美和の情事を聞かされ

2015.05.14.16:23

たかこ です。 小児患者のお父さんとの情事の描写は途中ですが、久々登場の美和です。久々って言っても、よく廊下では会いますし、ランチを一緒にすることもしばしばです。特に変わりなく、昨夜、飲みに行きました。

美和は当大学放射線科の才媛で、MRIの専門家です。もう何本も論文を書いているし、教授の執筆した教科書の分担執筆までしていて、教室内ではそれなりの地位にいるようです。MRIの専門家と言うことは診断班なんでしょうが、最近、治療班の仕事にも手を出し始めて、千葉の放射線医学研究所に出入りして重粒子線の勉強をしていると聞いています。

優秀な彼女はどこまでも優秀で、守備範囲は無限に広がって行くんですね。

 +++++

そんな彼女も、私と飲むとただの女です。お酒に強いようでいて、泣き上戸でくどくなり、自分のことをなんでも話してきます。昨夜も、途中からは一方的に自己暴露モードに入りました。

美 和:「たかこ〜、あなた、いつから男性にだかれていないの?」
たかこ:「え〜、美和、いきなりなに言うの?」
美 和:「私がこんなにも性の奴隷なのに、あなたは平気に日々の
     生活を送っているのね」
たかこ:「美和、もう酔っぱらって、大丈夫?、それに美和の方が
     良い仕事してるじゃない?」
美 和:「私ね、連休中、外科の彼と小旅行に行っちゃったの」

外科の彼とは美和の卒業大学にいた不倫相手の外科医で、妻子がいることを隠して美和と付き合い、発覚してからもズルズルと続けており、美和より遅れて大学を去り、今は都内の医大の講師になっている人です。

美 和:「彼ったら旅行先のホテルで夜中、私のことを抱き続けて、
     朝になって明るくなっても、何回も求めて来て、
     私、壊れそうだったわ」
たかこ:「そんなにして、避妊はちゃんとしたの?」
美 和:「それがね、旅行の前にこれを飲んでおいて、
     ってピルを渡されたの」
たかこ:「え〜っ!?、外科の先生がよく手に入れたわね」
美 和:「解らないけど、だから全部、生(なま)でしちゃった」

ちょっと間があいて、、、

美 和:「でも、素敵だったわ〜、彼ったら私の体の隅々まで知っているの」
たかこ:「なんのこと?」
美 和:「だから、私の体のどこにどんな性感帯があるかを知ってて、
     それを引き出すのよ。
     私はただ、彼に体を任せれば、何度も絶頂に達して、
     そのタイミングで彼も、
     私の中に出してくるの、とっても幸せな瞬間よ」
たかこ:「美和ったら、すごい淫らな顔してるわよ」
美 和:「これも本来の私よ。どんなに仕事をしても、
     性の虜(とりこ)に変わりないの」
たかこ:「そう」
美 和:「そうよ!、旅行中の大半を裸で過ごして、責められ続けて。
     そんな私の痴態を知る彼は、私に性感を与えてくれるご主人様」
たかこ:「ご主人さま1?」
美 和:「そう、大学病院での私とは違う秘密の淫乱な私を知っていて、
     しかも喜びを与えてくれる掛け替えのないヒトなのよ」
たかこ:「そう」
美 和:「彼ったら、私にオナニーして見せてってせがむのよ」
たかこ:「え〜っ?、で、どうしたの」
美 和:「したわ! 明るいところで、彼に見られながら」
たかこ:「美和が?、そんなの信じられない。いつも怖いくらいに真面目で
     しっかりしているのに」
美 和:「すごく感じちゃった。あのヒトの食い入るような視線が私の
     あそこに注がれて、私、もう、夢中になって、イクところまで、
     彼に見せちゃった。潮まで吹いたのよ!」
たかこ:「美和、でもあなた、プライド、、、」

言いかけて止めました。「プライド」って意味では たかこ より数段上を行く美和です。たかこ より年上の28の彼女が、自分の判断でしているのですから、とやかく言うのは野暮と言うものです。

でも、この色白でキリッとした顔立ち、やり手の美人女医が、男性にオナニーを実演するなんて、血も凍る光景です。たかこ は胸に両手を当てて目を瞑りました。

 +++++

この後、彼の性のテクニックなんかも聞かされ、ついには泣き始めて、なんだか解らないうちにお開きとなりました。

外科の彼が撮ってくれた写真なんかも見せられました。確かに美和ですけれど、大学病院での彼女とは別人のような姿です。

美和のオナニー

「女性同士で」なんて話にはならずに済みましたが、ちょっと前、昨年あたり、妻子がいる彼のことをすごく恨んでいたようでしたけれど、再開して体の関係が戻ってしまうと女は弱いものです。

でも、あんなに才女才媛なのに、その身体を不倫相手に自由にさせてしまう美和の中に、ふと「たかことどこが違うの?」って感じてしまうものがあります。

私たちに共通していることは、ともに父親が死んでいないということ、、、

そういうの関係あるのかしら?、と思う たかこ です。それにしても、、、

この前の小児患者のお父さん、別れ際に「いつも白衣を着て凛として働いている大学病院の女医さんに、今日は僕のペニスをしゃぶってもらって、すごく気持ち良かったよ!」なんて言われて、しまった!、このヒトにはこういうことを言われるんだ!、とまたも後悔した たかこ でした。

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2015.05.14.16:35

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2015.05.15.09:14

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Re: No title

2015.05.15.09:16

ありがとうございます。気をつけます。
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 はじめまして。たかこと言います。都内の女子校から某国立大学医学部を経て、現在は女医として5年目、小児科を専行して日々研鑽を積んでおりますが、、、

 私には、誰にも知られてはならない、でも誰かに言いたい、秘密があります。それは、私自身の性の問題です。このブログの中だけでこっそりと匿名で綴って参ります。



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