外科で起こったこと -11-

2019.02.26.07:44

第十一話 挟触

 学生の たかこ の性器への愛撫が続きます。学生の左手中指一本が たかこ のクリトリスを上下に往復して、「ううううっ」、たかこ の押し殺したうめき声が続いています。たかこ の右乳首に愛撫を加えていた学生の唇は、スーッと舌を滑らせながら左の乳首へと移動、いつの間にか背中に回った学生の右手が たかこ の脇をこじ開け前方へ、右乳首にソフトタッチを展開します。いよいよ左右の乳首は手のひらと舌、秘所のクリに指と3点同時の責めが始まりました。
 下への責めは、右側小陰唇の内側、クリ右側の付着部から壁を上下にゆっくりと動いていて、たかこ の股間は束縛なしに、学生の手指を受け入れやすく緩やかに開いています。想像するだけでも恥ずかしい、淫らな光景です。

 学生の指がスーッと降りて来て、ピタっと止まり、外尿道口の前方でクリの先端を右から左へと移動します。あああ、さっきと同じ、たかこ の一番感じるところ!、今度は予期していたので顎をしゃくりあげ、背筋を海老反りにしつつも声は出しません。
 ところがここで小さなサプライズ、学生の中指は右から左へ移動したらまた右へ帰っていきます。たかこ のクリの先端で左右に往復する感じ、くくくくっ、たかこ はしゃくりあげた顎をすくめて、「うううう」と唸り声、、、。何往復か、クリの先端を左右に滑った左手指は(予定通り?)たかこ のクリの先端を右から左へと移動して、左側の壁をそーっと滑り上がります。
 次の瞬間!、新たに大きなサプライズが! たかこ のクリ左壁を頭側の根元まで滑って来たところで学生の中指はクリから離れました。お役御免のようです。ここから人差し指にバトンタッチ、付け根を右側に移動、右側の小陰唇の内側、クリ右側壁へと移動して降りて来ます。同時に、左側には薬指を入れて来ます。すなわち、左右の小陰唇の内側、クリとの間に右は人差し指、左は薬指がニューっと入り込み、左右からクリを挟みます。いくらか中指より細い人差し指と薬指のコンビであるところが絶妙です、「あっ!!」、驚きの声をあげる たかこ、こうしたかたちでクリを触られるのは初めての経験です。挟み込みによる責めです。
 ほぼ真っ直ぐ、若干のカーブを作った学生の人差し指、薬指は たかこ の小陰唇の内側、クリの両脇をゆっくりと降りて、また頭側へと戻り、そしてまた膣口方向に滑り降りて、はちきれんばかりに膨張したクリが左右からの圧迫で、ますます立ち上がり、ああああ〜っ、たまらない! たかこ の女性として、一番愛おしい、大切なところ、身体の中心は、愛液がねっとりとまみれて、左右から挟まれて、上下に揺さぶられ、完全に学生の手に委ねられ、性の奴隷状態でありました。

 徐々に たかこ の頭の中には白い霧のような部分が現れ、広がってきます。この白いものが頭全体を覆った時、すなわち頭が真っ白になる瞬間、快感が頂点に達する、喜びの炎が燃え上がり、体中に激しい電気が走る、、、。それを確信する たかこ でした。

外科で起こったこと -10-

2019.02.25.22:08


第十話 快術

 火曜日の手術の話です。
 膵鉤部分枝膵管型 膵管内乳頭粘液腫瘍に対する、全胃幽門輪温存膵頭十二指腸切除術 PPPD-IIA-1は、9:00入室で9:40に開始しました。肝胆膵グループのオーベン(トップ)の執刀で たかこ が第一助手、たかこ の一つ下の医員が第二助手、学生が第三助手です。大きく受動した十二指腸を脈管を処理して切離し、次いで膵頭部と体部の移行部、上腸間膜静脈直上で膵離断、胆嚢を肝床から剥離して総肝管を切離したところで、空腸に操作を加えます。Tretz靭帯から約40cmの空腸を切離してサンダービートでシーリングしながら空腸に分布する脈管を処理して、Treitz靭帯はクーパーで切開して壊し、十二指腸水平脚を周囲から遊離したところで、空腸を十二指腸側に引き抜きます。上腸間膜動静脈より膵頭部に分枝を出す小脈管を丹念に処理して全胃幽門輪温存膵頭十二指腸切除が完了です。再建は膵空腸、胆管空腸、十二指腸空腸の順で、最後にBraun吻合を並施しました。胆管空腸吻合以降は、医者3年目にして、たかこ が執刀です。トータル3時間45分、出血量は200mlで輸血はなし、まずまずの結果でありました。

 麻酔から覚めた患者を(ICUが満床なので)病棟の監察室に移動して、学生を連れて昼食を摂りました。学生は興奮しています。「今日の手術、すごかったです!。あんなにテキパキと息が合って、すごいスピードで手術が進んで、、、。浅○先生!、半分は先生が執刀じゃあないですか!?、すごいです!」。本当は たかこ もすごく嬉しいのですが、学生がはしゃぐと逆に冷静になります。「今日はほとんどリンパ節郭清のない『取るだけPD』なので時間を稼げて出血量が少なかったのね。おかげで膵空腸からは私にチャンスが来ましたね!」と冷静に分析して、「でも、的確な吸引とか、○○くん(学生の姓)のアシストも随分助けになったわよ!」と学生を立てたりもします。「ぼく、なによりも浅○先生の糸結びの鮮やかさ、素早さ、正確さに感動しました!」、嬉しいことを言ってくれます。外科医にとって、影なる努力はなんと言っても糸結びです。
 大学病院の食堂を後にした たかこ と学生は病棟の学生控え室に行きました。そこで、お褒めにあずかった糸結びを学生に教えます。まずは左右の手で糸を「かく」作業、左手で糸を「かいて」固定して右手で「かいて、かいて」して人差し指で糸を押し結び目をキュッと締めます。学生はつぶろな目で たかこ の手技に見惚れます。たかこ はそうした視線を感じつつも偉そうにならないよう、丁寧に親切に教えます。多くの学生にして来たことですが、今回の学生は、たかこ の教えをしかと受け止める、ちょっと違う感触を持っておりました。それも大きな罠だったのでした。

外科で起こったこと -9-

2019.02.19.22:08


第九話 微触

 学生の左手指、手のひらまでもが たかこ の愛液を十分にすくいあげてそれを たかこ の性器全体、とりわけクリトリスにまぶして来ます。たかこ の膣口から外尿道口、そしてクリへと這い上がった学生の手の最初の行為は、愛撫と言うよりも愛液を頒布する作業でした。「うっ!」思わずうめき声をあげる たかこ の反応を確かめつつ、学生はゆっくりと確実に愛液の広げて、たかこ の性器は、陰毛、ヘアまでもびっしょりと潤ってしまいました。
 学生の たかこ に対する最初の愛撫は小さなタッチから始まりました。左腕で たかこ の右脚を浮かせて、さらに股間を広げさせたところで、ぱっくりと開いた性器の中心、左小陰唇の内側、クリトリスの左側の壁に中指でそっと触れて来ました。最初は、あっ、触られた!、そんな感触だけでしたが、その指先はゆっくりと たかこ のクリの左側の壁を膣口の方向へと滑り、そぉ〜っとまた戻り、そしてまた奥に向けて動いて、また戻り、、、。強すぎず弱すぎず、確実に たかこ のクリの左側の壁に接触してきて、次第に刺激が増強する たかこ は「ふ〜っ、は〜っ!、はぁ〜、ははぁ〜っ!」と呼吸が荒くなり、こらえきれず「ううう〜」と声を殺したうめき声を発します。

 ビクン!、声になる前に たかこ の身体が反応しました。学生が不意に たかこ の右乳首に舌を這わせて、そのままレロレロと転がし始めます。股間ではにゅーっと言う感じ、ゆっくりとクリの左壁を上下に動かす左手中指と、舌によるコロコロコロと細かい乳首への振動、上下の異なる感覚が たかこ の中で一つに融合し、ぐぐぐぐっと気持ちが高ぶります。「チュ〜っ!」、ああ!、恥ずかしい!!、愛液が溢れるように分泌される音が部屋に響きます。

 たかこがいよいよたまらない気持ちになりつつある状況で、学生の左手中指は、何往復目か?、たかこ のクリの左側壁を膣口に向けて滑り降りたところで、そのままクリの先端を滑って右側へと向かいました。クリの中でも特に感度が高い先端に指が触れた瞬間、「ああっ!」、ついに たかこ はせつなげな声を発します。
 さあ、今度はたかこの クリ の右側の壁です。たかこ のクリの感じやすさに左右差はありませんが、この時は不思議です。左側にゆっくりと確実な責めを追った後の右側の壁は感度が増強していました。学生のタッチは左右で微妙に異なり、右側壁に転じてからはほんの少し圧迫を強めて来ます。もちろん たかこ のクリは最高に膨張してツンと勃起していますので、この強い圧迫は激しい責めに繋がります。右乳首への舌遣いに変わりはありません。

 いよいよ たかこ は腰を左右に揺すり快感を身体中に放散させます。追い詰められてシーツをぎゅ〜っと手で握ったりします。ああ、気持ちいい〜っ、ああああ、言葉にはしませんが、快感に満たされる反面、たかこ、この後どうなっちゃんうんだろう?、学生の愛撫に溺れつつ、不安な気持ちが生まれる たかこ でありました。


外科で起こったこと -8-

2019.02.13.21:48

第八話 触核

 進路指導の一環で、一対一で飲みに行った相手の学生にうっかり身体を許してしまった たかこ です。一通り、たかこ の身体の隅々まで愛撫して、ついに、学生の左手が前から たかこ の恥丘に触れて来ました。たかこ の淡いくさむらを手のひらですーっと包むように。たかこ の内股に忍び入れた左の脚でたかこの右脚を浮かせて股間に隙間を作り、学生はいよいよ5歳年上の指導教官である女医の性器に手をさし入れようとして来ます。そのまま割れ目に沿って侵入して来たら、小陰唇から突き出て、ヘアーをかき分けわけつつある たかこ のクリトリスに接触してしまう!、たかこ は股間をゆるく開きながらも腰をよじって、学生の手の進路に変更を加えます。ところが学生はと言うと、いきなりクリに触れることは避けるように、たかこ の恥丘を這わせた手を浮かせて、一瞬、性器から手が離れました。
 次の瞬間!、学生の指が着地したのは たかこ の膣口でした。「あっ!」、ヌルッとする感覚に思わず声を挙げる たかこ、一瞬のうちに学生の左手指は五本ともに たかこ のぱっくりと開いた膣口を這い回ります。「あああああ!」、ついに、5歳年下の学生の指が たかこ の性器に触れる瞬間です。この10日ばかりの間、たかこ が指導教官であった、いろいろと技術的な部分で手取り足取り教えてあげて、プレゼンテーションやレポートを助ける助言を与えた、さらには社会人として、先輩の医者としての模範を見せて来た一介の学生に、己の性器を触れさせる瞬間でした。触られた感触以上に、そうしたシチュエーションに胸が熱くなる たかこ でした。

 そんな たかこ の狼狽を助長することが、、、。学生はちょっと声高に言いました。「先生!、すっごく濡れてる!、内ももまでびっしょりだよ!」って、たかこ の耳元で、ささやくと言うより言い放つように声をかけます。「清楚に振舞ってて実は好きモノなんだね!」って屈辱的な言葉で たかこ の首筋に舌を這わせます。たかこ は返す言葉などなく、顎をしゃくりあげながら学生の言葉の恥辱に耐えるばかりです。

 学生の手指は たかこ の愛液で十分に潤ったところで、いよいよ前方へと移動して来ました。ああ!、ついに たかこ が一番感じるところ、気持ちいいところ、身体の中でもっとも愛おしい、たかこ の女性自身に触れられる、でも一方で、たかこ のクリの大きさをを学生に知られてしまう。触って欲しい、でも、知られたくない、揺れる心が たかこ にありました。
 学生の手指は たかこ の性器から離れることなく、にゅーっと小陰唇の内側を頭側に滑って来ます。たかこ は知覚を集中します。今、膣口の前の縁から、今は外尿道口に中指が触れた、いよいよクリ!、学生はここで、たかこ の膨隆したクリを親指以外の4本の指で包み込み、根元から先端に向けて四方向から滑り上がります。ぐぐぐぐって、クリに刺激が加わり、たかこ はたまらず、首をすくめて股間を締めようとしますが、学生の脚が入っていて脚は開いたまま、クリは一人取り残されたように学生の指の責めを追うこととなりました。

 そこからのこと、一生、忘れられません。学生は たかこ の大きなクリトリスについて言及することも驚くこともなく、それは たかこ の気持ちをホッとさせ学生の愛撫の感触に集中させることとなりましたが、そのかわりに たかこ のクリへの入念かつ、至れり尽くせり、かつて経験ないほどの極めてツボを得た愛撫が始まりました。たかこ は学生のクリへの責めを受けながら、しまった!!、この子は上手なんだ!、と我に返り、もしかしたら指だけでイカされてしまう!、そんな無様なことはあってはならない、年上の指導教官、女医としては!、そんな思いが芽生えてきました。
 加えて、たかこ は気持ちの良さから顔の力が緩んで微笑むような幸せそうな表情をしていて、学生の息を感じて、正面からモロに たかこ のエロ顔が見られているのを感じていました。自分の感じている顔をみられることにも抵抗があって、首をよじって学生の視線から逃げようともしました。

外科で起こったこと -7-

2019.02.10.10:38

第七話 前罠

 臨床実習の学生と初めて会った時の話です。
 臨床実習性は、マイナーは1週間、外科や内科のメジャーな科へは2週間毎に6人の班が回って来ます。外科では、次の週に新しく来る学生を日曜日夕方に集めて患者の割り振りをします。ある学生が たかこ の受け持ちだった肝門部胆管癌の担当となり、自動的に たかこ はその学生の指導教官となりました。日曜日、初めて会った際に、「はじめまして、浅○ ○子 です。」と自己紹介して、患者のプロフィールを説明しました。今後の予定としては、当科の手術日が火金曜日で、この患者は金曜日の手術予定なので、木曜日の朝の教授総回診を経て、午後の術前カンファレンスでプレゼンテーション、教授の承認を得て金曜手術です。術式は「肝右葉切除、肝外胆管切除、左肝管空腸吻合術、Roux-en Y」と言うものです。たかこ は「あなたには術前カンファで発表してもらうので明日からの3日で患者の把握をしてくれる?、なんでも私に聞いてね。」とだけ伝えました。
 月曜日は助教授の総回診ですが、そこでプレゼンテーションをするのは受け持ち医です。学生たちは「金魚のふん」のようにゾロゾロと付いて来て助教授と たかこ 達の会話を聞いています。たかこ と学生の受け持ち患者のところに来たところで、たかこ は「73歳女性で主訴は皮膚掻痒症、黄疸が認められたので緊急入院となりました。」と切り出し、移動式の電子カルテで画像を供覧、「右肝管に主座を置く、hilar bile duct caで、傍乳頭憩室があってERCPが困難であったため、左から経皮経肝胆道ドレナージを行い先端は左肝管内に留置しております。」とすらすらと説明しました。助教授から「減黄は順調ですか?」と聞かれ「入院時に8.9だったT-Bilはこの5日で2.3まで下がりました」と言いました。助教授が「キミが受け持ちかい?」と学生に向かって尋ね「しっかり教わってね。浅○くんはとても優秀な先生なんだよ」と言われました。

 学生は千葉県千葉市の出身で、医者3年目の たかこ に対して、学年が5つ下の医学部5年生で早生まれなので年齢は6つ年下でした。臨床実習が始まってまだそう経っていないのですが、外科志望で当大学に残りたいとのこと。なかなか素直で可愛い顔だちで、親が たかこ と同じ外科系のドクターとのこと、育ちが良さそうな好青年でありました。

 たかこ が初対面の学生に思わず好感を持ってしまった、それが最初の落とし穴でありました。

 月曜午後の術前カンファでは火曜日の手術の患者について話し合われます。たかこ は76歳男性、膵鉤部分枝膵管型 膵管内乳頭粘液腫瘍の患者のプレゼンをしました。EUSで結節性病変がある最大径3.5cmのもので手術適応です。術式は全胃幽門輪温存膵頭十二指腸切除術 PPPD-IIA-1、リンパ節はD1郭清までで、たかこ にとっては初めてこの手術での前立ち(第1助手)の予定です。

 外科医3年目にしてPD(頭十二指腸切除術)の前立ちなんて自分が誇りに思えますし、どうしても学生に対する優越感を感じざるを得ません。でも、そんなことは全くおくびにも出さず、丁寧な指導をする たかこ を見る学生の目が日増しに変わって行くのを内心、快感に思っておりました。

外科で起こったこと -6-

2019.02.09.12:46

第六話 揺思

 臨床実習の学生に身体を許して、いよいよ彼の手が下半身へと移動して来ました。正面から身体を合わせて、たかこ のお尻の割れ目に左手の5本の指を這わせて、右手は手のひらを広げて背骨を上下します。細い たかこ の身体が反り返るところ、学生の唇が首筋から鎖骨のあたりに滑ります。
 お尻への刺激は執拗で、肛門周囲に円を描いたり、さらに背後から股間の会陰方向へ指を進めようとしますが、たかこ はキュッと股間を閉じており、かろうじて侵入は許さない状況です。肛門周囲への責めに、かろうじて声は挙げないまでも、そのつど たかこ はピクんと反応しており、されるがままのそんな中、たかこ の心の中である種の2つの不安が生まれて来ておりました。これは大きな羞恥の予感です。

 まず一つ目は、胸への愛撫と背中とお尻、肛門周囲への責めで、すでに たかこ はびしょびしょに濡れておりました。全身の神経過敏状態から、いつになく愛液の分泌が過剰であり、お尻を締めているのには理由があって、もう前方では大腿の方に愛液のしずくが流れて来ており、ここで脚を緩めれば後方に流れて行って、学生に知られてしまうからでした。
 ただ、いずれ たかこ の性器への愛撫が始まることは必定で、指だけでこんなに濡れてしまって、指導する立場の医者、教官として、学生に濡らされしまったことを知られる羞恥心が高まって来ました。まさか中断したり、止めるわけには、後には引けない状況ですが、もうすぐそこ、学生の指が たかこ の股間に挿入され、激しく潤う膣に触れてしまう!、声を出さないよう耐えている たかこ が実は淫らに感じていることを知られてしまう!、そんな不安です。

 今ひとつの不安、それは、すごく恥ずかしいこと、たかこ はクリトリスがすごく大きくて、外科医ですから、いろんな女性患者の局所を見ることがあり、これまでのところ たかこ の女性自身が一番大きく、ともすると一般男性の亀頭くらいはあります。オナニーをするにはしますが、そんなに回数が多いわけではありません。整形に行った彼に育ててもらったのですが、これは個体差だと思います。
 乳房と乳首、背中、お尻への愛撫で、すでに たかこ のクリトリスは膨隆を初めており、確実に包皮を広げて小陰唇から外へ突出して来ています。触らなくとも局所の感覚で分かります。それもこの数年では一番の腫大です。
 学生の指は確実に たかこ のクリトリスを捉えます。その時、淫らに大きくなった たかこ 自身に触れて、この学生はなんと思うだろうか? なにも言わずにさりげなく愛撫してくれるだろうか?、それとも たかこ のクリの大きさに驚嘆するだろうか? 後者であったら たかこ はなんて言えばいいだろう?、ついさっきまで進路指導をしていた指導教官なのに、、、。早く たかこ の一番感じるところを触って欲しいし、クリ の大きさを学生に知られることへの不安、揺れ動く葛藤が たかこ の胸にありました。

 そんな思惑が心をかけめぐり、いよいよ自分が限界状況となる予感がありました。

 そしてついに、学生の左手が前から たかこ の恥骨に触れて来ました。淡いくさむらを手のひらですーっと包むように、左の脚でたかこの右脚を浮かせて、股間に隙間を作り、学生はいよいよ5歳年上の教官である女医の性器に手を入れようとしています。

外科で起こったこと -5-

2019.02.06.13:55


第五話 乳触

 背後で服を脱ぎながら たかこ の生まれたままの姿を見つめる学生の、下着を脱ぐ仕草を気配で感じ、いよいよ学生が たかこ の肌に触れてくるものと神経を緊張させました。近づいて来た学生が左手で最初に触れたのは、なんと たかこ のお尻、しかも割れ目の内側、肛門のすぐ左脇でありました。学生は、「あっ!」と小さな声をあげる たかこ のお尻に触れながら、反対の右手は首筋に触れ、そのまま耳たぶ、頬へと手を滑らせて来て、顎をクイと持ち上げて口づけをして来ました。と、同時にお尻に触れていた左の手は腰骨からウエスト、脇腹を這い上がり、背中の中央、背骨にそってツーっと滑ります。学生と唇を合わせたままで、腰骨から背中を撫でられて、たかこ はゾクゾクする感覚で胸が熱くなるのを覚えました。
 二人の唇が離れて、仰向けに寝かせられた たかこ は両手首をクロスするように陰部を隠して、キュッと閉じ唇、顔は右横を向きました。学生の愛撫(?)はお腹や腋窩、鎖骨や首筋にも及び、胸以外の たかこ の上半身はくまなく学生の手指に触れられ、ついに たかこ の両乳房の周りに円を描きます。ああ!、いよいよ胸を触られる、そんな予感が胸の鼓動を高めます。たかこ はすごく乳房、乳首が敏感ですから、もうすでに学生の愛撫を受け止めるべく、乳首は勃起し始めておりました。たかこ の乳房を見ながら学生は「形のいいおっぱいだ」と独り言のように呟いて、次の瞬間、両手で たかこ の乳房を揉みしだきました。「あっ!、うう、、、」思わず声をあげて、いけないと思い!口を噛みしめる たかこ の唇を奪った学生が、両手指で たかこ の乳首を転がします。息が荒くなり、乳首がいきり立つ たかこ の口の中で学生の舌が動めいて、手は交互に たかこ の乳房を鷲掴みにしては乳首へのソフトタッチを繰り返し、たかこ はいかにも身体を許している、好きに触られていると言う感覚でおりました。

 入念な乳房と乳首への愛撫が続いて、、、。

 ふと不安にかられる たかこ でした。なぜなら、その夜はすごく敏感になっていて、もしかすると胸だけでイってしまうかも?、と言う思いです。学生は唾液で潤んだ唇で たかこ の左乳首を含みました。右利きの整形へ行った彼に可愛がられた たかこ の左の乳房と乳首は右よりも敏感で、それを知っているかのように学生の舌が たかこ の左乳首を転がします。もちろん左手は たかこ の右の乳首にあり、右手は たかこ のうなじに回して来ました。左乳首の先端をチロチロと舐めては強く吸い上げる繰り返し、右は乳首に指を這わせて大きく乳房を揉みしだく繰り返し、完全に両乳首ともに痛いほどツンと立っておりました。
 学生の愛撫で喘ぎ声はあげられない!、「ううう、、、」、声を出すまいと口をつぐんだ たかこ はうめき声を発し、このままでは本当に乳房への愛撫だけでおかしくなってしまうと危機感を覚え、思わず学生の首に手を回して後頭部の髪をかきむしりました。ところが、ふと、この相手が進路相談で今夜初めて飲みに行った、臨床実習の生徒であることを思い返してしまい、抱擁の力は緩みます。そのタイミング、学生の手は乳房から離れて、たかこ の背中を強く抱きしめ、背骨に両手指を這わせます。さらに学生は たかこ のお尻の割れ目にも指を這わせて来て、肛門付近への刺激は たかこ に思わず肛門をキュッと締めさせます。「おっ、しまりいいね!」ってふざけた調子の学生は たかこ のお尻の割れ目に指を滑らします。急速に頬を赤く染める たかこ でありました。

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 はじめまして。たかこと言います。都内の女子校から某国立大学医学部を経て、現在は女医として5年目、小児科を専行して日々研鑽を積んでおりますが、、、

 私には、誰にも知られてはならない、でも誰かに言いたい、秘密があります。それは、私自身の性の問題です。このブログの中だけでこっそりと匿名で綴って参ります。



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