外科で起こったこと -2-

2018.11.22.13:26

第二話 酔行

 ホテルのベッドに腰掛けた たかこ は相変わらず夢心地のもうろうとした感覚で、それでいて身体は妙に敏感でありました。学生はゆっくりと たかこ を抱きしめて、濃厚なくちづけの後、ベッドに横たえたところで服を脱がせていきました。たかこ がかろうじて呟いた「電気を消して」の言葉も彼には届かず、気づいて見れば たかこ は下着だけとなっていました。「あのピンクのかわいいパンティーを履いてくれば良かった」などと たわいのないことを考える たかこ のブラを外した学生は乳輪に円を描くように舌を滑らせ、息づかいの荒くなった たかこ は痛いほどに乳首が立つのを自覚しておりました。
 学生は たかこ の両脚を拡げて純白のパンティーを割れ目に食い込ますようにして敏感なところをゆっくりと強弱をつけて触り始めました。「あ〜、う〜」とうなり声をあげる たかこ の唇に舌を入れてきた彼は執拗に たかこ のクリを責め続け、やがて下着が濡れてくるのが肌で感じられ、たかこ は「臭いが残っちゃう」などと考えていました。パンティーの中へ手を入れて来た学生は たかこ の愛液まみれの陰部に触れて「すごく濡れてる」と呟いて、愛液を塗りながらじかに たかこ の女性自身、クリを責め始めました。たかこ の喜びの声がさらに高まったところで、学生は たかこ のパンティーに手をかけました。最後の一枚を脱がされるのにいやいやをする たかこ などお構いなしに、学生は6歳も年上の女医を生まれたままの姿にして、己の服を脱ぎながら食い入るように たかこ の裸を眺めていました。たかこ は全身が火照りゆくのを覚えました。

外科で起こったこと -1-

2018.11.10.22:21

たかこ です。(大学の)外の病院に出て半年、だいぶ慣れてきました。

もうここには来ないかと思っておりましたが、少し余裕ができて過去の文面を読んでみると、外科にいた時の忌まわしいい記憶に時々は触れていましたが、詳しいことはなにも申し上げておりませんでした。

このブログを卒業するとしても、外科にいたときの出来事をお話ししないままではあまりに中途半端で、言うなれば卒業延期(卒延)かと思いました。

幸い、過去にしたためた手記がありましたがので、新しく文章を書く事はなく、そのまま少しずつコピペして参ります。

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第一話 誘罠

 ある告白をします。私は20代、医者3年目の女外科医、たかこ です。上司に恵まれ症例を得た たかこ は、胃切除、結腸切除くらいは任されるようになり、 大学病院で自信をもって仕事に打ち込んでいました。あの、忌まわしい出来事までは。
 ある臨床実習生の指導医となった たかこ はその学生から進路についての相談を受けました。具体的には当科に入局したいとのこと。 新入医局員を教授に紹介する、言わば「手柄」という頭もあり、その学生と夕食を共にしてそのまま飲みに行きました。もちろん女とは 言え社会人である たかこ のおごりです。その学生は たかこ より6つも若いつぶらな瞳で私の話に聞き入り、はずむ会話の中で私は先輩としての 優越感からすっかりいい気持ちでした。ところが、トイレに立って戻った時に口にしたカクテルが妙な味をして、その後で何となく 酔いが回ったような、気持ちが高ぶるような変な感覚に陥り、気づいて見ると学生の唇が たかこ の唇をふさいでいました。店を出たところで たかこ の肩を抱く学生が「どこか入ろうか」と言うのを、たかこ は夢の中の出来事のようにただ黙ってうなずいていました。「ダメ、いけない!」 という理性以上に、日頃のストレスから、「行きずりの男性とのロマンス」などと言う変な好奇心がわいてしまった、それが たかこ の最大の過ちでした。


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 はじめまして。たかこと言います。都内の女子校から某国立大学医学部を経て、現在は女医として5年目、小児科を専行して日々研鑽を積んでおりますが、、、

 私には、誰にも知られてはならない、でも誰かに言いたい、秘密があります。それは、私自身の性の問題です。このブログの中だけでこっそりと匿名で綴って参ります。



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