病棟班
2016.07.08.22:38
たかこ です。 7月になって1週間と1日、実は、今月から病棟班になりました、大学院生なのに、、、。しかも実験テーマと全く関係ない血液グループです。
学位論文を英文にして短報として投稿したので、実験に余裕があると判断されたようですし、病棟の人手不足は深刻なのは確かです。
何れにしても、大学院生として授業料を払っているのに、大学病院の病棟で臨床医としてタダ働き、極めて不当な扱いに、多くの同僚から同情の目で見られます。外の病院のアルバイトだって制限されて、収入も減っています。
こんな時、たかこ は絶対に不平不満を言いません。
言うだけ無駄ですし、言えば言うほど、自分に損なことも知っています。同じ医師で会った父から、社会の仕組みについて言われて来たこともあります。不平不満を言わなければ言わないほど、たかこ の評価は上がるのです。
医局長に、「7月から病棟班でお願いできないだろうか?」と言われた時、明らかに医局長はすまなそうな顔をしていました。予期せぬ、前例のないことに、でも、たかこ は顔色一つ変えず、「いいですよ!、わかりました」と答えました。
医局長の安堵と言うより、むしろびっくりした顔に、むしろ、(普段は見せない)微笑を浮かべる たかこ でした。
多くの医局員から、「浅○先生、断ればいいのに!、ひどいですよ!」と言われますが、「いいのよ!」と気さくに振る舞う たかこ です。
こんな時、自分の主張、正当性を貫いて、自分のいる社会の要求に屈しない女性をたくさん知っています。多くの男性から煙たがれる女性です。
たかこ は女医ですが、女性に特徴的な、自己主張はしません。従順に組織に従いつつ、男性には負けない仕事をしていくつもりでいます。
今回のことだって、たかこ の実験が順調との評価から起こったことです。同期の男性たちは論文なんで遠い先のことでしょう。たかこ の優秀さはここでも証明されているのです。
病棟業務をしながらの実験ですので、急速に忙しくなりましたが、自信に溢れる たかこ です。
学位論文を英文にして短報として投稿したので、実験に余裕があると判断されたようですし、病棟の人手不足は深刻なのは確かです。
何れにしても、大学院生として授業料を払っているのに、大学病院の病棟で臨床医としてタダ働き、極めて不当な扱いに、多くの同僚から同情の目で見られます。外の病院のアルバイトだって制限されて、収入も減っています。
こんな時、たかこ は絶対に不平不満を言いません。
言うだけ無駄ですし、言えば言うほど、自分に損なことも知っています。同じ医師で会った父から、社会の仕組みについて言われて来たこともあります。不平不満を言わなければ言わないほど、たかこ の評価は上がるのです。
医局長に、「7月から病棟班でお願いできないだろうか?」と言われた時、明らかに医局長はすまなそうな顔をしていました。予期せぬ、前例のないことに、でも、たかこ は顔色一つ変えず、「いいですよ!、わかりました」と答えました。
医局長の安堵と言うより、むしろびっくりした顔に、むしろ、(普段は見せない)微笑を浮かべる たかこ でした。
多くの医局員から、「浅○先生、断ればいいのに!、ひどいですよ!」と言われますが、「いいのよ!」と気さくに振る舞う たかこ です。
こんな時、自分の主張、正当性を貫いて、自分のいる社会の要求に屈しない女性をたくさん知っています。多くの男性から煙たがれる女性です。
たかこ は女医ですが、女性に特徴的な、自己主張はしません。従順に組織に従いつつ、男性には負けない仕事をしていくつもりでいます。
今回のことだって、たかこ の実験が順調との評価から起こったことです。同期の男性たちは論文なんで遠い先のことでしょう。たかこ の優秀さはここでも証明されているのです。
病棟業務をしながらの実験ですので、急速に忙しくなりましたが、自信に溢れる たかこ です。