」のような体勢ではがんじがらめで大きく痙攣することはできず、それがかえって束縛感となって快感を倍加させます。カクカクカク、「ハァ!、ハァ!、ハァ!」、小さな痙攣と荒い息、たかこ にとって初めての体位に不意を疲れたように短時間での電撃的なオルガスムスを演じてしまいました。
 無理な体勢から足関節を伸ばしたいと思っていたところ、ふと たかこ の局所の感覚が一つの危機感を察知しました。それは、たかこ の膣に挿入された学生のペニス、まったく大きさに変わりはなく、ああ、学生は射精には及ばなかったんだ!、と悟った瞬間、ゆっくりと学生が腰を動かしてピストン運動を再開しました。

たかこ深山のコピー

 えっ!?、抜かずにそのまま繰り返すの? 狼狽する たかこ に御構い無し、学生はぐっ!ぐっ!っと たかこ へのペニスの抜き差しを繰り返します。「あああっ、、、、」、学生の亀頭による、膣前壁、Gスポットへの擦り上がりと、最深部で子宮頸部、ポルチオへの押し上げの感覚が、徐々に たかこ の心を占めて来ます。ついには、あっ!!、イク!!、男性の性器を抜くことなしにピストン運動の再開から迎えるオルガスムスは初めての経験ですが、先ほどイッたばかりなので快感の閾値は下がっており、ゴールがすぐそこにあることを直感で知っていました。
 「ああああ〜っ」、左右に首を振ったところ、髪の毛が顔を覆って来て、目をつぶったまぶたの外が暗くなり、イクときの快感に満たされた顔を見られないですむ、そのほんのわずか安心感が たかこ をまたも短時間での絶頂へと誘導しました。

 「ああ、まっ、あっ!、あっ!、あああ〜っ!」、ブルん!、今度は愛液の噴出はありませんが、先ほどと変わらない、恥ずかしい、大きな絶叫と下半身の痙攣で たかこ はまたもイキました。「おっ早いね!」と、クスっと笑うかのような反応の学生、またも動きを止めます。

 

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 はじめまして。たかこと言います。都内の女子校から某国立大学医学部を経て、現在は女医として5年目、小児科を専行して日々研鑽を積んでおりますが、、、

 私には、誰にも知られてはならない、でも誰かに言いたい、秘密があります。それは、私自身の性の問題です。このブログの中だけでこっそりと匿名で綴って参ります。



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