外科で起こったこと -40-
2020.02.11.22:43
第四十話 驚観
気を失っていた たかこ 急速に覚醒へ向かったその先には、一糸まとわぬ全裸で股間を広げられ、さらに、臨床実習に来ていた学生に大陰唇を左右に広げられて中を凝視される、そんな血も凍る状況が待っていました。
何が起こっているのか解らない、自分が何をされているのか?、心も身体も凍りつく たかこ に「あ、目覚めたんだね、先生」って学生の声。学生は青いワイシャツを着ています。そう、大学病院で見たことがある、今夜、一緒に飲みに行った時の装いです。たかこ は裸です。そのことも全く理解できません。夢を見ているようなそんな感覚であり、束縛を受けているわけではないのに身体は自由が効きません。
「ああ、寒いから服着ちゃったんだよ」、「先生の白衣はそこにあるよ」、学生の声は冷静です。言われるまま横の机を見ると、たかこ の白衣が綺麗にたたんで置いてあり、その脇にはロープが置かれています。ああ、そうか!、白衣を着せられ両手をロープで縛られた たかこ、意識を失っている間に束縛が解かれ、白衣を脱がされたんだ! 急速に現実に戻る たかこ の性器にさらに顔を近づける学生、ああ、どうしたらいいの? 恐る恐る学生の方に目を向けて、、、
その時、とんでもない光景が!!!
たかこ の秘所に視線を注ぐ学生のすぐ手前に たかこ の肌色の大陰唇の割れ目があって、その真ん中にピンクのクリが飛び出ています。股間の白い皮膚が完全に露出して、、、
えっ?、なんでそんなにくっきりと見えるの?
えっ!? 毛は??
そこにはツルツルな、ヘアーがなくなった恥丘と割れ目、そこからはみ出るクリがありました。「えっ?、なにを?」思わず疑問を声にする たかこ です。
「ああこれ?、先生の下の毛、剃っちゃった!!」
えっ!!!!!(ドキン!!)
大きな心臓の鼓動、学生の悪戯っぽい言葉に、さ〜っと血の気が引けて、さらに凍りつく たかこ、かろうじて今度は意識を留めましたが、それはそれで たかこ にとって地獄の時間でありました。