外科で起こったこと -23-

2019.05.14.14:15

第二十三話 三逝

 1回目のオルガスムスから挿入したままでのピストン運動に短期間でまたも絶頂を迎え、「うふん!、はぁ、はぁ、はぁ、ううう、はぁ、はぁ、はぁ、はぁぁ」、相変わらずヘアピンのように身体を屈曲した状態で呼吸を整える たかこ です。ほんの数分後、たかこ の息が落ち着くのを待って、学生がまたもゆっくりと腰を動かしてきます。彼の性器は依然としてはち切れんばかりに勃起しており、またも たかこ は窮地に追い込まれます。
 「やめっ!、もうっ、あああっ!、ダメ!」学生の腰に両手を突いて身体を離そうとしますが、力がうまく入りません。それ以上に、学生は全体重をかけて たかこ の中に入って来ていて、ぐっぐっ!、ぐっぐっ!っと たかこ の膣にペニスを押し込んで来ます。
 「あああああ」、快感に思わず首を左右に振ったところ、たかこ の顔を覆っていた髪の毛が元に戻り、学生の前に たかこ の喘ぐ顔が表に出ました。恥ずかしい顔を見られている!、咄嗟に起こった羞恥心から、またも首を振って髪の毛で顔面を覆ったところ、学生が「すごいエロ顔だよ〜っ」と言って両手で髪を避けて、頰に触れ、たかこ の顔を凝視してきます。見られている!、学生のらんらんとした目つきから、くしゃくしゃになった顔を隠そうと両手を広げて顔を覆う たかこ、徐々に膣の感覚が高まって来ます。

たかこ深山のコピー

 「ああああ、ダメっ!!!」、ピクピクピク、下半身から小さな痙攣がはじまり、身体の芯に電気が走ります。「うっ!!!」、唸り声とともに たかこ は両腕をベッドに投げ出すように広げて、顎をしゃくりあげて、挿入されたままで3回目、絶頂を迎えました。

明日から通常勤務

2019.05.07.00:37

たかこ です。 「外科で起こったこと」を連載していますが、あれは、もう今となっては5年(?)も前のことで、今でも思い出すと心の奥から憤りを感じて、胸が熱くなる出来事でした。

あれを無かったことにするか、こうした場をつかって文章と若干の映像で公表するかが大きな分かれ道なんです。たかこ は後者を取りました。なぜなら、きちんとした文章として当時の手記が残っていますし、今の たかこ があるのはもちろん過去があるからであり、大きな出来事があったなら、それは人生の方向性を変えるのもであったきっかけとなったわけです。

たかこ はただ卑猥な文章を掲載しているつもりはありません。ご理解いただいている方にはメールで支援の文章をいただいておりますが、このブログで たかこ が示したいのは女医として生き抜く たかこ 自身であり、それ以上でもそれ以下でもありません。

恥ずかしい記述はあります。写真の供覧は少しでも説得力ある描写のためです。性行為は たかこ のみならず、女性も男性も、人間の大切な生活の一部、人生の1イベントであります。これを変な目で見ないで欲しいと言うのが たかこ の希望です。

5年も前の たかこ が綴った「外科で起こったこと」、もう少しお付き合いいただければ幸いです。今の小児科医 たかこ には失われた外科の知識の記載もあって、たかこ にとっては胸が熱くなる過去の記述なんです。


今の職場や私生活はそのうちご披露いたしますね。

外科で起こったこと -22-

2019.05.02.22:07

第二十二話 続挿

 「ああああっ!!!」、ビュシュ〜!!、ビュシュ〜!!、学生の恥骨部への愛液の放出は たかこ の顔面にしずくが飛んでくる勢いでありました。学生の両肩に両足首を乗せた「くの字」と言うより「ヘアピンカーブ」のような体勢ではがんじがらめで大きく痙攣することはできず、それがかえって束縛感となって快感を倍加させます。カクカクカク、「ハァ!、ハァ!、ハァ!」、小さな痙攣と荒い息、たかこ にとって初めての体位に不意を疲れたように短時間での電撃的なオルガスムスを演じてしまいました。
 無理な体勢から足関節を伸ばしたいと思っていたところ、ふと たかこ の局所の感覚が一つの危機感を察知しました。それは、たかこ の膣に挿入された学生のペニス、まったく大きさに変わりはなく、ああ、学生は射精には及ばなかったんだ!、と悟った瞬間、ゆっくりと学生が腰を動かしてピストン運動を再開しました。

たかこ深山のコピー

 えっ!?、抜かずにそのまま繰り返すの? 狼狽する たかこ に御構い無し、学生はぐっ!ぐっ!っと たかこ へのペニスの抜き差しを繰り返します。「あああっ、、、、」、学生の亀頭による、膣前壁、Gスポットへの擦り上がりと、最深部で子宮頸部、ポルチオへの押し上げの感覚が、徐々に たかこ の心を占めて来ます。ついには、あっ!!、イク!!、男性の性器を抜くことなしにピストン運動の再開から迎えるオルガスムスは初めての経験ですが、先ほどイッたばかりなので快感の閾値は下がっており、ゴールがすぐそこにあることを直感で知っていました。
 「ああああ〜っ」、左右に首を振ったところ、髪の毛が顔を覆って来て、目をつぶったまぶたの外が暗くなり、イクときの快感に満たされた顔を見られないですむ、そのほんのわずか安心感が たかこ をまたも短時間での絶頂へと誘導しました。

 「ああ、まっ、あっ!、あっ!、あああ〜っ!」、ブルん!、今度は愛液の噴出はありませんが、先ほどと変わらない、恥ずかしい、大きな絶叫と下半身の痙攣で たかこ はまたもイキました。「おっ早いね!」と、クスっと笑うかのような反応の学生、またも動きを止めます。

 
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

FCカウンター
プロフィール

+++

Author:+++
 + + + +

 はじめまして。たかこと言います。都内の女子校から某国立大学医学部を経て、現在は女医として5年目、小児科を専行して日々研鑽を積んでおりますが、、、

 私には、誰にも知られてはならない、でも誰かに言いたい、秘密があります。それは、私自身の性の問題です。このブログの中だけでこっそりと匿名で綴って参ります。



不倫・婚外恋愛 ブログランキングへ


女の本音・女心 ブログランキングへ


恋愛スタイル ブログランキングへ


エッチ系の話題(ノンアダルト) ブログランキングへ


セクシャルマイノリティ ブログランキングへ

にほんブログ村 恋愛ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 不倫・婚外恋愛(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログへ
にほんブログ村

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ