たかこ です。ごめんなさい、なかなか更新できないでいました。よく見たら、昨年もこの時期はまったく投稿できないでいました。自分が海外旅行に行ったように、医局の先生方が相次いで休みを取るので、ピンチヒッターの連続、バイトや外来、当直などと、実験はおろか、エイトさんと会うことも、文章を作るものできないでいました。ちょっとだけ続きです。
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でも、エイトさんのキスはディープに至ることはなく、彼の唇は首筋から鎖骨へと移動して行きました。同時に、両手の動きが脇から前方へと動き、いよいよ胸への期待感が高まります。まだ、ブラは着けたままですが、、、。
両脇への愛撫は、ゾクゾクする感覚と同時に、ますます たかこ の全身の敏感度を高めていきます。
あは〜ん、うふん、ふ〜っ
徐々に たかこ は息を荒げてエイトさんの手指に応えます。脇からいよいよ胸へと来るかと思ったエイトさんの手、今度は腹部です。エイトさん、右手1本で大きく たかこ のお腹に円を描きます。
もちろん、まだ、パンティーは履いたままですが、そのパンティーラインぎりぎりから、みぞおちまで、実に大きな円が、たかこ お腹に這い回ります。
たかこ のくびれたウエスト、おへそ、恥骨上縁、左右の肋骨弓下と心窩部への愛撫は、たかこ の内臓への愛のメッセージのように感じられ、身体の芯から温まる、性感を高めるものでした。
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9月になれば、少し余裕が持てると思います。それでは。
たかこ です。実は海外旅行に行って来ました。父の妹の息子夫婦、ちまり従兄弟とその奥さん、子供がニューヨークに住んでいて、6泊7日で居候して来ました。すごく楽しくてリラックスできました(笑)。来週から職場に復帰です。
で、気を取り直して、エイトさんとのことをまた加えます。
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ブラのホックが外されました。いよいよ、背中への愛撫、、、!。これまでのソフトタッチを背中にされるとどれほど気持ちいいのだろうか!?、と身構える たかこ です。
でも、ここでも小さなサプライズ、彼の指は たかこ の左右の耳へと向かいました。耳たぶの後ろ側を一周したところで、耳たぶのもっとも外側にそ〜っと指を滑らせて、触れるか触れないかと言う感じで耳たぶの中側に指が入って来ます。
「気持ちいイイかい?、たかこっ」
エイトさんの言葉にコクリと頷く たかこ です。エイトさんにその気があるか否か?、耳をソフトに愛撫される、この感覚は耳たぶと言う大陰唇にタッチされて、内側の小陰唇にも手が及び、前方の突起がクリ、その奥に膣、そんな女性性器を連想してしまいます。
エイトさんの指が不意に外耳道の前方の突起に触れて、ピクンっ!、わずかに痙攣する たかこ です。
耳から離れたエイトさんの手指は速やかに背中へと移動して、両手を使って幅広く たかこ の背中に這わせます。それも触るか触らないかの微妙なソフトタッチを両手の10本の指で、ゆっくりと撫で上げます。
「うふ〜ん、は〜っ!」
ついに声をあげる たかこ です。もう愛撫が始まって10分くらいは経ったでしょうか? これまでの男性たちならとっくにキスをして、胸くらいには到達している時間です。年下のひろしなんかは最初からクリと言うこともありましたから、それからすると段違いです。
「たかこ、体が熱くなってきているよ。素敵だよ!」ってエイトさん、、、。
そう!、たかこ の身体全体が火照りのような、活性化されているような、感覚が研ぎ澄まされつつある、そんな身体に変わりつつあります。このあと、どうなってしまうのだろう?、そんな不安感を吹き飛ばすエイトさんの「素敵だよ!」って言葉でもあります。
そんなエイトさんの背中への愛撫を楽しむ たかこ の耳の穴にふ〜っと息を吹きかけるエイトさん、「は〜っ」と息を飲む たかこ の額に軽くキスをしました。とっても大切なものに触れるような、初めての恋愛、小さな恋の物語のような、甘〜い感覚のキスです。
そういう十代の時のような純粋な時間を思い出させてくれたエイトさんに心が揺れ動きます。たかこ は大切にされている。たかこ はこの人と恋愛している。そんな胸がきゅ〜んとなる感じです。
エイトさん、たかこ の背中を両手で愛撫しながら、顔の右側に唇を這わせて、右の口元にチュ!っと音を立ててキスします。その「チュ!」って音にも甘美な響きを覚え、思わず小さく口を広げる たかこ です。でも、エイトさんは たかこ の唇の周りに2、3度キスをして、また耳の方へと帰って行ってしまいました。
背中の愛撫は腰の方まで広がってきていますが、唇からは恋人が去って行ってしまった感覚です。あ〜っ、早くキスして!、たかこ は心の中で念じます。
その気持ちが通じたのか?、エイトさんの唇が たかこ の下唇を捕らえます。触るか触らないかの感触で、たかこ の下唇を含むような仕草です。初めての口づけに たかこ は喜びを露わにします。この時、下の方が濡れてきているのを知ります。まだ、胸の局所も触られていないのに、もうビショビショです。
「舌を出してごらん!」ってエイトさん。たかこ がそ〜っと舌を出すと、これにも触れるか触れないかの感覚で、エイトさんの舌が触れてきます。ああっ!、舌までの性感帯なんだ!、ってその感触に驚く たかこ です。
でも、エイトさんのキスはディープに至ることはなく、彼の唇は首筋から鎖骨へと移動して行きました。同時に、両手の動きが脇から前方へと動き、いよいよ胸への期待感が高まります。まだ、ブラは着けたままですが、、、。
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続きはまた!
たかこ です。エイトさんとの、と言うよりもエイトさんの性交渉、以下の手順まで来ました。
1)髪の毛を介した頭皮ヘ愛撫
2)耳の後ろから左右の頬の外側、顎の線
3)うなじから後頸部(ここでワイシャツのボタンを外す)
4)肩から鎖骨への愛撫(ここでワイシャツを脱がす)
5)右手首を掴んでバンザイの格好
6)右掌と手の甲、右前腕から上腕への愛撫
7)右腕を回転させてうつ伏せへ
8)両肩、うなじ、首筋、左右の肩、上腕への愛撫(ブラのホックを外す)
9)左右の耳への愛撫、外耳道手前の突起への愛撫で反応
さすがに長々書いて来ると9項目に及びますが、ここまでの たかこ についてお話しすると、これまで背中やお尻、そして一気に乳房から性器、そして中へと、一気に一連の流れに慣れていた、と言うか、それしかなかった たかこ の性行為でしたが、丹念に身体の隅々まで触られることにより、ゆっくりと加熱される、言うなれば「水の存在」を実感していました。
「水の存在」、それは、一気に燃え上がる炎やスイッチ一つでピカっと光る電球や液晶画面と異なり、水からぬるま湯へそして更に加熱、沸騰まで、と言う、徐々に熱くなるプロセスであります。たかこ は、冷え性ではありませんが、時々、セックスの絶頂において、身体の火照り感が不十分で、局所の感覚だけのことがあります。そうではなくて、エイトさんに従っていると、身体の隅々にある性感帯が刺激され、身体全体からゆっくりと温まる感じで、先に結論を申しますと、「全身、これ性器!」と言う状態へと導いてくれます。そして、重要なことは、火は燃え尽きればもう消えてしまいますが、水は沸騰すると、しばらくは高温を維持しており、もう閾値が下がっていて、またすぐに沸騰することが可能である、と言うことです。
つまり、エイトさんが繰り出すセックス・テクニックは、ゆっくりでじれったいようでいて、たかこ の最高の性感を引き出し、しかも何度でも繰り返すことが可能である、そして、これも先に結論を申しますと、エイトさん自身は射精しない、たかこ をただ感じさせるためだけのセックスでありました。
描写はまた後日にします。分かりやすい文章を作るのが難しですが、論文作成の練習になっているのかもしれません。
たかこ