昨夜の出来事が心にのしかかる たかこ です

2016.08.01.11:58

たかこ です。 今日は実験日なので、ふらっと病棟の血液グループの患者を見て回って、今は実験室ですが、さっきからため息ばかりで、気持ちが落ち着かなくて、、、。持ってきた文献に集中できないでいます。

実は昨夜、病棟班になってから初めて、小児科の患者のお父さんに会いました。密かに恋心が芽生えてしまったヒトですが、不倫関係ですので、自分の心にストップもかけてはいます。

でも、自分の境遇が変わって、しかも職場での たかこ を知っている人なので、つい、病棟班になったこととか、同僚の男性医師たちに差をつけていることとか、話してしまう たかこ でした。

 ++++

たかこ の順調な病棟での仕事ぶりを話したところ、、、

彼:「へ〜っ!?、キミ腎臓が専門なのに、もう血液の患者の指示を出してるんだ!、すごいね!」

そう、たかこ はたった1月で化学療法のさじ加減を任されていました。

私:「ある程度のマニュアルはあるんでそれに従うだけよ」

さりげない たかこ の言葉ですが、自分でも自信にみなぎっているのが解ります。

彼:「でも同じグループの男性二人はまだ任されていないんでしょう?」

私:「彼らはまだね! そのうちに、とは思うけど、、、」

彼:「たかこ先生に対する妬みみたいの持たれるんじゃない?」

私:「それはないわ。あくまでも たかこ は実験班からのお手伝いだから、、、」
  「それに私、男性医師に対しては空気のような存在よ」


彼:「空気?」

私:「そう たかこ は空気! 決して目立たない、鼻につかない、出しゃばらない」
  「そういう女性をたくさん見たので、そうはならないようにしてるの」


そう、これは たかこ のポリシーです。男性たちに対して、過度の自己主張や自信過剰、傲慢な態度、わがままを言う、そんな女性が実に多いと思っています。たかこ は決してそういう振る舞いはせずに、それでいて影の努力で優秀さを保つ、、、。

大人しくて目立たず、内面を外には出さず、清楚な振る舞いをしていて、それでいて見る人が見れば解る、聡明さ、知性、そして高い志、それこそが たかこ の理想なのです。

彼:「キミってつくづく魅力的な女性だね〜!」

私:「そうでもないわ」

軽く否定はしますが、愛してしまった男性からそんなふうに言われると嬉しさが心に広がる たかこ です。

それにしても、いつになく自分のことを話す たかこ がいます。たぶん、初めての論文、それも英文を投稿して、久しぶりの病棟班で、教授やオーベン(班のトップ)、ネーベン(2番目)の先生方に優秀さを認められ、同級生も3つ上も、男性医師たちにリードしてと、誰かに話したいそんな心境だったのでしょう。


ちょっと沈黙が続いて、彼、たかこ のことを引き寄せて、キスをして、服を脱がします。いつもながらの手際よさですが、、、

「あっ、電気!」

明るい部屋で肌をさらすのに戸惑う たかこ の声は聞こえていないみたい。それに、愛するヒトに身体を許す、そんな感覚が たかこ の中に芽生えていて、明るいままでもいいような、これまでとは異なる思いの たかこ です。

「実は知性に溢れて優秀な、それでいて控え目で清楚な女医さんがあと1枚で、生まれたまんまの姿だ」

彼の下着に手をかけながらの たかこ をもち上げる言葉は、とても たかこ の気持ちを高揚させます。それと同時に、普段の生活における緊張感の反動は、こうした行為における淫らな気持ちに拍車をかけます。

ベッドに寝かせて、ゆっくりと たかこ の最後の1枚に手をかけて、右側、ついで左側の腰骨まで純白の薄い布が下されて、たかこ の淡いくさむらがあらわになったところで、たかこ の膝に手をかけて、両脚をくの字に屈曲させてきます。

周りが明るいので、脚を伸ばしたままで下着を降ろすのではなく、閉じた脚を曲げられることで安心感が生まれる たかこ に対して、そっとお尻の方からパンティーに手をかける彼、、、。たかこ は若干の警戒心もあって両腕を股間に添えています。

「仕事の話を聞いて、いつもよりそそられるね〜! 魅力的だ!、とっても素敵だよ!!」

都内の大学病院で女医として働き、研究に携わる たかこ を知る一般男性に、最後の1枚、たかこ のプライドが剥がされる瞬間が来ました。そう思えば思うほど、羞恥とともに興奮を覚える たかこ です。

スルスルと、両脚の太ももから膝、足首に滑る たかこ のパンティを、大切そうに たかこ の枕元に置いて、、、

「さあ、脚を拡げて!」

不意に、たかこ の両膝に手を添えて、たかこ の脚を大きく広げる彼、、、。

「あっ!」

声を上げる たかこ ですが、あらかじめ股間に置いた両腕が秘所を隠します。自分で自分の性器に手をあてがって、見られまいとする行為、この部分は人に見られたら恥ずかしい、そういう意思表示に、激しい恥じらいの気持ちが沸き起こり、、、。

たかこ 性器を隠す

「恥ずかしいの?、自分でおまんこを隠して」

彼の言葉は心に突き刺さります。時報が鳴ったので、覚えています。ちょうど昨夜の夜8時の出来事です。

「誰からも尊敬され、職場でも一目置かれる女医が自分の性器を隠している」

ああっ!、それだけは言われてはならない、そんな言葉を彼は続けます。

「さあ、手をよけようか!」

残酷な彼の言葉に続いて、股間に挟んだ たかこ の腕はつかまれて、そ〜っと優しく、たかこ の秘所から払い退ける動き、、、

こんな明るいところで、脚を拡げられて、性器を露わにできない! 激しい羞恥が たかこ を襲い、でも、自分の秘所を手で覆う行為と、その手を払い退けるのに抗う行為にも、たかこ が恥ずかしいと言う意思表示であり、それもさらなる羞恥心を煽ります。

愛するヒトに全てを見られる!

そんな感情も芽生えて、ああ、もう たかこ はどうしたらいいのか? このまま彼のされるがままに?

「さ、力を抜いて!」

一転して、彼の優しい声に、抗うことを止めた たかこ、、、。性器を隠した手が退けれて、ついに たかこ の秘所は明るい部屋の中、強い敗北感とともに、彼の顔の前でパックリと開かれててしまいました。

ビデオは撮りましたが、とても見直せない、ああっ!、血も凍る光景です。

「おおっ!、女医さんのおまんこ、いつもながらの大きなクリだ!、この前、感じたアナルは色ついているね」

やめて!!

ほとんど初めて!?、明るいところで、身体の隅々まで全てをさらした たかこ は心で強く念じますが、そんな言葉は彼には届かず、大きく たかこ の性器を左右に広げて、、、

「女医さんの尿道が見えてきた!、膣はもビジョビジョだ!」

口から泡を吹くほどに恥ずかしい!! 愛するヒトだけど、これはもう加虐と被虐の関係、たかこ は完全に奴隷となった感覚でいました。顔を火が出るほどに火照り、恥ずかしさが頂点に達し、、、。

「顔が真っ赤だね! 恥ずかしい?」

彼の言葉はまたも たかこ の心に突き刺さり、、、

「頸まで赤いよ!」て彼、、、。

激しい羞恥に、何も言えない、凍りついて、されるがまま、そんな たかこ でした。

 ++++

その後の情事についてはよく覚えていません。ビデオを見直せばいいのですが、そんな気力もなく、たかこ はただただ、明るいところで性器を拡げて見られたこと、隠していた手を払いのけられた瞬間がわだかまりとして残っていて、今日の実験室でもそれが重く心にのしかかっておりました。

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2016.08.01.16:06

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 はじめまして。たかこと言います。都内の女子校から某国立大学医学部を経て、現在は女医として5年目、小児科を専行して日々研鑽を積んでおりますが、、、

 私には、誰にも知られてはならない、でも誰かに言いたい、秘密があります。それは、私自身の性の問題です。このブログの中だけでこっそりと匿名で綴って参ります。



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