大学に戻りました
2020.04.08.12:03
たかこ です。先週の水曜日が新年度の最初の外勤で某県の病院の小児科外来をこなしました。1年間は同じところに週1回の予定です。翌日4月2日より大学病院に戻って来ました。大学院の最中、血液班を回りましたので、晴れて専門の腎臓グループに配属です。
3月いっぱいローテードで出ていた病院ではネフローゼの児童の診療を一手にやらせてもらいましたが、最後の方の2、3月は新型コロナ感染対策に追われました。もっとも、たかこ の行った病院は感染症室がなく、ICUはありましたが、日々、外科、循環器外科/内科、血管外科が使用していて、原則肺炎などの感染症は入れないことになっていましたので、本当の新型コロナウイルスの患者の入院はなかった模様です。
ただ、PCR検査のための咽頭拭い液採取は、成人の患者は看護師さんがやっていますが、小児の場合はドクターがやるとされていて、けっこうな数の保健所からの依頼を たかこ が一手に対応しました。子供はすぐに泣いたりむせたりするので、もちろん危険手当とかもらうことはありませんでしたけど、ガウンをまとい、マスクとゴーグル越しにけっこう危ない作業でありました。
実は、大学復帰の3日前の日曜日、すごく久しぶり、小児の患者のお父さんと会いました。もちろん身体も合わせました。その時のリポートは、また余裕がある時にしますが、「ソーシャルディスタンス」などと、他人とは距離を置く日常から、お互いに人肌が寂しかったのか、すごく濃密にしてしまいました。
何分間もかけて、舌を絡ませ合う、双方の唾液が完全に中和するくらいの濃厚な口づけと、たかこ が上になって彼のペミスを喉まで咥え込んで、彼は たかこ の性器にしゃぶりつく、何十分にも及ぶこれまた入念なシックスナイン、、、。挿入はバックあり、騎乗位あり、体面座位ありで、様々な体位で、深く愛し合いました。久々の充実感です。
あの濃厚接触から10日、昨夜のラインでは、お互いに熱、呼吸器症状、倦怠感、味覚嗅覚障害がないことを確認して、ホッとしています。
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「外科で起こったこと」、いよいよ たかこ にとって人生で最も恥ずかしい時間帯の告白に移ります。思い返しても胸が高鳴り、頬が赤く熱くなる出来事ですが、ここまで執筆してきて自分では良かったと思っています。たかこ が今あるのは、ああした過去の大きな出来事があるからだ、と今では納得しているのです。今の環境は変わりましたがもう少しだけ続けさせていただきますね。