外科で起こったこと -21-

2019.04.27.23:04

第二十一話 宮間

 横たわって顔をシーツに押し付けて、背後に学生が近づくのを感じつつ、不意に首筋に触れられてピクんと反応する たかこ です。学生の「先生っ!」って優しい声、、、。『先生』と呼ばれると、臨床実習の男子学生とその指導教官である現実に引き戻され、それなのに、今ここでホテルのベッドで共に裸でいること、性器を触られ、ビジョビジョに濡れて、いきり立つクリトリスに激しい責めを受けて、何度かこらえるも、ついにはオルガスムスを迎えてしまったことに羞恥と興奮が入り混じった不思議な感情でありました。

 学生は、肩に手を掛けて たかこ を仰向けにして、「入れるよ」ってささやいて、脚を拡げて、スキンを被せたペニスを たかこ の膣口に押し当てて来ました。たかこ の膣は十分に潤っており、いつでも挿入可能な状態でしたが、学生の巨大な亀頭が触れて、ああ、こんな大きいのが入るのだろうか?、痛いのでは?、不安が走る たかこ でした。
 ところが学生、自分の陰茎を握りつつ、上手に角度を計って、巧妙に たかこ の中に入って来ました、ぐぐぐぐっ、て挿入感、たかこ は顎をしゃくりあげ、背を反らせて学生の男性自身を受け入れました。たかこ はオナニーはしますが、それは胸やクリ、体表面への自慰行為までで、膣に入れることはしませんので、整形へ行った彼とした以来、3年ぶり久しぶりのヴァギナ感覚でありました。

 学生は たかこ の首に手を回して、唇を合わせ、ピストン運動を始め、「はっ!、はっ!、はっ!」、挿入のタイミングに合わせて たかこ 緩やかに息を荒げます。自分の中に男性が入って来る、その充実感は例えようのない幸せは気持ちを惹起します。
 ところが、突然、学生はとんでもない行為に及びました。身体を合わせていた上体を起こして、たかこ の両脚を抱き上げて、両腕を回して外側から たかこ の乳房を揉みしだき、続いて たかこ の両足首を自分の肩の上に乗せるように担ぎ上げました。たかこ の身体は九の字に曲がり、それは膵炎の際の胸膝位のようでした。その体勢から、ゆっくりと たかこ にのしかかるようにピストン運動を始めました。

たかこ深山

 こんな体位、初めて、「えっ?、な!?、ああっ!!」、たかこ の中でとんでもないことが起こりました。学生の男性自身が私の奥底まで入って来て、心の底から、身体の芯からわき上がる激しい快感が全身に走りました。「ああ〜っ!、、、ああ〜っ!、、、」、ゆっくりと確実に挿入行為を繰り返す学生のペニスは たかこ の膣前壁、Gスポットを擦り上げて、たかこ の性器の最深部で子宮頸部、ポルチオを強く押し上げます。必ず確実に快感が高まる たかこ、「うううっ」、「あっ!!、い!、い!」、うなり声から絶頂を訴える叫びが始まり、こんなすごい快感は初めてで、さらに数回のピストン運動で、豹変して野生に戻った たかこ は一気にオルガスムスに及びました。
 「ああっ!!!、だめ!、で、出ちゃう!!、ああ〜っ!!!」はっきり言葉にした たかこ、そう!、排尿のような、それとは違う別の分泌物の排出感がほとばしり、「ああああっ!!!」、自分でも信じられないほどの大声をあげて たかこ の身体にビクン、ビクンと激しい痙攣、それだけではなく、ビュシュ〜!!、ビュシュ〜!!、学生の恥骨に向けて噴水のような液体の放出が起こりました。

外科で起こったこと -20-

2019.04.16.22:32


第二十話 挿前

 学生の手指による愛撫に屈した たかこ は背後から脚を拡げられた状態でピクピク、カクカクと股関節と腹直筋が痙攣しながら、徐々に正気を取り戻しつつありました。あああ、気持ち良かった!、言葉にはしませんが快感の充実感は たかこ の心を満たしていて、でも少し遅れて、学生の手掌が性器を覆っていることを局所の感触で察知して、恥ずかしい!、急速に羞恥心が浮かんで来ました。

 臨床実習で指導している医学生の男子に身体を許して、巧みな手指の動きに絶頂を迎えてしまい、無様に淫らな姿をさらしてしまった、、、。ああ、どうしよう?、恥ずかしくて顔を見せられない、せめてこの手を外して、股間を閉じて、うつぶして顔を隠したい、そんな情動に走る たかこ でした。
 学生の手首をつかんで性器から離し、右に寝返りを打ってうつぶして、脚を閉じて、シーツに顔をうずめました。学生の手掌は たかこ の愛液でびっしょりと濡れていました。ああいやだ!、たかこ の愛液で学生が手指を濡らしている! 背後に自らの裸体、背中からお尻を眺める学生を感じつつ、顔面を赤らめながら、とにかく今は自分を取り戻す時間が必要と、そんなふうに思う たかこ でした。

 学生が動く気配、背後でビニールをちぎる音がして、それはスキンをパッケージから取り出す音であることを察知して、ついに!、あの大きなペニスが たかこ の中に入るのだろうか?、痛いかな?、壊れちゃうんじゃないか?、とてつもない快感でまた激しくイカされるんじゃないだろうか?、そんな予感に揺れ動く たかこ でありました。


外科で起こったこと -19-

2019.04.07.10:43

第十九話 遂逝

 脚を拡げられお尻の側からの性器への愛撫を受け、後ろから触られるなんてそんなの生まれて初めて!、あああ!、たかこ どうなっちゃうの?、そんな感情を抱きながら、いよいよ股関節がピクン!、ピクン!と小さな痙攣をし始めて、それが臍下の腹直筋に伝播してきて、ああ、いよいよ身体が反応し始めた!、あとどれくらいだろう?、大きな波が押し寄せるのは?、そんな限界状況の たかこ です。

たかこ 背後からの愛撫



 学生の指から掌の動きは、確実に たかこ を追い詰めます。大きく広げられた肛門から大陰唇の内側を膣口まで進めたところで細かく指を揺さぶって小陰唇をもこじ開けて、外尿道口には優しいタッチ、そしてクリには対しては力強いしゃくり上げ、「うう〜〜っ、、あああっ!、ああっ!、あああああっ!、ううううう」。もう年上の指導教官である女医も、指導を受ける医学生男子もありません、そこには、たかこ の性器を媒体とする加虐者であるオスと被虐者のメスがいるだけです。

 学生の愛撫に心も体も反応しながらも、たかこ は最後のあがきに出ます。脚を拡げた形で固定されてもう逃げられない状況、もう一度、気を散ずる努力を始めました。場所は大学病院の集中治療室(ICU)です。8床満床のその部屋は、静寂の中、心電図モニター音だけがそこかしこでこだまします。外科医である たかこ にとって、心が研ぎ澄まされる、清楚な場がそこにあります。ああ、頭の中の白い霧がわずかながら晴れつつあります。
 ところがそこにふと現れたのは、今、たかこ が身体を許している学生でありました。「浅○先生ってうちの学年のあこがれのマドンナなんですよね」と言って笑顔を投げかけます。「あこがれ」、「マドンナ」その言葉が たかこ を現実の世界に引き戻します。ああ、あこがれのマドンナが、それを告げて来た学生に、脚を拡げられてお尻の方から前に向けて愛撫を受けている!、感じてしまっている、、、。この学年、みんなのあこがれのマドンナが、、、。そんな思いは たかこ をあっちの世界へと連れて行きました。

 「んんんっ!!、うっぐっ、、、」、声どころか呼吸ができません。苦しい! 臍下の腹直筋と股関節、さらには肛門挙筋が連動してビクビクと痙攣し、クリも頭側にくくくっとさらなる勃起、ついに、ビクン!!!、開いた股間をさらに大きく開いて学生の手を受け入れて、激しいオルガスムスが全身に訪れました。たかこ は呼吸ができません。身体だけが大きくエクスタシーを表現して、「は〜〜っ」、やっと息を再開することができたところで、ハグハグと口を開閉して、頭の中は真っ白、もう何も考えられない時間へと移って行きました。「あっ!、うふん、ううう、、、」小さな喘ぎ声とともに身体がピクピクと痙攣して、唇を動かして溢れ出そうな唾液をゴクンと飲み込む たかこ です。学生の左手指は たかこ の性器に包み込むように当てがったまま、局所の小刻みな動きを確認しているかのようでした。


外科で起こったこと -18-

2019.04.07.10:03

第十八話 換体

 たかこ のクリトリスへの集中攻撃、それはフィニッシュへ向かう学生の意思表示のように思われました。指3本をクリの下から頂点、そして根元まで、ぷるんぷるんと左右に揺さぶる繰り返しから、今度はくいくいくいとクリを頭側にしゃくり上げる動作、「ああああっ!!!!!」っと声をあげ、体を反らせる たかこ。学生の勝利はすぐそこまで来ています。ここで同じことを続けれられたら!!、たかこ の脳裏に恐怖にも近い危機感が浮かんだ直後、学生は たかこ の焦りを感じてか、はたして同じようにクリに対するしゃくり上げる動作、「ああああっ!!!!!」、「ああああっ!!!!!」、「ああああっ!!!!!」、2度3度と続けられ、いよいよ追い詰められる たかこ のクリ、もう逃げるしかないと、右側臥位から斜め仰向けに体位を変えて少しでも刺激を軽減する たかこ でありました。
 愛撫から逃げる たかこ のくり、追う学生の指、その直後にまたも学生は瞬時の動きを見せました。たかこ を乗り越えるように体位を入れ替え、少し仰向き加減となった たかこ の背後に回り、すかさず たかこ の右足を右手で抱え込み、たかこ の股間を大きくM字開脚としました。

たかこ 背後からの愛撫-02

 さらなる学生のサプライズ、広げた股間のお尻側から たかこ 性器に左手の指から掌までの全てを滑らせて来ます。これまでは前方からだった愛撫が背後から犯されるような体位となり、しかもガバッと大きく広げられた肛門から膣口、外尿道口を愛液をまぶしつつヌルヌルと這い上がったその先には、やはり たかこ の最も大切なところ、そう、たかこ のクリトリスが大きく隆起していて、学生の指はさらに力を込めてこれをしゃくり上げます。「あっ!、ああっ!、あああああっ!、ううううう」もう言葉にならない たかこ です。(写真は、大きなクリが指の隙間から飛び出ていますのでモザイクかけてます。)

たかこ 背後からの愛撫のコピー3



外科で起こったこと -17-

2019.04.03.13:48

第十七話 臨逝

 学生の たかこ のクリトリスへの集中攻撃が始まって、この場合の集中とは、それまで会陰から膣口を経てクリに到達する繰り返しであったため、たかこ の性器全体としては刺激が継続しておりましたが、クリに関して言えば間欠的であり、絶頂に及ばず猶予をいただく時間がありましたが、趣が変わって連続的な刺激にクリがさらされるようになり、休む暇のない、持続的責めを受けるようになりました。学生のペニスに絡ませた たかこ の右手は完全に閉店休業状態で、学生の射精を引き出すには遠く、敗北はすぐそこに来ておりました。
 学生の3本指は強弱からめて たかこ のクリトリスを揺さぶり続けます。クリの先端より下でさわさわと触って来て、まるでクリに波風が当たるような爽やかな感覚を与えたところで、「んんんんっ!、ううううっ!」追い込まれる たかこ、最も敏感な先端部分では左右に大きく強くクリを振り回し、三本の指が1本ずつトントントンとクリの頭を左右に転がし、「あああっ!、あああっ!、あああっ!」さらに声のトーンをあげる たかこ、学生の指はクリの前側の付け根の部分に及び、左右にコリコリと小さな振動、これには「あっあっあっあっ、、、、」、短い間隔の喘ぎ声に変わります。

 ああっ!、もうダメ!、イクっ!!!、絶対にイクなんて言葉は発しませんが、頭の中に白い霧が立ち込め、学生の前で指だけでの絶頂を覚悟する たかこ、最後のあがき、またも気を散じようと念じます。実家の風景を思い出し、父が亡くなり たかこ が大学に進学して、一人暮らしを始めて寂しそうな母、たかこ の部屋、庭や玄関など心を集中させる たかこ です。
 ところが、少しだけ たかこ の脳裏に拡がった白い霧が晴れて来たところ、それを押し戻すような学生の指の動き、たかこ の腫大したクリの下から頭側にグイとしゃくりあげ、「ああああっ!!!!!」、たかこ は仰け反り、大きく口を開けて絶叫します。1回だけかと思われたそのしゃくりあげが2度、3度と続いてそのつど「ああああっ!!!!!」、「ああああっ!!!!!」、と跳ね上がる たかこ の身体、もう気を散ずるどころではない、逃げるしかないと、右側臥位から斜め仰向けに体位を変えて愛撫の刺激を軽減する たかこ でした。

たかこ 背後からの愛撫-01

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

FCカウンター
プロフィール

+++

Author:+++
 + + + +

 はじめまして。たかこと言います。都内の女子校から某国立大学医学部を経て、現在は女医として5年目、小児科を専行して日々研鑽を積んでおりますが、、、

 私には、誰にも知られてはならない、でも誰かに言いたい、秘密があります。それは、私自身の性の問題です。このブログの中だけでこっそりと匿名で綴って参ります。



不倫・婚外恋愛 ブログランキングへ


女の本音・女心 ブログランキングへ


恋愛スタイル ブログランキングへ


エッチ系の話題(ノンアダルト) ブログランキングへ


セクシャルマイノリティ ブログランキングへ

にほんブログ村 恋愛ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 不倫・婚外恋愛(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログへ
にほんブログ村

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ